【京都 笠置町】堕ちた「笠やん」 補助金不正受給事件の裏に 町に寄付された 土地の横取り計画

カテゴリー: 地方 | タグ: , , | 投稿日: | 投稿者:
By 宮部 龍彦

日本最少人口の町笠置町で、4年ほど前に総務省の補助金の不正受給が発覚した。2020年2月13日にこの件に関連して3人が書類送検されたが、不正受給された補助金が返還されたとして不起訴となっている。

しかし、この事件の背景を調査したところ、事件関係者が町に寄付された不動産を勝手に個人の所有にしていたことが分かった。そして、その個人というのが町公認のゆるキャラ「笠やん」の著作権者なのである。後述する通り補助金の不正受給自体が、この土地横取り計画と一体のものであると見られるが、後者の事件は町ぐるみでもみ消されようとしている。

笠置町有市の部落探訪記事で、補助金の不正受給事件があったことについて触れた。総務省管轄の「過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業」補助金を不正受給した容疑で、京都府職員の石川栄基、笠置町職員の小林慶純、事業の事実上の委託先である「合同会社笠置クリエイツ」代表の山本博幸の3人が書類送検された。

この事件については、2021年1月25日に町が調査委員会の報告書を公表している。それによれば、補助金の大部分を受け取っていたのが「笠置クリエイツ」という団体である。


部落探訪記事で「株式会社山本組」と同じ建物に 「合同会社Eng.エンジンヤマモト」 の表記があるが、その登記簿を取得してみた。もとは「合同会社笠置クリエイツ」の名前で登記されていたことが分かる。代表者はやはり、補助金不正受給事件で書類送検されたのと同じ人物。そして、以前の記事でも触れた通り、山本博幸氏は「笠やん」の権利者でもある。

しかし、本店所在地は有市ではなく、笠置町大字笠置小字和田前20となっているので、実際に訪れてみた。現在では「ゆめや」というアンティークショップとなっている。

2つの建物が隣接しており、どちらにも「ゆめや」の看板がある。見るからに、もとは普通の民家だったところを改装している。

後述する通り、実際に町内の女性が土地を所有していた民家だった。それが2016年頃、町役場職員だった建物の所有者(故人)の意向もあって、町のために役立てて欲しいと女性から笠置町に寄付の申し出がされた。

町の事情を知る人によれば、笠置町は過疎自治体なので、使わなくなった不動産を町に寄付する申し出はそれなりにあるのだが、利用価値のない不動産をやみくもに受け入れても、かえって管理のための費用がかかるだけなので、この件についても町は慎重であったという。

しかし、気づいてみると、この物件は写真のように誰かの店になっていた。

家の表札には「合同会社Eng. ヤマモト」「笠やん倶楽部」とある。店のウェブサイトにも、「ゆめや」の運営会社がEng.ヤマモトであることが明示されている。

そして、問題はこの物件の登記情報である。町に寄付されたと言われていたのに、土地と建物が前の所有者から博幸氏に贈与されたことになっている。

念の為、町に寄付された他の土地の登記簿謄本を取得してみた。当然のことであるが、所有者は笠置町となり、移転原因は寄付ということになる。

本当に土地は博幸氏に贈与されたのか。前の所有者の女性に聞いてみると、この件について町とトラブルがあったのは事実だが、いずれにしても自分は町に寄付したという認識だ。女性の家族も「もうこれは何年も前に終わったことです、登記のことは笠置町と山本さんの問題ではないですか」と話す。とにかく、この件は蒸し返して欲しくないという様子だった。

いずれにしても、女性の言い分と登記内容は矛盾している。登記内容によれば物件が町に寄付されたことは一度もない。前の所有者から直接博幸氏に贈与されたことになっているのである。

しかし、ここでもう1つ気になることが分かった。補助金の不正受給に関わって処分された町役場の職員の小林慶純氏と、京都府からの出向職員(石川栄基氏のことと思われる)が前所有者の家まで謝罪に来ていたというのである。そして、京都府警がこの件を捜査していたが、現在のところ立件されないままである。

さらに取材を進めたところ、町では次のような噂が広まっていた。小林慶純氏が町に寄付されるはずだった土地の登記を勝手に博幸氏に移転したという。無論、これは単なる噂ではなくて、概ね事実であろう。関係者の証言や状況が噂と符合しているからだ。

当然、これは犯罪が疑われるのだが、小林慶純氏は笠置寺の息子であり、前所有者の女性も含めて様々な町民が檀家としてのしがらみがあり、また「小林さんが自殺しかねない」といった事情から不問にされたというのである。

そして、 山本博幸氏が解放同盟笠置支部長の息子であることもよく知られている。 父親の幸男氏は単に支部長というだけでなく、解放同盟京都府連執行委員であり、解放同盟山城地協議長の肩書も持つ。言ってみれば笠置町のみならず京都山城地区の「同和のドン」である。

