関西生コン幹部“獄中 ”からの手紙

三品純 By 三品純

関西生コン(連帯)役員の再逮捕が続いている! 今月4日、京都市内の生コン業者から「解決金」の名目で1億5千万円を脅し取ったとして武建一被告、湯川裕司被告が恐喝容疑で再逮捕された。これまでのべ85人(54人)が逮捕されてきたが、逮捕者数を整理するのも面倒になってきた。その一方、拘留期間が長期化し連帯、支援者の間で反発が強まっている。そんな中、弊誌は現在、拘束中の連帯幹部、西山直洋被告の肉筆メッセージを入手した。
その文面を見ると―――。

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「猫の真実」天使と悪魔の間に

「ネコノミクス」と言われて久しい。毎年2月22日は「ニャンニャンニャン」と読めることにちなみ「猫の日」になった。猫をキャラクターにしたテレビCMも多数。NHK『岩合光昭の世界ネコ歩き』など猫を扱うテレビ番組、関連書籍も人 […]

学術・研究:部落探訪(147) 新潟県上越市北本町4丁目

上越市北本町4丁目は、かつて「西村町」という名前であり、1928年の記録では103戸の部落であった。主な産業は日雇いや革細工であったとされる。 2014年に上越市が高田開府400年を記念して作成した冊子の古地図に「西邑町 […]

ニッポンの「上級国民」~東京都世田谷区・大場家①~

今年4月、豊島区東池袋で旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88歳)が運転する自動車が暴走。母親と3歳の女児が死亡した他、多数の重軽傷者を出した。この悲惨な事故はまだ記憶に新しい。通常、死傷事故は運転手が過失致死傷などの […]

学術・研究:部落探訪(146) 新潟県上越市板倉区針・関根

『部落問題・水平運動資料集成』 の第2巻357ページに次の記述がある。 昭和三年十一月中旬、中頸城郡板倉区大字針部落に於ては字民一七五戸共同して株式(一株十円三百五十株)組織の共同浴場を新設し、同月二十三日株主総会に於て […]

津田大介・あいちトリエンナーレに「愛」も「知」もなかった①

活動家、行政まで巻き込んだ壮大な炎上芸術の様相を呈したあいちトリエンナーレの表現の不自由展中止問題。総責任者にして火付け役の津田大介監督による中止に至る説明は整合性が取れていない上に、津田は「異論と向き合う」「分断を防ぐ […]

学術・研究:部落探訪(145) 大阪府高槻市富田町2丁目

今回は高槻市富田町を訪れた。最寄り駅は阪急富田駅で、高槻市の代表的な部落である。かつては新北町という名前で、1935年の記録では242世帯であった。現在の2丁目が概ね部落の範囲である。

関西生コンは 一筋縄ではない事情

先日、関西生コン(連帯)と週刊実話(日本ジャーナル出版)& 一ノ宮美成との裁判をお伝えしたが、平成26年に連帯は宝島社&一ノ宮氏を訴えていた。読者からの指摘もあり調べてみると結果は宝島側の敗訴。しかし賠償金といっても僅か […]

学術・研究:部落探訪(143) 大阪府茨木市豊川4丁目 “道祖本西”

今回訪れた部落では、道祖本(さいのもと)という地名が解放同盟の支部に使われ、部落の呼称としても使われることが多いが、道祖本は本来部落の地名ではない。 明治期の地図を確認すると、本来の道祖本は現在の茨木市豊川一丁目の場所で […]

学術・研究:部落探訪(142) 大阪府茨木市沢良宜浜3丁目

筆者の手元に、あるレコードがある。「部落であることが~嫌~だった~」という歌い出しの曲を筆頭に、解放同盟の青年の熱い思いを歌った歌、解放保育の理論を歌った歌などが収録されている。レコードには大阪府茨木(いばらき)市にある […]

淡路島5人殺害事件で 鑑定人が法廷でバトル

去る7月17日、大阪高裁である事件の控訴審の第2回公判が行われた。2015年3月9日に起こった淡路島5人殺害事件の平野達彦被告の裁判である。この事件では、被告人の言動の異常さから精神障害が疑われ、そのためかマスメディアが […]

池袋暴走事故遺族が 厳罰求め署名活動

今年4月、池袋駅周辺で自動車暴走死傷事故を起こした旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三氏に厳罰を求め遺族男性や支援者が立ち上がった! 8月3日、事故現場近くの南池袋公園で署名活動を行った。飯塚氏は事故当時、自らも負傷したが […]

学術・研究:部落探訪(141) 神奈川県足柄下郡湯河原町 吉浜千歳ヶ丘

湯河原町は神奈川県の南西の端にある。そして、ここにも部落があり、戦前の記録では36世帯、雑業が主であった。 神権連の機関紙『人権のとも』には、この部落について詳しく解説されており、湯河原町によって同和地区指定されていたこ […]

あの韓国対馬リゾートの 行幸碑が海自敷地に 移設していた!

「対馬が危ない」なるフレーズが2008年頃、保守メディア上で躍った。対馬の土地が韓国資本に買収されていること、韓国国会議員が対馬島返還要求決議案を発議したことなどが重なり日本で反発が強まった。さらに保守層を激怒させたのは […]

捕鯨の町、太地町でくじらと戯れる

くじらが日本の食卓に戻ってくる!? すでにご存じの通り今年7月、31年ぶりに商業捕鯨が再開になった。70年代から起きた欧米活動家による反捕鯨運動によって商業捕鯨は中止に追い込まれ、調査捕鯨についてもシーシェパードなど過激 […]

「琴浦文書」から見る 同和減免の実情と住民の本音

以前、鳥取県の琴浦町で同和対策固定資産税減免(同和減免)の対象地域についての町議会議員の質問が、差別事象として町執行部から県人権局に報告されたことをお伝えした。 その結果、町議会が執行部と対立し、県人権局に提出された報告 […]

学術・研究:部落探訪(140) 東京都台東区今戸

今戸と言えば、関東の穢多頭、浅草弾左衛門の居住地として知られ、実際に江戸時代には大規模な穢多村があった。しかし、住民は散り散りになり、スラム化することもなく、戦前には既に部落としては消滅していたと考えられる。