日本ボクシング連盟・山根会長の地元のウワサ

三品純 By 三品純

助成金の不正流用や不正判定疑惑で日本ボクシング連盟、山根明会長の報道が過熱している。「和牛しか食べない」など関係者に引き継がれる接待リストの存在から暴力団との関係まで山根氏をめぐっては様々な過去が浮上した。また1980年4月23日の官報によると山根氏の帰化情報が掲載されており、こうした点も山根氏への関心を集めることになった。ところがその素顔はなかなか見えてこない。そこで地元、大阪市淀川区十三を訪れ山根会長の実相に迫ってみた。

山根明会長は一見してアウトロー風の風体だ。そして高圧的な物言い、自身の進退をめぐっては「俺の腹一つ」と言ってはばからない。メディア関係者もネットユーザーたちもこうしたパーソナリティーを楽しんでいるフシすらある。またトラブルが起きるとたいていネットでは「在日認定」をするもの。予想通り山根氏にも在日説が浮上した。そこで調べてみると1980年4月23日の官報には文甲明の名の人物が山根明として帰化したとある。また同号には文昌守の名の人物が山根昌守の名で帰化していた。紛れもなく山根会長その人であり、息子で連盟副会長の昌守氏のことだ。

不思議なことにボクシング団体の長ながら、競技経験歴もほとんどなくまたその経歴、実績も不透明だ。そこで一体、山根氏の地元では彼をどう見ているのか。大阪市淀川区十三を訪れた。官報に掲載されている住所は古いマンションだった。かつてはモダンな造形だったようだが、かなり老朽化している。住民によると確かにここで山根氏は住んでいたという。二つの部屋とキッチンルームという間取りで決して広くはない。

「もうここにおらんで。なんでも木川の商店街(木川本町商店街)にいったんとちゃうか」

と地元住民は言う。木川本町商店街は阪急十三駅から徒歩約10~15分ぐらいの場所にある。このマンションからも近い。こじんまりした商店街でいかにも大阪の下町という風情だ。山根氏と交流がある住民は言う。

現在はこじんまりした商店街だがかつてはここにストリップもあったという。

「いつも山根さんを悪人のように報道しているけど、悪い人やあらへん。“もうお互い年なんやから気いつけんとアカンな ”とか他愛ない話をしている。面倒見のいい優しい人やで。だけど女癖は悪いかなあ。前は彼女と商店街の裏手に住んでいた。その人は犬を二匹こうてよく散歩していたわ。だけどいつの間にかいなくなって若い娘と付き合うようになったけど」

また別の住民は「テレビ見てビックリしたわ。ボクシングの偉い人とは思わんかった。ほれ、ここに黒い高級車が停まって送り迎えしてもらっていたから、どんな人やろうなと思ってたけど。現在はまた別の住まいに移ったから行ってもムダやで」という。

この住民が言う「ここ」とは商店街裏にある住宅の入り口だ。まさに路地裏といったところで商店街の裏側の狭い小道の奥に山根氏宅はある。報道が過熱しており現在は親族宅に身を寄せているというが、一応インターホンを鳴らしてみたが応答はなかった。この住居を見る限り、生活状況はそれほど驕奢だったとは思えない。

狭い小道を歩いていくと山根氏の自宅が。この入り口で車のお出迎えがあったそうだ。

悪い人ではない、面倒見がいいという評価も決してウソではないのだろう。特定の選手を身びいきしたのもある意味、面倒見の良さの裏返しとも言える。ただ組織の、公正やフェア精神が求められるスポーツ団体のトップとして適切な人物だったのか疑問だ。

日本ボクシング連盟・山根会長の地元のウワサ」への5件のフィードバック

  1. 青民草

    93年の団体名鑑に載っている住所は
    淀川区西中島7ー1ー12エクセルハイツ
    さらに現在の住所は
    生野区新今里6ー12ー13

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  2. 読者

    『同和の会長』の登場人物の様な人ですね。
    同和の会長の方が、豪快かも知れませんが。

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  3. 駄文ライター

    出自をネタにする無能な記事
    取材力がないからこの程度のことをする
    仕事増えないと思うよ、あなたは。

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