月別アーカイブ: 2020年1月

アンチ個人情報保護⑫ 欺瞞と矛盾の個人情報保護

アバター By 鳥取ループ

何が個人情報なのか?

個人情報保護法、あるいは個人情報保護制度という枠組み全般が、非常に出来が悪いものである。多くの曖昧さ、矛盾、非現実性を含んでいる。なぜそうなってしまうのか。

その原因の1つは、「何が個人情報か」ということが曖昧であることだ。個人情報という概念がもとより曖昧な上、社会情勢や技術の進歩によって概念が変わってしまうのである。

続きを読む

IR疑獄・秋元司に向けられたもう一つの「疑惑」

三品純 By 三品純

昭電疑獄、造船疑獄・・日本史でもお馴染みの重大事件。戦後史を彩る政界汚職事件には「疑獄」とついたもの。IR事業への参入を狙った中国企業から賄賂を受け取ったとして逮捕された自民党衆議院議員、秋元司容疑者らに対して「カジノ疑獄」との声が。しかし悲しいかな疑獄とつくほど「大物」でもなければ「スケール」も感じない。そんな最中の今月14日、別途の賄賂を受け取っていたとして東京地検特捜部は秋元容疑者を再逮捕した。これに過去分を合算すると総額約700万円に達する。だんだん「疑獄」と称するに相応しくなってきたか!?

続きを読む

学術・研究:部落探訪(167) 京都市伏見区竹田狩賀町・深草加賀屋敷町“改進”

アバター By 鳥取ループ

いわゆる放送禁止歌の代表格として有名な「竹田の子守唄」。放送禁止とされた理由が部落絡みだということはよく知られているが、その部落が具体的にどこにあるのかは意外と知られていない。はっきり言ってしまうと、それは京都市の「改進地区」のことである。地名で言えば伏見区の竹田狩賀町と深草加賀屋敷町にまたがっている

続きを読む

やめるなら今!やっぱり危ないIR

三品純 By 三品純

2016年に衆議院内閣委員長として「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」(IR法)を強行採決させた秋元司衆議院議員がIR参入を狙う中国企業からの収賄容疑で逮捕。また日本維新の会・下地幹郎衆議院議員も中国企業から現金を受け取っていた。他にも中国企業との接触が報じられた国会議員が浮上し、巷では「カジノ疑獄」との声も挙がっている。正直、IRをめぐってはロクな話がない!というのが普通の感覚だろう。本当にこのままで大丈夫?

続きを読む

学術・研究:部落探訪(166) 京都市南区吉祥院菅原町

アバター By 鳥取ループ

竹田の子守唄には「久世の大根飯、吉祥きっちょの菜飯」という歌詞がある。今回訪れたのはその吉祥に当たる部落である。とは言っても、吉祥院全体が部落というわけではない。 1935年の記録では吉祥院に菅原という名前の97戸の部落があった。

続きを読む

同和減免、人権資料館…「芦対協」が和歌山市に仰天要求!

三品純 By 三品純

和歌山市の同和事業下で結成された「芦原地区特別対策協議会(金井克諭暉会長、略称=芦対協)」と同市の歪んだ関係は昨年から本誌、また一般メディアでも報じられてきた。それでは一体、 芦対協は和歌山市に対して何を要求してきたのか興味深いところ。そこで市に対して公文書開示請求をしたところいわば“同特法全盛期 ”のような要求が芦対協から出されていた。

続きを読む