「会長の政治主張の押し付けは許さない!」
社内の政治運動で精神的苦痛を負ったとしてフジ住宅株式会社(大阪府岸和田市・東証一部)の女性パート従業員で在日コリアン3世の李尚子(仮名)さんが同社の今井光郎会長と会社を相手に3300万円の損害賠償を求め、大阪地裁堺支部で係争中だ。今井会長は、倫理法人会の会員で、「日本教育再生機構」(八木秀次理事長)の活動にも協力するなど保守系の運動に関わっている。
「会長の政治主張の押し付けは許さない!」
社内の政治運動で精神的苦痛を負ったとしてフジ住宅株式会社(大阪府岸和田市・東証一部)の女性パート従業員で在日コリアン3世の李尚子(仮名)さんが同社の今井光郎会長と会社を相手に3300万円の損害賠償を求め、大阪地裁堺支部で係争中だ。今井会長は、倫理法人会の会員で、「日本教育再生機構」(八木秀次理事長)の活動にも協力するなど保守系の運動に関わっている。
ご承知の通り、部落差別解消推進法では相談・教育・啓発・実態調査が求められています。しかし、世間では部落問題への認知度は低く、しかも運動団体によって考えに隔たりがあることから、部落問題を網羅し、なおかつ中立的な入門書が求められています。
示現舎では、部落差別解消推進法が定める事業に従事される方のために、「部落問題入門」を発刊します。アマゾンで予約受付中です。
本日、横浜地方裁判所では通算5度めの審尋が行われました。今回は同和地区Wikiの件の審理でした。
12月12日14時の東京地裁での口頭弁論の傍聴は例によって抽選となっています。示現舎は13時に日比谷公園かもめの広場に集合します。誰でもお気軽にお越しください。
また、当日夜20時からYoutubeでネット放送を行います。音声だけなので、回線が遅い方でも大丈夫です。スマホでも視聴可能です。アドレスはこちら。
岐阜県大垣市では同和厚生資金という貸付金制度が存在していた。貸付は2011年まで行われ、現在は償還のみとなっている。
示現舎では、実際に資金を借りた人のもとに届けられた納付書の束を入手した。
全国部落調査事件において、裁判所に部落解放同盟東京都連合会国立支部の宮瀧順子支部長による陳述書が提出された。その中で、国立市の部落について詳細に説明されていたので、実際に探訪してみた。
国立市の部落は国立市谷保にある。全国部落調査によれば小字名は「下組」。1935年の時点で戸数20、人口158とある。宮瀧氏によれば「部落は20戸ほどの小さな部落」ということなので、当時から戸数は変わっていないということになる。