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三品純 について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

LGBT短編映画「カランコエの花」が提起する「向き合う」とは?

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LGBTの高校生をテーマにした短編映画「カランコエの花」が好評だ。本作はインディーズ映画だが反響があり、全国の映画館で上映されている。メディアでも多数、取り上げられている他、SNS上でも高評価レビューが目立つ。しかしLGBTに限らず「人権問題」を扱った映画は特定団体の影響、特定の政治主張がチラつくこともある。その点、本作はどうなのか。東京渋谷区のアップリンク渋谷で「カランコエの花」を見てきた。
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朝日新聞の個人情報紛失は
「紛失」なのか!?

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朝日新聞は9月8日、東京本社の記者が業務用パソコン、記者腕章、社員証を紛失したと発表した。これだけ見れば社内事情に過ぎないが問題は「個人情報」である。パソコンに朝日新聞が運営に関わるシンポジウムの申し込み者、約1900人分の個人情報が入っていたためこんな対応になった。本紙やWEB上でお詫び記事が掲載された他、申し込みをした人にはお詫びメールを送付。実は何を隠そう著者もその一人だが、特に実害もなければ怒る話でもない。しかし朝日節的に言えばちょっと待ってほしい“個人情報の紛失”というのは早計ではないか? と思うのである。
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渋谷ハロウィン「狂乱の宴」に必要なのは規制か開放か

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お祭りというより暴徒と化した渋谷のハロウィン。本来の祭日は10月31日だが、前日から仮装部隊が集まり騒動になることも。暴行、痴漢、盗撮、ゴミの投棄などトラブルの宝庫だ。特に今年は10月28日、前夜祭とばかりに渋谷に集まった一味が軽トラックを横転させる、飲食店の券売機を破壊するなど犯罪行為、破壊行為を起こした。渋谷ハロウィンはまさしくカオス。何が人をハロウィンに駆り立てるのか、そして解決策はありえるのか。現地でこの「狂乱の宴」を体験し今後のハロウィンを考えてみた。
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住所氏名公開は「ゴミ屋敷」の抑止になるか!?

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全国各地で「ゴミ屋敷」が出現して地域住民、自治体を悩ませている。「ゴミ屋敷」と言っても正式な定義はない。一般的には廃家電、くず鉄、廃材、古家具、家庭ゴミなどを溜め込んだ家屋というイメージだろうか。もちろん不快感は言うに及ばず。単に景観の問題だけではなく悪臭、ネズミ・害虫などの原因にもなる。従来は自治体も手をこまねいてきたが、周辺住民の抗議や要請もあり条例を制定した上で、行政代執行で処理するケースも増えてきた。
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検証・朝鮮学校裁判(後編)
異常な学校運営が浮き彫りに

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朝鮮高校の無償化訴訟は異常な学校運営が浮き彫りになる。権利闘争のための裁判がむしろ都合の悪い情報まで露呈する。ところが無償化適用を訴える議員、行政関係者は少なくなく「正常な運営」を訴える。だが本当にそう考えているとすれば目が節穴というレベルでは済まされない。
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検証・朝鮮学校裁判(前編)
前川喜平は何を語ったか

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先日、朝鮮学校が高校無償化の対象にならないのは適法とする大阪高裁判決を報じた。本誌は、裁判内容を検証してみたが興味深い事実が判明するとともにやはり「朝鮮学校」という存在の異様さが浮き彫りになる。裁判では今や“市民団体の星”と化した文部科学省・前川喜平前事務次官が陳述書を提出していた。今回はまずその全文を読んで頂こう。
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特定企業で引き継がれる「大垣市人権のまちづくり懇話会」の怪

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部落解放同盟岐阜県連前執行委員長の石井輝男(故人)による同和ビジネス、そして不可解な団体運営とその子、涼也らによる殺人未遂事件を描いた『同和の会長』(小社刊)を覚えておいでだろうか。石井輝男は県内の自治体から公共事業を担い成功し、同時に大垣市政にも関与してきた。また解放同盟大垣支部は輝男から涼也に継承され、大垣市人権のまちづくり懇話会の委員職も石井親子が務めた。しかし輝男が死去し、涼也が服役中のため石井家から委員職は離れたが、なぜか株式イシイの社員に引き継がれているのだ。
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性的虐待、セクハラ、キリスト教聖職者はなぜ「性」トラブルを起こす?(前編)

