
北海道アイヌ探訪記(7)旭川アイヌ協議会
シリーズ記事一覧 筆者は石狩(いしかり)平野を後にし、内陸部の代表的都市、旭川市にやってきた。 道外の者にとっては、北海道を一括りに見てしまいがちだが、実際は北海道内でも地域によって風土は異なる。風土が違えば文化も違う。 […]
シリーズ記事一覧 筆者は石狩(いしかり)平野を後にし、内陸部の代表的都市、旭川市にやってきた。 道外の者にとっては、北海道を一括りに見てしまいがちだが、実際は北海道内でも地域によって風土は異なる。風土が違えば文化も違う。 […]
後編 京都市北区衣笠開(きぬがさひら)キ町(ちょう)3番地辺りの、天神川(別名、紙屋川)に作られた砂防ダム内に、主に在日コリアンが住む部落がある。航空写真で見ると、明らかに周囲から隔絶されており、さらに現地に行って見ると […]
シリーズ記事一覧 「イランカラプテ、アイヌ政策推進室です」。北海道庁のアイヌ政策推進室に電話をかけると、最初に職員がこのような挨拶をする。イランカラプテというのは、アイヌ語の挨拶で「こんにちは」に当たるものだそうだ。
去る2月5日、東京法務局人権擁護部から「お願いで申し訳ないのですが、出来れば東京法務局でお伺いしたい」といった要請があった。鳥取ループ、同和地区Wiki、全国部落解放協議会のマップについて、「人権侵犯事件」として調査して […]
シリーズ記事一覧 金子快之市議 第1回の冒頭で説明したとおり、そもそも筆者がアイヌを探しに北海道に訪れたきっかけは、金子快之札幌市議(当時)のツイッターでの発言がクローズアップされ、マスコミなどの集中砲火を浴びたことであ […]
塩見鮮一郎氏と言えば、部落史研究の大御所であり、部落マニアであれば誰も知らない人はいない人物であるが、2011年2月に緑風出版から発刊した著書「新・部落差別はなくなったか?」をめぐって、部落解放同盟東京都連合会と対立状態 […]
シリーズ記事一覧 しらおいポロトコタン 北海道で「アイヌを見たい」と言うと、よく勧められる場所が白老(しらおい)町である。 苫小牧(とまこまい)市の隣にある白老町は、千歳空港から自動車や鉄道で1時間ちょっとでアクセスでき […]
今度は熱海市の「くろんぼ」にやってきた。同じ静岡県でもクロンボは洋食レストランだったが、こちらのくろんぼは喫茶店だ。
シリーズ記事一覧 萱野茂二風谷アイヌ資料館 新ひだか町から千歳に引き返す中程に、平取町(びらとりちょう)二風谷(にぶだに)がある。この地もアイヌで有名な場所だ。1965年資料によれば平取町には466世帯、2313人のアイ […]
アマゾンに発禁扱いとされ、予約はキャンセルとなってしまいました。ご予約いただいた皆様、申し訳ございませんでした。 示現舎では、「全国部落調査」を復刻し、2016年4月1日に発行いたします。 フリー素材であるところの全国部 […]
シリーズ記事一覧 新ひだか町 1965年に当時の北海道日高支庁が日高のアイヌについて詳細な調査を行い、「日高地方におけるアイヌ系住民の生活実態とその問題点」(1965年8月1日 発行者北海道日高支庁)が刊行されている。こ […]
今回は大阪市堺市にある協和町にやってきた。 1935年の「全國部落調査」によれば堺市耳原町、戸数880、人口3033、主業は日傭・商業、副業は履物修繕、生活程度は中とある。1958年には戸数1936、人口7358と二倍以 […]
シリーズ記事一覧 人権・同和・そしてアイヌ 札幌市議会議員の金子|快之«やすゆき»氏が、2014年8月に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」とツイッターに投稿したことが物議を醸した。金子氏の発言には一部の人々が強く反発 […]