月別アーカイブ: 2018年2月

日本人のおなまえ研究(3)
在日の創氏改名は強制だった?

By 鳥取ループ

「日本人のおなまえ研究」と言いつつ、在日コリアンの名前を研究しているこのシリーズ。最後に、コリアにおける名字の歴史について宮本洋一からお話をうかがった。

なお、朝鮮、韓国という言葉は民族全体を表すには適当でないという理由で、宮本洋一氏は一貫して「コリア」という用語を用いている。また、中国も同様の理由で「シナ」という用語を用いている。
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日本最大のタブー地帯
京都・崇仁地区に「熱」と「光」を

三品純 By 三品純

JR京都駅東側、京都市下京区の七条通から東海道線を挟み、南に下り九条通まで、東に鴨川、西に河原町通りに囲まれた地域、通称「崇仁地区」。関西最大級の部落であり、また東海道線より南の東九条は在日コリアンの集落として知られる。まさに“同和と在日”の街。狭い路地に雑然と家屋、老朽化した市営住宅が並ぶ。観光地・京都市の玄関口にも関わらず陰惨な光景が広がった。そこに暴力団、地上げ屋が密接に関わり、様々な事件、トラブルを起こしてきた。しかしそんなダークスポット、崇仁が今、変わろうとしている。血塗られた過去を超えて、訪れるのは光と熱か。それとも―――。本稿は現地取材、関係者の証言を元に崇仁に迫る。
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部落探訪(58)
大阪府大阪市淀川区加島一丁目

By 鳥取ループ

普段から示現舎を読んでいる方は、一時期、どのサイトを見ても加島駅から徒歩8分の分譲住宅の広告が頻繁に表示されていたかも知れない。あるいは今も表示されているかも知れない。筆者もあの広告が気になったので、今回は大阪市淀川区加島一丁目にやってきた。

例の広告。見覚えのある人は多いだろう。

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北朝鮮擁護論から見えた空疎な”香山リカ話法”

三品純 By 三品純

スポーツの祭典という建前は何処へやら、北朝鮮の外交ショーになってしまった平昌五輪。国内外から“平壌五輪”と冷ややかな声も挙がっている。その一方で、相変わらず北朝鮮擁護を繰り広げる政治家、文化人も存在し「話し合いで解決」などと常套句を繰り返す。そして「精神科医」というよりも今や「活動家」と化した香山リカ氏もその一人。しかしそのお説を聞けば聞くほど、空疎な香山リカ話法ばかりが際立ってしまうのだ。香山流の北朝鮮論とは―――。

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日本人のおなまえ研究(2)
在日の通名で一番多い名字は?

By 鳥取ループ

前回に続き、『日本姓氏語源辞典』の作者である宮本洋一氏に、「在日の名前」について聞くシリーズ。今回は、在日コリアンの通名はどのように付けられたのかを解説していただいた。
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部落探訪番外編
大阪市北区中津
「下三番青年会」の最後

By 鳥取ループ

※写真は豊崎辺りにある、あばら家。戦後間もない頃は、梅田駅の北側のかなり広い範囲がスラムだった。

以前、中津探訪記を掲載したところ、中津会館について様々な議論があり、電子メール、電話、手紙で徹底解明の要望が多数あった。そこで、中津会館を巡る謎を調査したので、その結果を報告する。
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特撮の原点 帰ってきた『大仏廻国』(資料編)

三品純 By 三品純

1934年(昭和9年)に世界館(名古屋市)で上映された特撮映画『大仏廻国だいぶつかいこく・中京編』をご存じだろうか。特撮の原点としてマニアの間で語り継がれる作品だ。残念ながらフィルムの所在が確認されておらず、本編を視聴することはできない。しかし本作の枝正えだまさ義郎よしろう監督(故人)の孫、佛原ぶつはら和義かずよし氏の監修で株式会社3Yが『大仏廻国』2018としてリメイクし、今年12月に公開予定だ。平成の世も終わりを告げようという今、昭和の奇作『大仏廻国』が帰ってくる! では、一体どんな映画だったのか? また上映当時、どんな反応や評価があったのか? 現存する資料をもとに検証してみた。
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部落探訪(56)
東京都練馬区練馬

By 鳥取ループ

東京にも古くからの部落がある。その中でも代表的なのが、練馬区の練馬駅および豊島駅付近の部落である。

かつては「谷戸」と呼ばれ、1935年の時点で320戸とやや大規模な部落である。主な産業は下駄製造、日雇いだったとされる。要はスラムのような地域だったらしい。
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