昨年の3月9日、兵庫県の淡路島で、平野浩之さん一家8人のうち5人が殺害されるという凄惨な事件があった。
やったのは平野達彦。彼は以前からツイッターやフェイスブックで「電磁波犯罪」「集団ストーカー」といった発言を繰り返しており、明らかに統合失調症、妄想性障害の患者であった。
昨年の3月9日、兵庫県の淡路島で、平野浩之さん一家8人のうち5人が殺害されるという凄惨な事件があった。
やったのは平野達彦。彼は以前からツイッターやフェイスブックで「電磁波犯罪」「集団ストーカー」といった発言を繰り返しており、明らかに統合失調症、妄想性障害の患者であった。
「くろんぼ」という名前のスポットをグーグルマップで検索してみると、その所在には偏りがあることが分かる。日本海側よりは太平洋側に多く、特に太平洋ベルト地帯に数多く分布している。もちろんそれは、人口の多さ、経済活動の活発さを反映しただけなのかも知れないが、それだけでは説明がつかないのが静岡県である。
※草津市木川町の「じんじん」について、既に閉店と書いていましたが、完全な誤報でした。「じんじん」は、日曜日を除くお昼と夕方に営業しています。お詫びして訂正いたします。
新聞が「同和」を報じる場合、いろいろと面倒な制約があるためか、何だかよく分からない記事になりがちだ。昨年、12月24日に朝日新聞(ネット版)が報じた「隠れた部落差別、今も ふるさとの料理出したら離れた客」という記事もその一つ。
全国の選りすぐりの部落を探訪するこのシリーズ。2回めは一人旅はもちろん、ファミリーからカップルまで楽しめる部落を紹介する。
今回訪れたのは長野市の郊外にある大室部落である。
なぜここが部落と言えるのか。根拠となる文献が部落解放同盟長野県連合会による「差別とのたたかい 部落解放運動20年の歩み」(1967年)である。この文献には「埴科郡 松代町 大室(西組)」という名前で登場し、当時で22戸と小さな部落である。
1997年に人権フォーラム21が設立され、当時の笹村二朗ウタリ協会理事長が副代表となった。人権フォーラム21とは、反差別国際運動(IMADR)日本委員会委員長である武者小路公秀氏が設立した団体である。IMADRとは、解放同盟が1988年に設立した国際NGOである。
しかし、今現在も残るアイヌ優遇策の起源をさらにたどっていくと、同和対策とは異なるものに行き着く。アイヌ優遇策のそもそもの起源は、1899年に制定された北海道旧土人保護法である。
※写真と本文は関係ありません。
「権利」という言葉の漢字をひっくり返すと「利権」という言葉になる。両方の言葉の意味は共通しているが、前者に比べて後者の意味はより限定的である。すなわち利権とは、他者を排除して特定の人や集団だけに与えられた権利のことである。
北海道において、アイヌに対する特別な優遇があることは、誰も否定することができない事実である。確かに、アイヌ利権と呼ぶべきものは存在しているのだ。
1975年11月に発覚し、翌月12日の部落解放同盟の記者会見によりその存在が全国に発表された「人事極秘 特殊部落地名総鑑」。果たして部落地名総鑑とはどのような物だったのか。
筆者は長らくその謎を追求してきましたが、奇しくも部落地名総鑑事件から40年にあたる昨年12月、部落地名総鑑の原典である「全國部落調査」(1936年 財團法人中央融和事業協會作成)を発見し、電子化に成功しました。