月別アーカイブ: 2018年3月

部落探訪(63)
神奈川県横浜市瀬谷区竹村町

By 鳥取ループ

横浜といえばお洒落な港町のイメージがあるが、横浜市は意外と広く、農村のような風景が広がる地域もある。

今回訪れた竹村町は外れも外れで、横浜市の西の端、大和市との境界にある。最寄り駅は相鉄線の瀬谷駅だが、駅からは2キロ以上離れている。
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サヨク活動家はなぜ「カタカナ」表記を好む?

三品純 By 三品純

ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ、フクシマ、そしてモリカケ、アベ政治――――。左翼活動、反戦・反核、反政府、こういったシーンでは往々にして運動テーマが「カタカナ」で表記されるものだ。なぜ彼らは「カタカナ」を好むのだろう? こんな疑問を抱いたことはないだろうか。社会運動におけるカタカナ表記が持つ意味とは? 一線級の活動家の証言を交えてカタカナ現象を検証してみた。
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部落探訪(62)
神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1丁目

By 鳥取ループ

今回は、久しぶりに温泉がある部落にやってきた。かつての極楽寺村の部落で、1934年の世帯数は13とされる。同和地区指定はされていない。

ただ、最寄り駅は江ノ島電鉄の極楽寺駅ではなく、稲村ヶ崎駅である。
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【パノラマ映像】
横須賀のマチュピチュ(前編)

By 鳥取ループ

車で走っているときなど、山の上に家があるような風景はよく見かける。ただ、大抵の場合は遠くから見ると険しい場所にあるように見えるが、近づいてみると案外緩やかな斜面だったり、山というよりは台地だったということがある。

しかし、横須賀の場合はガチだ。本当に山の上や急斜面に家がある。
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大学とは何か? 京大吉田寮・立て看板が消える日

三品純 By 三品純

1913年(大正2年)に建設された京都大学吉田寮は開寮以来、同大の象徴的な施設となり多数の人材を輩出してきた。しかも長い歴史を持つため文化的価値も高い。吉田寮から貴重な資料が出てくることもある。単なる寮ではなく「歴史的建造物」と言ってもいいだろう。ところが昨年12月19日、京都大学は「吉田寮生の安全確保についての基本方針」を公表し、今年9月30日までに寮生全員の退寮を求めている。また吉田寮の保存についても目途は立っていない。同時に京大当局は立て看板にも制限を加えようとし、学生との間で摩擦が起きている。この一件、単に京大内部の権利闘争という以上に「大学とは何か」という根源的な問題を呈してはいないか。
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慰安婦報道・植村隆の原点は早稲田奉仕園だった!

三品純 By 三品純

長年、左翼運動・市民運動の主要テーマだった「従軍慰安婦問題」。その最大の根拠となったのが作家、吉田清治(故人)による「吉田証言」。戦時中、旧日本軍が韓国・済州島で朝鮮人女性を拉致、強制連行したと自著『私の戦争犯罪』で述べた。慰安婦問題に取り組む活動家にとって吉田証言はいわばバイブルであり、多大な影響を与えてきた。

しかし90年代、同証言を報じた朝日新聞が2014年8月に過去記事を訂正、謝罪に至った。このため最近は関連シンポジウム、抗議デモもかつての勢いを失っている。どっちらけ気味、落日の慰安婦運動。しかし一方で1991年、朝鮮人従軍慰安婦を報じた朝日新聞の元記者・植村隆氏の闘いは続いている。そんな植村氏の過去を辿ると保守層から「反日の館」などと揶揄される早稲田奉仕園(新宿区西早稲田2-3-1)に行きつくのである。
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3月12日14時から
東京地裁で第8回口頭弁論

By 鳥取ループ

やはりと言うべきか、出版禁止関係の仮処分の特別抗告が棄却され、マンションが差し押さえられた件も保全抗告が棄却され、特別抗告をしなかったため、仮処分関係の手続きは事実上これで終わりで、あとは本訴で争うのみという状況になっています。
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部落探訪(61)
三重県伊勢市朝熊町(後編)

By 鳥取ループ

朝熊町は旧集落と、新しく切り拓かれた大久保地域でかなり様相が異なる。そこからさらに北にはゴルフ場があり、1994年に開催された「世界祝祭博覧会」(まつり博・三重’94)の会場跡がある。

まつり博の時は、近鉄朝熊駅が最寄り駅の1つであったため、朝熊駅から会場へ向かう人や車の列で部落内は賑わったという。
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部落探訪(61)
三重県伊勢市朝熊町“北部”(前編)

By 鳥取ループ

三重県と言えば同和利権の権化のように言われることがある。確かに、1969年から1993年度の決算実績によれば、県では1.5%、市町村では5.6%を同和事業が占めていて、この比率は中部・東海地方で最も大きい。

しかし、隣の和歌山県ははるかにそれを凌いでいて、県では3.9%、市町村ではなんと15.3%が同和事業であった。特に市町村の同和事業決算比率は全国一位だ。他の近畿各県と比べても、三重県の同和事業の規模は大きなものではなかった。…というよりも、近畿各県があまりにも桁違い過ぎたのかも知れない。
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特撮の原点 帰ってきた『大仏廻国』(聖地巡礼編)

三品純 By 三品純

特撮の原点とファンの間で語り継がれる映画『大仏廻国』(1939年)。前回の資料編に続いて今回は、映画のモデルとなった愛知県東海市「しあわせ村聚楽園大仏」など舞台となった“聖地”をめぐってみた。
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