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国内外でキリスト教の聖職者による性犯罪、性トラブルが報告されている。特に衝撃を与えたのはこのニュースだろう。8月、米ペンシルベニア州のカトリック教会で70年間もの間におよそ300人以上の聖職者が児童に対し性的虐待をしていたことが報じられた。被害者は1000人以上とも言われ事態の深刻さを物語っている。一方で日本国内のキリスト教団体も聖職者による性的トラブルは無縁ではない。しかもカトリック、プロテスタント、教派は問わず「従軍慰安婦問題」「女性や児童の権利」「人権問題」に取り組んでいる。そんなキリスト教の聖職者たちがなぜ性的事件やトラブルを起こすのか。

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「新潮45杉田論文」を生み出した原因は人権派の「不誠実」

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自民党・杉田水脈衆院議員が『新潮45』(8月号)に寄稿した論文「LGBT支援の度が過ぎる」に端を発した騒動。同号が発刊されるや杉田氏への批判、そして自民党本部への抗議活動へ発展した。さらに今月18日発売の同誌10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題した反論記事が掲載され再び波紋を広げた。一部メディア、SNS上ではいつものお馴染みの面々が声を挙げ「差別だ」「廃刊だ」と大合唱。結局、同誌は休刊という結末を迎え、この騒動も幕が閉じようとしている。しかし本当にこれでいいのかよく考えてほしい。新潮45の杉田論文や擁護論が生じた原因は「人権派」にあることを。
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人権活動家のウハウハ
「講演会ビジネス」のお値段

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人権、平和、環境、こうした運動に関わる活動家たちにとって「講演会」は貴重な収入源である。自身のプロモーションの場でもあり、自己顕示欲を満たせる重要な舞台。自治体、企業の研修会、関係団体などシーンは様々だが「講演会ビジネス」は必ずニーズがあるのだ。では一体、彼らはどれぐらい「謝礼」をもらえるものか。今回、紹介するのは部落情報発信サイト「BURAKU HERITAGE」のメンバー・上川多実氏の講演会を例に検証してみる。
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集団で嫌がらせを行う解放同盟&支援者たちの愚行

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今回はニュース記事でもなければルポ記事でもない。解放同盟員またその支援者と思しき「匿名者」が行った行為に対する問題提起として読んでもらいたい。それは9月1日、東京墨田区内で行われた「関東大震災95周年 朝鮮人犠牲者追悼式典」のことだった。

この日は近隣で学校関係の集まりがあり、この地を訪れていた。付近で朝鮮人犠牲者追悼式典が行われていたこともあり、せっかくだから覗いてみようと関心がある学友を誘い会場の横網町公園を訪れていた。もともと式典には何も興味はなかったが、いざ見てしまうとそこはやはり職業病というもので取材でもしてみようと思った。慰霊碑前にはテントが設営され、関係者らで満席だ。ところが韓国伝統芸術研究院代表の金順子氏による「鎮魂の舞」になると、スタッフらが「前にどうぞ」と最前列に行くことができた。
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反ヘイト、反ユダヤ…
“市民運動の町”川崎市を襲った
行政症候群

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イスラエルのサイバーセキュリティ、カウンターテロリズムなどの最新機器と技術の見本市「ISDEF JAPAN」が8月29、30日の両日、川崎市のとどろきアリーナ(中原区)で開催された。会場前では「イスラエル軍事エキスポに反対する会」の杉原浩司氏ら350人(主催者発表)がデモを行いイスラエル、アリーナの運営者である川崎市に抗議した。表面上は左派市民による一反戦デモで当初はネタ記事程度に考えていた。しかしよく検証してみるとこの一件は実に抱える問題を含んでいる。自治体、あるいは企業もまた「対岸の火事」と考えてはいけない。
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夏の特集 政治に群がる
「ハアハア系男」の研究

