
学術・研究:部落探訪(46) 鳥取県鳥取市嶋
部落の地名を公開することで部落民が特定され、差別に利用されるという。しかし、地名が部落に一対一で結びつくわけではない。 部落の地名にやたらと敏感な行政に対して、「同和対策で作られた隣保館や教育集会所はどうなのか」と問うと […]
部落の地名を公開することで部落民が特定され、差別に利用されるという。しかし、地名が部落に一対一で結びつくわけではない。 部落の地名にやたらと敏感な行政に対して、「同和対策で作られた隣保館や教育集会所はどうなのか」と問うと […]
※写真 顕正新聞をひたすら掲げる信者と配布する信者 なんだかんだで自民党の圧勝に終わった先の衆院選。選挙運動中の街頭演説では、アンチ安倍の有権者がヤジを飛ばす、というのが風物詩となった。こうしたヤジをめぐっては、今年7月 […]
大阪のスラムと言えば、西成のあいりん地区が有名だが、それに次ぐ規模のスラム―正確にはスラム跡とでも言えるものが、ひっそりと残っている。それが中津である。 ただし、結論から言ってしまえば、「部落」としての中津は名実共にほぼ […]
前回に続き、筆者のマンションが差し押さえられた件で、保全抗告の第2回審尋が10月19日に行われました。 示現舎側の書面はこちらです。 準備書面(1)C-H29-10-15.pdf 証拠説明書C-H29-10-15 .pd […]
「排除」され一時は、政界の荒波に溺れかけた民進党リベラル系議員だが、藁をも、とばかりつかんだ「立憲民進党」は、藁どころか安住の地だった!? ここにきて立憲民主党の支持率が伸長著しい。JNNの世論調査によれば同党が希望の党 […]
神奈川県最大の部落はどこか? と言えば、それは今回紹介する曽屋(そや)である。1934年当時の世帯数は135、人口は872であった。 曽屋を地図で調べると秦野市内の広い範囲が該当するが、部落はその中の一部である、急斜面に […]
立憲民主党の街頭演説が活況だ。都内各地で大勢の支持者を集め、その様子は、ツイッター、FBなどSNSでも話題になっている。また漫画家・小林よしのり氏も応援演説に立ち、支持を呼びかけている。10月14日、新宿駅東南口広場で開 […]
すっかり当初の勢いを失った希望の党。賛同していた政界関係者、首長、文化人といった類の面々も徐々に“梯子外し”に走り出した感すらある。そんな中、本来は同党の中心になるはずの民進党・前原誠司代表もまるで存在感を発揮できていな […]
部落問題と言えば西日本であって、関東ではほとんど聞かないと言われる。しかし、関東でも北関東には部落が多く、なおかつ同和行政も活発だった。隣保館の分布を見ると、そのことがよく分かる。ただ西日本に比べると大規模な部落は少なく […]
ネットの電話帳の裁判は結局その後どうなったのか? といった質問をしばしば頂きます。 去る9月5日に最後の口頭弁論が行われ、11月16日の大阪高裁判決を待つ状態になっています。
「毛子埠(まおずぶ)虐殺事件」をご存じだろうか? 日中戦争の最中、中国山東省の集落で発生した旧日本軍による虐殺事件、なのだとか。毛子埠事件が戦後問題として運動化したのは2000年代に入ってからのこと。2007年に「毛子埠 […]
加須(かぞ)市と言えば、今年の第99回全国高等学校野球選手権大会で同市の花咲徳栄高校が優勝したことが話題となった。 また、加須市は非常に同和と因縁の深い自治体として一部の業界では有名である。1976年の「埼玉県加須市長選 […]
同和地区Wiki関係の仮処分について、去る9月28日付けで東京高裁の決定が出されました。結論から言えば、概ね発禁が維持されました。 決定の内容はこちらをご覧ください。 決定-H29-9-28.pdf