月別アーカイブ: 2017年10月

部落探訪(44)
神奈川県秦野市曽屋中野

By 鳥取ループ

神奈川県最大の部落はどこか? と言えば、それは今回紹介する曽屋そやである。1934年当時の世帯数は135、人口は872であった。

曽屋を地図で調べると秦野市内の広い範囲が該当するが、部落はその中の一部である、急斜面にある。
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小林よしのり演説で沸いた立憲民主党って「保守」!?

三品純 By 三品純

立憲民主党の街頭演説が活況だ。都内各地で大勢の支持者を集め、その様子は、ツイッター、FBなどSNSでも話題になっている。また漫画家・小林よしのり氏も応援演説に立ち、支持を呼びかけている。10月14日、新宿駅東南口広場で開催された同氏の演説を聞いてみたのだが、小林氏、支持者ともに疑問を感じざるをえないのだ。

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永住外国人地方参政権推進を
“スルー”する前原誠司の姑息人生

三品純 By 三品純

すっかり当初の勢いを失った希望の党。賛同していた政界関係者、首長、文化人といった類の面々も徐々に“梯子外し”に走り出した感すらある。そんな中、本来は同党の中心になるはずの民進党・前原誠司代表もまるで存在感を発揮できていない。あの屈辱的とも思える公認候補との政策協定書まで交わして望んだ総選挙のはずがこの有様。しかも協定書の中には積極的に賛意を示していた「永住外国人地方参政権」も「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」と盛り込まれている。あれほど熱心だったのに一体、前原サンどうなっちゃったの? と思うわけだ―――。

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部落探訪(43)
栃木県小山市城北、駅東通り

By 鳥取ループ

部落問題と言えば西日本であって、関東ではほとんど聞かないと言われる。しかし、関東でも北関東には部落が多く、なおかつ同和行政も活発だった。隣保館の分布を見ると、そのことがよく分かる。ただ西日本に比べると大規模な部落は少なく、運動団体も1つにまとまらなかった自治体が多い。

そんな北関東でも比較的規模が大きな部落が、今回訪れた小山市の部落である。
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ネットの電話帳事件
11月16日判決へ

By 鳥取ループ

ネットの電話帳の裁判は結局その後どうなったのか? といった質問をしばしば頂きます。

去る9月5日に最後の口頭弁論が行われ、11月16日の大阪高裁判決を待つ状態になっています。
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毛子埠虐殺事件の“グダグダ”運動事情

三品純 By 三品純

毛子埠まおずぶ虐殺事件」をご存じだろうか? 日中戦争の最中、中国山東省の集落で発生した旧日本軍による虐殺事件、なのだとか。毛子埠事件が戦後問題として運動化したのは2000年代に入ってからのこと。2007年に「毛子埠まおずぶ記念館」が建設され、同館館長のてい春源しゅんげん氏ら日中の活動家が日本政府に調査・謝罪を求めてきた。さて9月8日、丁館長ら中国の関係者、日本の支援者らが東京八王子市内で「日中友好書画展覧会」を開催し、事件の理解普及と文化交流を行った。どんなものかと実際に話を聞いてみると、なんともグダグダ感が漂ってくるのだ。

青島から北に約60kmに位置する即墨そくぼく市の毛子埠。事件は、1938年5月、この地の住民、趙家と李家、両家の土地争いがきっかけだという。李家が日本軍を利用し襲撃したことに対し、趙家が日本軍に反撃したことから虐殺事件に発展した――。

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部落探訪(42)
埼玉県加須市志多見林之中“中原”

By 鳥取ループ

加須かぞ市と言えば、今年の第99回全国高等学校野球選手権大会で同市の花咲徳栄高校が優勝したことが話題となった。

また、加須市は非常に同和と因縁の深い自治体として一部の業界では有名である。1976年の「埼玉県加須市長選挙無効事件」は、裁判で選挙の無効が確定した戦後唯一の実例だが、まさに同和に絡むものであったため、司法関係者には有名であってもあまり表立って語られることがない。
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