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各市民団体関係者、活動家におかれてはあれほど熱を込めた森友学園・加計学園問題も今は昔。今頃はレインボーフラッグを振るか、また新しい怒りの矛先を求めていることか。とかく政治問題が発生するとあらゆる立場の人が大挙するものである。プロ活動家、高齢者、労働組合、市民団体、参加者は様々だ。しかしそんな面々の中に必ず一定量存在するのが「ハアハア系」なのだ。もう8月末というのにまだ猛暑日が続くが、彼ら「ハアハア系」の熱気も“ハンパないって ”かも。
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韓国人教授と暴力の闇
関学大・金明秀教授と大学の対応を問う②

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関西学院大学社会学部、金明秀教授による同僚教授への暴力行為が波紋を広げている。大学の管理責任を問うため関学側と団体交渉を続ける「新世紀ユニオン」のHPや委員長のブログはアクセスが殺到。被害者教授やユニオンへの激励コメントが相次ぐ。8月2日、大阪市内で新世紀ユニオンは被害者教授とともに大学側と話し合いの場を持った。その結果は。
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日本ボクシング連盟・山根会長の地元のウワサ

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助成金の不正流用や不正判定疑惑で日本ボクシング連盟、山根明会長の報道が過熱している。「和牛しか食べない」など関係者に引き継がれる接待リストの存在から暴力団との関係まで山根氏をめぐっては様々な過去が浮上した。また1980年4月23日の官報によると山根氏の帰化情報が掲載されており、こうした点も山根氏への関心を集めることになった。ところがその素顔はなかなか見えてこない。そこで地元、大阪市淀川区十三を訪れ山根会長の実相に迫ってみた。
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韓国人教授と暴力の闇 関学大・金明秀教授と大学の対応を問う①

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反ヘイトスピーチ、反差別を訴えるカウンター活動が活発になって久しい。カウンターの活動家はメディアで好意的に取り上げられ、協力関係にある議員、学者、著名人、メディア関係者も少なくない。しかし人権問題、差別解消を訴えるカウンター団体内で壮絶なリンチ事件が起きたことも見逃せない。さらに人権問題を教え、反差別運動にも関与する在日韓国人で関西学院大学社会学部のきむ明秀みょんす教授による同僚教授への暴力行為が取沙汰されている。さらに甲南大学でも同様に韓国人教授によるパワハラが起きているという。ところが両教授ともに大学からの処分はない。なぜ彼らは「暴力」に走ったのか? そしてなぜ周囲を取り巻く人々は彼らの「暴力」を看過するのか。
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松本龍元復興担当相追悼記事
部落民とは「株」なのか!

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松本龍元復興担当相が7月21日、福岡市内の病院で肺ガンのため死去した。龍氏は旧民主党・菅政権で環境相、復興担当相を歴任。祖父は“部落解放の父”こと部落解放同盟初代委員長の松本治一郎で、1990年の衆院選で通称“解放の議席”と言われる福岡一区から出馬し初当選した。政治家、解放運動家というよりも被災地知事への暴言の印象が強い。また同氏は現在、「全国部落調査」の原告の一人でもある。主義主張の対立はあるにしてもまずはご冥福をお祈りするとともに「松本龍」という存在を通して、改めて「部落民」とは何かを考えてみた。
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ジンケンのグルメ
「京都市東九条のステーキ」

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同和地区、コリアン街の飲食店はお値打ちで名店、ユニーク店が多し。そんな店で実食する「ジンケンのグルメ」。今回は京都市東九条のステーキを食べてみた。今回はグルメと同時に崇仁地区問題でも在日問題も少し触れておく。
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「平成末」に「平成最大」の豪雨が「平成村」を襲う

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死者203人、安否不明者46人(『中日新聞』7月14日)という甚大な人的被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。猛暑の中、各地で住民・ボランティアによる復旧活動が続くが重機不足、水の確保など支障も多い。報道では広島県、岡山県などの被害状況が多く伝えられたが、両県に比べ被害こそ少ないものの岐阜県関市上之保かみのほ下之保しものほ津保つぼ川が氾濫し浸水被害を出した。この下之保にはかつてあざ平成へなりがあったことから「日本平成村」として全国にPRしてきた。そしてこの一帯も被災しているが、平成末期に平成最大の豪雨が平成村を襲ったということになる。
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西日本豪雨、その時紙屋川住宅は

