4月21日「映画・八鹿高校事件」上映会を東京都中野区で開催します

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By 宮部 龍彦

示現舎は4月21日(日曜日)、東京都中野区において「映画・八鹿高校事件」上映会を開催いたします。参加は自由でなおかつ無料ですが、人数を把握したいため参加ご希望の方は、連絡フォームから参加表明をお願い致します。

開催日:2013年4月21日(日)15:00
場所:桃園区民活動センター 洋室3
〒164-0011 東京都中野区中央四丁目57番1号
JR中野駅南口から徒歩10分
//www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/174200/d002444.html

八鹿高校事件とは?

1974年11月22日、兵庫県養父郡八鹿町(現在の兵庫県養父市)の兵庫県立八鹿高等学校の教員役60名が部落解放同盟員に監禁・暴行され負傷者48名を出した事件です。日本教育史上最悪と言ってもいい事件なのですが、同和事業・同和教育の黒歴史ということもあって、事件の存在自体が長らくタブー視されてきました。しかし、同和マニアの間では非常に有名な事件でしょう。

Wikipediaに詳しい記事があります。

今回上映する「映画・八鹿高校事件」は、その翌年に兵庫県高等学校教職員組合但馬支部により被害者側の視点で作られた、約1時間のドキュメンタリー映画です。示現舎はこの貴重なフィルムを入手することができました。

宮部 龍彦 について

ジャーナリスト、ソフトウェアアーキテクト。信州大学工学部卒。 同和行政を中心とする地方行政のタブー、人権ビジネス、個人情報保護などの規制利権を研究している。「ネットの電話帳」管理人。