作成者別アーカイブ: 宮部 龍彦

宮部 龍彦 について

ジャーナリスト、ソフトウェアアーキテクト。信州大学工学部卒。 同和行政を中心とする地方行政のタブー、人権ビジネス、個人情報保護などの規制利権を研究している。「ネットの電話帳」管理人。

学術・研究:部落探訪(281 後編)京都府 八幡市 八幡 六区

前回訪れたポンコツ街道は部落内ではなく、部落の南外れの、もともと田畑だった場所である。 昔から部落があった場所は、現在の八幡軸、八幡長田周辺の複数の小字にまたがる範囲で、昔の航空写真から、ここに住宅が密集していたことが確 […]

学術・研究:部落探訪(281 前編)京都府 八幡市 八幡 六区

今回は八幡市の「六区」という部落を訪れた。この部落は規模が大きく、見所も多いので、前編後編に分けて紹介する。 前編で訪れたのは部落の南側、京阪国道から分かれる道にスクラップ業者が集中している、通称「ポンコツ街道」である。

甲府市施設に 家賃&光熱費無償で 入居する 横浜国際人権センターとは何か?

甲府市役所に、なぜか「全日本同和会山梨県連合会」と「国連NGO横浜国際人権センター山梨ブランチ」なる団体が入居しているという情報を頂いた。 正確には甲府市環境センターという、甲府市のごみ処理や資源回収を行っている施設の一 […]

全国部落調査事件 控訴審第1回口頭弁論が 開かれます

8月3日(水)14:00から東京高裁で全国部落調査事件控訴審の最初の口頭弁論が行われます。当日は傍聴券が配布されます。13:30までには裁判所に来ておきましょう。なお、13:00頃に日比谷公園かもめの広場に来ると、私に会 […]

学術・研究:部落探訪(280)滋賀県 野洲市 小篠原 和田

野洲市小篠原と言えば、野洲駅と市役所ががある、野洲市の中心街だが、その地域の和田という地区が部落である。明治初期は10戸、昭和初期は51戸。1996年頃は205戸であった。 もとは低湿地帯の小さな村であったが、市街化地域 […]

学術・研究:部落探訪(279)滋賀県 近江八幡市 若宮町

近江八幡市若宮町は滋賀県内でも異色の部落である。中小森3部落の中では最大規模であるが、同和地区指定がされていない。その経緯は10年以上前の記事「同和地区指定を拒否した全国水平社初代委員長の故郷」に書いたので、ぜひ読んでい […]

学術・研究:部落探訪(278)滋賀県 近江八幡市 池田本町 住吉

中小森3部落のもう1つを探訪する前に池田本町住吉に立ち寄った。中小森に近いが、ここはかつての池田村であり、中小森3部落には含まれない。江戸時代は木原村、その後池田村枝郷西村となり、桐原村の一部となった後1954年に近江八 […]

全国連から「公開質問状 5」が 送られてきました

前回から少し空いて、また全国連から公開質問状が送られてきました。しかし、このところ一方的に質問を送りつけるのみで、筆者の回答をウェブサイトに掲載しないし、全国連自身が行っている同和を利用した金儲け行為に対しては何の反論も […]

岐阜県関市 “どんぶり勘定” 「融和事業」補助金の 対象地域名が消える

本サイトの人気シリーズである部落探訪。ぜひうちの近くの部落も探訪して欲しいというリクエストは絶えない。最近リクエストがあったのが関市柳町。戦前は22戸、職工や履物が主な産業であったとされる。 ただ、柳町全体が部落と考える […]

学術・研究:部落探訪(277)滋賀県 近江八幡市 大森町

『近江八幡の部落史 くらしとしごと』によれば、かつての村名は「細工(さいく)」で、文字通り竹細工を作っていた。しかし、竹細工が村名の由来であるとは断定できず、地元の寺から「西久」と書かれた紙が出てきたというので、途中で漢 […]

学術・研究:部落探訪(276)滋賀県 近江八幡市 堀上町

ぜひ探訪して欲しいとリクエストがあったので、中小森(なかこもり)3部落を探訪することにした。ここは『滋賀の部落』では中小森村枝郷三部落として紹介されており、中小森には日吉村、赤尾、白鳥という一般地区があり、細工(さいく) […]

「新・破産者マップ」が話題に 出口が見えない 官報の 破産者公告問題

2019年3月に「破産者マップ」が登場しいわゆる炎上状態となったが、先日から「新・破産者マップ」がインターネットメディア等で話題となっている。共通するのは、官報に掲載された破産者の情報を実名と共に地図上に配置していること […]