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梅雨前線の停滞によって先週、西日本に記録的な雨が続いた。7日には全国で死者48人、行方不明71人の犠牲者数が報じれるなど、大惨事となった。著者は先週末から京都市内に滞在しており、豪雨に遭遇したがこれだけの雨になると気になるのは”あの場所”。北区衣笠開キ町、通称「紙屋川住宅」の状況だ。本誌もたびたび報じてきたが砂防ダム内に住宅が並ぶ京都のダークスポットである。
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現地ルポ 崇仁地区再開発(2)

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崇仁地区開発にはあらゆる分野の人々が関わっている。地元住民はもちろん政治、企業、行政、同和団体。このどれか一つでも欠けては巨大なプロジェクトは頓挫してしまうだろう。ただし同和団体の場合は前面に出るわけでもなく、かと言って非協力的でもない。微妙な距離を保っている。今回は同和人脈の動きに迫ってみたい。(文中敬称略)
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現地ルポ 崇仁地区再開発(1)

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崇仁地区取材の続編。「現地ルポ 崇仁地区再開発」では現在、検討されている再開発プロジェクトに蠢く人、政治、財界、行政の裏側に迫る。過去の事件簿である「直撃! 崇仁協議会 ヤクザ、武富士、地上げの過去を追う」とは同時並行で進めていく。(文中敬称略)
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豊洲市場の見学会に潜入!

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小池百合子都知事の移転延期によって開場が遅れた豊洲市場(東京都江東区)。一旦は築地再開発というプランを掲げたものの断念したのはご存じ通り。現在、豊洲市場は今年10月の開場に向け整備が続けられているが一般向けに見学会を開催して周知を進めている。見学会では本来、業者以外の一般人が入れないエリアも公開。またとない機会なので豊洲市場の見学会に参加してみた。

豊洲市場はゆりかもめ「市場前駅」の前。水産卸売場棟、水産仲卸売場棟、青果棟の3施設で構成されている。見学者は施設中央部の「管理施設棟」内のPRコーナーに集められた。ここで市場の概要説明や注意事項のガイダンスがある。注意事項といっても厳格なものではなく、市場内では靴にビニールカバーをつけること、撮影は自由でネット上の公開も可だが、看板の業者名は見せないことなど。係員の誘導で水産卸売場棟、水産仲卸売場棟、青果棟を回っていく。

市場としての機能ではなく、見学者のために随所に工夫を凝らしていることだ。築地市場は多くの観光客が競りの様子を見学に訪れていた。単に「市場」ではなく有力な観光地でもある。しかし年々、観光客の見学マナーが問題になっていたのも事実。そこで豊洲市場は見学ルートが設けられ競りの様子を一望できるようになっている。

業者、見学者の双方に配慮した設計だ。水産卸売場棟のマグロの競り場(写真)の地面は、マグロの赤身の色が映え、より品質が確認しやすくなるため緑色になっている。また地面を清掃する時に水が流れやすいよう全体に100分の1の傾斜をつけた。

また水産仲卸業者の店舗が仕切りがあって、マグロが切断できないという報道があったのを覚えておいでだろうか。食品衛生法上、店舗間で仕切りを設置しなければならないためだ。しかし不便という意見を受けて、特例措置ができた。万一、衛生面で問題が起きた場合、業者間の連帯責任という条件で仕切りを撤去できるようになった。マグロ業者は60社あるが、そのうち30社がこの条件を飲んで仕切りを取る予定だ。それ以外の業者は共同の解体場でマグロを処理する。

また観光という点で見ると水産仲卸売場棟屋上の緑地は見物だ。広大な芝が広がり、晴海地区など東京湾一帯を見渡せる。特に家族連れにオススメできるスポットだ。

ご興味がある人は7月15日、豊洲市場魅力発信フェスタという開放日があるので参加してみてはどうか。

水産仲卸売場棟の屋上緑地。芝生が広がりとても心地が良かった。

水産仲卸売場棟の店舗。テリー伊藤氏の親族が経営するあの店も。

マグロの共同加工場。

報道でも話題になった仕切りがある。

排水の種類によってマンホールのデザインも異なる。単に機能だけではなく演出も。

水産卸売場棟のマグロの競り場。

築地市場で取引された最大級のマグロ。496kgの大物。

水産卸売場棟から見た水産仲卸売場棟。

ゆりかもめ市場前駅から見た豊洲市場。

ゆりかもめ市場前駅から見た豊洲市場。

青果市場内にある業者向けの野菜PRコーナー。料理場があり野菜の調理方法を提案する。

青果市場の見学ルート。

青果市場。

屋上から東京タワー、レインボーブリッジ、晴海地区などが一望できる。

保守派からのLGBT施策が
持つ意味と課題(後編)

