
学術・研究:部落探訪(182) 島根県松江市松尾町
松江市の松尾地区については、1975年の同和地区精密調査報告書に詳細に解説されている。それによれば1917年には62戸、1935年には71戸、そして1974年には137戸であった。 筆者が訪れた時の第一印象は、他のどの部 […]
松江市の松尾地区については、1975年の同和地区精密調査報告書に詳細に解説されている。それによれば1917年には62戸、1935年には71戸、そして1974年には137戸であった。 筆者が訪れた時の第一印象は、他のどの部 […]
「天下の朝日新聞」、「日本のクオリティペーパー」…覚えているだろうか。かつて朝日新聞はこんな風に称されたものだ。政治、社会、教育、論壇への影響力、ブランド力、給料水準は他紙の追随を許さなかった。ところがネット社会への移行 […]
アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 大きな個人情報流出事件として知られるヤフーBB顧客情報漏洩事件とベネッセ個人情報流出事件は、流出した個人情報の件数が多かったというだけでなく、別の意味でも非常に特殊な事例である。なぜな […]
世は仁義なきマスクの争奪戦である。小売店やドラッグストアでは「売り切れ」「入荷なし」が相次ぐのはご存じの通り。そこで深刻なマスク不足を商機にと異業種企業がマスク市場に参入してきた。その一つ合同会社DMM.comは4月上旬 […]
今回は鳥取県西部の琴浦町、旧赤崎町の出上にやってきた。1897年の記録では61戸、1923年には108戸、1935年には136戸の部落があったとされる。
コロナウイルス拡大による非常事態宣言であらゆるイシューが吹き飛んでしまった。だから多くの人にとって「あいちトリエンナーレ2019」なるものは忘却の遥か彼方にあることだろう。しかしこのあいトレ騒動の幕引きに納得していない人 […]
2017年3月22日、神戸地裁で平野達彦に判決が下された。主文は「被告人を死刑に処する」「押収してあるサバイバルナイフ1本を没収する」である。 一審は裁判員裁判であったので、ある意味「市民感覚」に即した判決であると思われ […]
小机駅と言えば新横浜駅の隣で、ここまで来るといよいよ横浜市の中心市街に近づく。そして、ここにも部落がある。 1934年の記録では22戸の「根崎」という部落がある。神権連の機関誌『人権のとも』2008年3月15日号に「横浜 […]
コロナウイルスの震源地・中国武漢市は封鎖解除になった。表向きはウイルスを封じ込めたと中国政府は「勝利宣言」とばかりに振舞うが、無症状感染者の存存など全く予断を許さない。対して日本国内を見れば親中派議員、大手メディアの中国 […]
日本人で最も多い名字である「佐藤」その起源には諸説あるが、実は根拠のないものが多い。根拠のない説をつぶしていくと、佐藤の起源として確証のあるものは1つに絞られるのだという。 『日本姓氏語源辞典』の著者である宮本洋一先生に […]
コロナ禍によって医療、製造、飲食、教育、観光、様々な分野が損害を受けている。またライブ、イベント、祭りなどは政府・自治体による密閉、密集、密接「三つの密」回避呼びかけで自粛、中止、延期が相次ぐ。「人が集まる」と言えば普段 […]
今回訪れたのは非常に少戸数の部落である。1934年の記録では6戸とされている。そして、全戸が農業をやっていたらしい。
森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書の改ざんに関与させられたことを苦に自殺した 財務省近畿財務局職員・赤木俊夫さん。その遺書を報じた『週刊文春』(3月26日号)「森友自殺〈財務省〉職員遺書全文公開 『すべて佐川局長の指 […]