「ごみ箱設置の現場確認が行われ、うちらの間では“テツ(田邊容疑者)の側近 ”と言われた職員が案内していました。前はスリムだったのにストレスのせいか随分肥えていましたよ」(地元住民)。昨日、地元からこんな目撃情報が…。本事件の捜査が続く中、田邊容疑者の親族が委託管理する津市共同浴場「さくらゆ」(相生町192)について妙な話を耳にした。地元アウトロー事情に詳しい人物A氏は「さくらゆに設置された防犯カメラはテツが切りつけられたから設置したんや。警察沙汰にはなってないけどな」と振り返る。まるで任侠映画を連想させるこの一件。自治会の防犯カメラ設置は前葉泰幸市長の公約でもあるが、まさか襲撃を恐れる田邊容疑者に市長が忖度して設置させたのか? さくらゆの“ 仁義なき”防犯カメラの設置について検証した。
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