【ススキノ首切り 殺人事件】マスコミ、警察が 怯える ウラ側に“ LGBT絡み”の ウワサが…

カテゴリー: 社会 | タグ: , | 投稿日: | 投稿者:
By Jun mishina

日本有数の繁華街、札幌市すすきののホテルで今月2日、会社員・浦仁志さん(62)の首なし遺体が発見された。共にホテルに入室した人物による犯行とみられ、首を持ち去られた可能性が高い。浦さんの女装趣味が報じられたが、その影響か水面下で“ LGBT絡み”と囁かれておりマスコミ、警察ともに後手に回ったとの情報を得た。

被害者は 女装イベントの帰りか

事件現場。

すすきののシンボル、ニッカウヰスキー「キング・オブ・ブレンダーズ」(ヒゲおじさん)のネオン看板が立つ「すすきのビル」から徒歩数分の一角に事件現場のホテルがある。

すすきの内にあるホテルで7月1日に開催されたディスコイベント「DISCO 2023-ディスコティックの神話vol.9」に参加。

当日のディスコイベント。

主にバブル期に青年期を過ごした世代をターゲットにした演出で会場にはユーロビートや80年代ヒット曲が鳴り響く。

ここ数年はコロナ禍の影響で中止だったが、4年ぶりに開催されたこともあって会場は盛況。そして熱狂する客の中に浦さんはいた。

「NASAと書かれた銀色の宇宙服風のコスチュームが浦さんです。女装家としても有名で会場でも目立った存在でした。しかしあくまで女装趣味であって奥さんがいます」(情報提供者)

宇宙服をモチーフにした衣装。浦さんの世代的にはピンクレディーのコスチュームを意識したのか。

写真中央が浦さん。

いわゆる「絶対領域」(スカートやショートパンツとニーハイソックスの間で露出した太もも)を意識した衣装でスタイルは良さそう。

会場での浦さんの様子はSNSなどでも多数、投稿されており「ともちん」とニックネームで呼ぶユーザーもいた。逆にいえばそれだけキャラ立ちした人物ということだ。

浦さんはディスコイベントが終了した22時頃、会場を出て付近で「謎人物」と合流。22時50分頃、ラブホテルに入室し、謎人物だけは午前2時頃に退出した。その姿は防犯カメラにも映っているが、黒っぽい衣服にキャリーバックで移動だ。体形は華奢で、身長は約150~155㎝程度と推定される。

謎人物が浦さん殺害の何らかの事情を知っているとして捜査が続くがいまだ足どりを掴めていない。また情報提供者はこう疑問視する。

「SNS上に当日の浦さんの写真が多数、アップされていて報道陣やウォッチャーたちがダウンロードしていました。ところがマスコミ記事ではそうした写真がほとんど使われていないんです。普段は殺人事件の被害者を報道する時はFacebookあたりは写真素材の草刈り場のはずですが…」

その写真がタイトル画像でも使用した浦さんと他参加者との集合写真だ。今のところメディアで使用された痕跡はない。

また事情を知るであろう謎人物も防犯カメラに写っており、手がかりはあるが捜査は進展していない。浦さんの交友関係など警察は把握しているというが…。

LGBT絡み 犯罪で 警察、マスコミが 後手?

ラブホテルで首無し遺体が発見されるという残忍で異常な犯罪。しかも被害者は「女装家」。ニュース性が高くマスコミが好みそうな事件だが、続報がない。またこうした場合、被害者はプライバシー荒らしのターゲットになるが、関係情報は皆無だ。

また警察も懸命の捜査が続くが

「すでに警察は周辺の交友関係を把握しているはずですが、捜査は難航しています。まず顔見知りの犯行のはずなのに進展がないのが不思議で」

と情報提供者は話す。

状況的に見ても「行きずり」の犯行ではなく明らかに顔見知りの「怨恨」の可能性が高いが…。

マスコミ報道も二の足を踏み、警察の捜査も苦戦という現状なのだ。

「実はLGBT絡みの犯罪ではないかと、警察、マスコミも戦々恐々なんです。浦さん自身が当事者というわけではありませんが、首を持ち去った行為などは単に証拠隠しだけではなく、異様な性癖を感じさせます。あるいは警察やマスコミが勝手に委縮した可能性もありますが、ともかく後手後手の印象はありました」(取材した事件記者)

被害者の浦さんは妻帯者で性的少数者ではないという。だが女装趣味仲間や交友関係からLGBT絡みにつながる情報を警察やマスコミは得たかもしれない。捜査や取材が鈍くなる可能性は大いにある。

今の世相を考えるとそうした雰囲気を察知し「慎重にならざるを得ない」と勝手に委縮するのはありえる話ではないか、と。

もちろん憶測に過ぎないが、LGBT法の施行、経産省トランスジェンダー職員女子トイレ使用の最高裁判決など一層、性的少数者の人権問題に対してナーバスになっている時期だ。警察と言えども基本的には行政の一機関。マスコミ、自治体でありがちな「頼まれもしない配慮」があるならば、被害者も浮かばれない。

Jun mishina について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

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【ススキノ首切り 殺人事件】マスコミ、警察が 怯える ウラ側に“ LGBT絡み”の ウワサが…」への2件のフィードバック

  1. 通りすがり

    ラブホに同伴した重要参考人が同定できもおらず、また自ら警察に名乗り出ていなのであれば、画像を公開して情報を募るべきだろう。

    そもそも、公共の場で撮影された画像にプライバシーの配慮など不要ではないか?
    #78276ba9db64d45be7d648fd0f53718c

    返信
  2. トトロ

    被害者の、浦仁志は、
    家庭は崩壊してたし、
    混浴露天風呂に一人で
    行ってはカップルを見学する
    ワニ男。
    札幌では、出禁の店も
    沢山あったとか。
    女装して、オカマのふりして
    女に近づいて、ホテルで
    女を沢山犯していたそうです。
    クソ野郎でした。
    #426ead3e63a5a6b2165c665a59221615

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