亀井文夫監督作品、「人間みな兄弟」で「山また山の紀州の奥に12戸ばかりの部落がある」として紹介されている、和歌山の部落がある。亀井文夫監督の足跡と、この部落を特定できたと読者の方よりメールを頂いた。そこで、実際に現地に赴くことにした。

1月26日、大阪地裁で大阪府と大阪市が大阪朝鮮学園に補助金を交付しなかったことについて、大阪朝鮮学園が市と府を訴えた裁判の判決があった。
当日は朝鮮学園の教職員や生徒が多数判決の傍聴に訪れており、傍聴券は抽選となった。残念ながら筆者は外れてしまった。
川崎市の武蔵小杉駅近くにある「川崎平和館」で1月29日まで企画展「レイシズムにさよならを」が開催されている。15日には「語り場 レイシズムにさよならを」というイベントが開催された。
川崎と言えば、川崎区桜本近辺など、在日コリアンが多いことで有名である。ということは、当然在日コリアンがメインのテーマになるのではないかと期待して、イベントに参加してみた。
釜山の日本領事館前に設置された日本軍「慰安婦」少女像が在日社会に波紋を広げている。1月12日、在日本大韓民国民団(民団)の呉公太団長は、少女像について「撤去すべきだというのが、私たち在日同胞の共通した切実な思いだ」と訴えた。また民団は17日に、少女像の撤去を求める建議書を、在日韓国大使館に提出し、慰安婦問題日韓合意の履行を求めた。
これに対して朝鮮総連傘下の「在日本朝鮮民主女性同盟」と在日韓国民主統一連合(韓統連)傘下の「在日韓国民主女性会」は、HP上で民団・呉団長への抗議文を公表した。
全国部落調査事件において、部落解放同盟神奈川県連の藤川正樹書記次長の陳述書が提出された。それによれば、伊勢原市では厳然と部落差別が残っているそうなので、実際に探訪してみることにした。
今回訪れたのは神奈川県伊勢原市上粕屋にある部落。石倉山、丸山と呼ばれた60世帯弱の部落で、高齢化が進んでいるとされる。
※写真は日本で労働争議をする韓国サンケン労組。デモの余波が日本にも。
昨年11月から12月、100万人を動員したとも伝えられた反朴槿恵大統領デモ隊。12月9日、韓国国会で朴大統領の弾劾訴追案が可決されたが、デモ隊の勢力が後押しを
したことは言うまでもないだろう。12月に来日した韓国の労働党の重鎮、ホ・ヨング氏によれば「デモは、暴力的ではなくお祭りのような感じで、家族の参加も目立った。中高校生が自分たちの枠を作ってスピーチしたり、小学校5、6年生たちもマイクを握り“なぜ朴槿恵は退陣しなければならないか?”について熱弁をふるった」とデモの様子を振り返る。子供まで積極的に政治闘争に加わるとは、さすがに“デモ大国”韓国である。
反朴槿恵デモが激化していく最中の11月12日、全国民主労働組合総連盟(民主労総)がソウル市内で開催した「民衆総決起大会」でこんなアジテーションがあった。
1月12日、横浜地裁で通算6回めの保全異議審尋が行われました。そして、今回が横浜地裁では最後の審尋ということになりました。書籍の件と、同和地区Wikiの件が一緒に行われました。
昨年の12月、福岡県の市町村に「部落解放同盟福岡県連合会 委員長 組坂繁之」の名前で、とある文書が出回りました。
弊舎の「部落問題入門」を「えせ同和行為」と断じ、注意を呼びかける内容です。