学術・研究:部落探訪(275)香川県 丸亀市 土器町東 二軒茶屋

香川県の被差別部落―現地研修報告―に掲載されている部落には、全国部落調査に掲載のないものがある。同資料によれば丸亀市には指定同和地区が3つあり、さらに1つ未指定地区があるとしている。 3つの指定地区のうち「A地区」は既に […]

学術・研究:部落探訪(274)香川県 高松市 前田東町、前田西町 “中川”

事前に予定していた部落を探訪した後、時間が余ったため、急遽訪れたのがここ。地名で言えば前田東町と前田西町。中川上、中川下とも言われた部落である。 戦前はそれぞれ33戸、16戸だったと記録にあり、2つの部落は隣接している。 […]

学術・研究:部落探訪(273)香川県 高松市 上天神町 堀ノ角

香川県には「サンガイ」というものがあったらしい。穢多でも非人でもなく、身分と言っていいものなのかはよく分からないが、いわゆる「サンカ」と同様の意味のようである。何らかの理由で住む家を失ったて、流浪していた民をそのように読 […]

学術・研究:部落探訪(272)香川県 高松市 田村町 上馬場

香川県最大の部落はどこかと言えば、高松市田村町である。昭和初期の部落名は上馬場、150世帯と記録されているが、現在のその場所を航空写真で見ると、ニコイチだけでも200棟程度。つまりは少なくとも400世帯はある。 そして、 […]

学術・研究:部落探訪(271)香川県 丸亀市 川西町南

ここは香川県の被差別部落現地研修報告では丸亀市A地区として紹介されている。その立地は飯野山の麓に広がる農村地帯、香川県の特徴の1つであるため池のそばと記載されている。1990年頃は50数世帯、150人余り。 部落名は金山 […]

学術・研究:部落探訪(269)香川県 丸亀市 飯山町 東小川 西内

どうしても異常で異様な巨大同和地区ほど記事や動画の閲覧数が多くなるのだが、探訪の楽しいという点では、少戸数未指定地区の探索にまさるものはない。香川にもそのような部落があるので探索することにした。 昭和初期の記録では、綾歌 […]

通名研究の決定版『在日通名大全』発売

『日本姓氏語源辞典』の著者である宮本洋一氏による『在日通名大全』を2022年6月6日にアマゾンより発売します。書籍版、キンドル版の両方を同時発売予定です。 『在日通名大全』は日本初の在日コリア人の通名を研究した本です。「 […]

【Youtube企画】「桜を観る会、行きました」 天野二三男氏 特別インタビュー(自由同和会編)

天野二三男氏と言えば、既に除名となってしまったが、以前は自由同和会神奈川県本部会長を務めていた。同和団体と言えば部落解放同盟が圧倒的に有名で、自由同和会は多くの人にとっては謎の多い団体なのではないだろうか。せっかくなので […]

学術・研究:部落探訪(268)香川県 綾歌郡 綾川町 小野、北

明治の文筆家、宮武外骨は著書『つむじまがり』で「予の先祖は備中の穢多であるさうな、予は讃岐の小野といふ村で生まれた者である」と書いていた。 宮武という名字は圧倒的に香川県に多く、岡山県では倉敷市に比較的多いのみなので、宮 […]

学術・研究:部落探訪(267)香川県 善通寺市 与北町 東原

『香川県の被差別部落 ―現地研修報告―』(安竹貴彦)で善通寺市D地区として紹介されている与北町(よぎたちょう)東原部落は、戦前は70世帯であった。主な産業は日雇い。過去の航空写真を見ると家が密集しており、農村ではなく労働 […]

全国部落調査事件 東京地裁が判決と矛盾した決定

昨年9月27日に東京地裁で判決が下された全国部落調査事件の裁判、双方とも控訴したものの、書類がずっと地裁に留め置かれる状態になっていました。そして、先日4月15日にようやく東京高裁に書類が届き、担当部署が決まったことが確 […]

学術・研究:部落探訪(265)香川県 善通寺市 大麻町 高橋

香川県の部落を研究するために活用した資料に、『香川県の被差別部落 ―現地研修報告―』(安竹貴彦)がある。それによれば、善通寺市には指定同和地区が2つあるという。しかし、『全国部落調査』に記載のある部落で現在の善通寺市域内 […]

学術・研究:部落探訪(264)香川県 三豊市 豊中町上高野 福岡

今回から香川県編を開始する。以前から四国に来て欲しいというリクエストが多く、四国4県のどれにするか迷ったが、未探訪で、興味深い部落の多い香川県を選んだ。 最初に訪れたのは三豊(みとよ)市にある東岡という部落である。住所で […]