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LGBTは同和と同じ道を歩んではいけない! 「LGBTの人権文化を育む2018」で自由同和会中央本部事務局長・平河秀樹氏が語ったことはとても意義があったと思う。またややもすると「LGBTは左翼の専売特許」というイメージを払拭させようとする諸氏の意図も理解できる。しかし同時に疑問点も感じた。後編は保守派がLGBTを考える意味と課題を検証していく。まずは平河氏の話の続きだ。
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保守派からのLGBT施策が
持つ意味と課題(前編)

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一般社団法人LGBT理解増進会(繁内幸治代表理事)は6月13日、東京千代田区の経団連会館で第一回「LGBTの人権文化を育む2018」を開催した。同会は自民党のLGBT施策のアドバイザーとして活動しており、顧問には古屋圭司元国家公安委員長、田村憲久元厚労相、新藤義孝元総務相、稲田朋美元防衛相、橋本岳衆院議員、石田昌宏参院議員、宮川典子衆院議員が名を連ねている。LGBTと言えば野党や左派団体の”運動の具”になりがちだが、本フォーラムは保守派からLGBTに取り組みである。つまりややもすると「人権問題」を野党・左派の「側」にとられがちな保守派の逆襲というわけだ。取材を通して保守派からのLGBTの意味と課題を考えてみた。
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ジンケンのグルメ
「三重県四日市の焼肉定食ランチ」

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「時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる」こんなナレーションで始まるのは人気ドラマ『孤独のグルメ』。同作にちなんで我々は同和地区、コリアンタウンなど「ジンケンのグルメ」で空腹を満たしてみよう。もともと同和地区、コリアンタウンは穴場店が多く、特に「肉料理」はガイドブックなどで取り上げられることも少なくない。今回、食したのは三重県四日市の地元の人気店「焼肉 幸」(寺方町2268−5)のランチメニュー「牛焼肉定食」だ。
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東ちづるのLGBT映画
『私はワタシ』の残念な中身

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女優の東ちづるさんがLGBTの啓発映画『私はワタシ 〜over the rainbow〜』(増田玄樹監督)をプロデュースした。全国の小中高校に教材として配布しようと現在、クラウドファンディングも募集中だ。5月31日、本作のPRを兼ねて参議院会館で上映会が開催された。また東さんのトークやLGBTを公言する文化人らのスピーチもあり盛況だったのだが、肝心の内容はというと疑問が残った。
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日本人のおなまえ研究(5)
西城秀樹 在日説に終止符を打つ!

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インターネット上では有名人に対する「在日認定」がたびたび起こる。今年5月16日、急逝した西城秀樹も同様に「在日説」が囁かれてきた。西城といえば70年代、郷ひろみ、野口五郎と並び「新御三家」として人気を博し、一時代を築いた日本の歌謡界の功労者だ。そんな西城の出自にまつわる真偽について検証してみた。
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ルポ 陰謀論者の楽園
「田布施システム」の真実(4)

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田布施に陰謀論が巻き起こるもう要因として「政治色」が挙げられる。特に町内にある新興宗教「天照皇大神宮教てんしょうこうたいじんぐうきょう」という存在は陰謀論だけではなく「政治と宗教」という観点でも語られる。せっかくなので天照皇大神宮教についても触れつつ、陰謀論が抱える諸問題を指摘して終わりたい。
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ルポ 陰謀論者の楽園
「田布施システム」の真実(3)

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今回は田布施システムの正体に迫ろうと思う。ここでキーワードになるのは「郷土史研究家」「郷土歴史研究家」といった人々だ。大室天皇こと大室近祐翁の信奉者、支持者とも言うべき郷土史研究家がいた。そしてこの人物の主張や言動を辿ると、田布施システムの「本質部分」が見えてくる。
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