複数の町民が、お寺に対してはなかなか頭が上がらないことを率直に認めていたし、ましてや「同和」についてはさらに言葉を選んで話すような有様である。

補助金の不正受給についての町の報告書と、他の情報から時系列をまとめるとこうなる。

  • 2016年頃にある女性が笠置町に不動産の寄付を申し出た。
  • 2016年に京都府から笠置町に出向してきた石川氏が総務省補助金の受給を提案。関係者によれば小林氏が実務作業を進め、「笠置町のため」としてかなり熱心に上層部に認めるよう頼み込んでいた。
  • その結果、総務省への申請が認められ、2016年11月30日に1900万円の交付が決定した。
  • 2017年3月21日に笠置町から、直接の補助事業者である「笠置創造・デザイン会議」に1900万円が振り込まれた。この直後に、委託先である「笠置クリエイツ」に1805万円が送金され、95万円が「管理費」としてデザイン会議に残された。
  • 2017年5月5日に「ゆめや」の土地が博幸氏に移転される。
  • 2017年10月から2018年2月にかけて実施された通例の監査で問題が指摘される。
  • 2018年6月11日に「合同会社笠置クリエイツ」が法人登記される。
  • 2019年1月15日に笠置町がデザイン会議を刑事告発。しかし、デザイン会議には嫌疑がないと判断され、代わりに笠置クリエイツが捜査対象となる。
  • 2020年2月13日に前述の博幸氏ら3人が京都地検に書類送致。
  • 2020年2月28日にデザイン会議が補助金の不正受給分約1180万円を笠置町に返還、同年3月10日に加算金約370万円を笠置町に納付。この原資は石川氏が約1000万円、小林氏が約500万円を負担したものと町では知れ渡っている。
  • 2020年3月31日に博幸氏ら3人が不起訴。
  • 2020年7月1日に「合同会社笠置クリエイツ」が「合同会社Eng. ヤマモト」に名称変更。

「笠置創造・デザイン会議」 は笠置山にある「松本亭」が主催する任意団体である。代表者に事情を聞いてみると、実質的には補助事業者として名前を使われただけであり、補助金については笠置クリエイツに右から左にお金を流しただけで、補助金返還の原資も含めて自分は知らないということだった。

なぜか町の報告書では笠置クリエイツに渡った1805万円がどのように使われたのか解明されていない。報告書には「不正確な噂等への適切な対応の必要性について」として「意図的かどうか問わず、「犯罪」となり得ることを理解し、悪質な噂やデマの根絶に関係者は努力する必要がある」と書かれているが、その「デマ」に「石川氏が約1000万円、小林氏が約500万円 」の件も含まれているのか、結局のところ真相はどうだったのかについては曖昧にされている。

時系列を見ると、補助金受給と土地登記に関する出来事が連動している。ここで、前述の通り石川氏も土地登記のことに関わっていたことを思い出して欲しい。土地登記について博幸氏と小林氏の名前が出てくるのなら分かるが、そこに石川氏が出てくるというのであれば、補助金の件と関係があると考えざるを得ない。

補助金受給は関係者が意図的に進めたことだが、不動産の寄付は偶然降ってきたような話だ。とすると、一連の出来事は女性の寄付申し出がきっかけということだ。

そして、状況証拠からすると、まず寄付された土地の「横取り」計画があり、その費用を捻出するために補助金の不正受給が計画され、支払われた補助金は「ゆめや」の開店に使われたと見るべきだろう。

ただ、過疎自治体である笠置町で土地を持っていても、なかなか買い手がつくものではない。一見立派に見えるこの物件も、数百万円の価値しかないのではないかと言われる

しかし、この写真からまた別の事情が読み取れる。「ゆめや」の直前で道路が急に細くなっている。この道路は京都府道33号奈良笠置線、またの名を笠置街道という。その名の通り、先に進むと奈良県に抜ける。道路を自然な形で拡幅するのであれば、「ゆめや」 の土地が必要になる。そこで、町内で囁かれているのは、いずれ府道の拡幅で京都府に買収されるのではないかということだ。その時、実際に店舗を影響していれば、土地代だけではなくて営業補償金も入ってくる可能性がある。ただ、京都府山城南土木事務所に聞いたところでは、今の所拡幅の計画はないということである。

山本博幸氏に電話取材し、事実関係を聞いた。1805万円を「ゆめや」の開店費用に使ったのではないかと単刀直入に聞くと「否定も肯定もしない」ということであった。そして、登記移転の件については「登記簿の通り」なのだという。では、前の所有者の女性が嘘をついているのかと問うと言葉を濁した。石川氏からの約1000万円、小林氏からの約500万円については「知らない」ということである。

実は父親の幸男氏にも話を聞いてみたのだが、「ゆめや」の土地の件について知っていた。「(前所有者)から博幸が借りてるわけや」と答えた。そこで、登記によれば所有者が博幸氏になっていることを指摘すると「 (前所有者) と博幸の問題や」ということだ。

しかし、前述の通り前所有者の話とも登記内容とも食い違っている。補助金返還の原資についても、デザイン会議が笠置クリエイツから振り込まれた金をそのまま返還しただけなのであれば、笠置クリエイツの代表である博幸氏が事情を知らないというのは明らかにおかしい。

事情を知る町政関係者によれば、あの土地についてトラブルがあったのは事実で、町は博幸氏に町に登記を移すように求めたが、拒んでいるのだという。一方で、土地を笠置町のために使うという念書を書いたのだという。

しかし、これも矛盾している。笠置町のためというのであれば、登記を笠置町に移転すれば済むことである。念書など何の意味もない。

今のままであれば、仮に土地が買収されることになれば、博幸氏に買収費用が渡ることになる。しかし、それは本来であれば笠置町に入るはずの金だ。町内会規模の自治体にとっては、決して小さな額ではない。

笠置町のゆるキャラ、笠やんの権利者が関わったこの事件、笠置町にとっては不名誉なことであろう。しかし、それだけに、町のイメージが人質に取られているようにも見えてしまう。

補助金不正受給だけでなく、本件の経緯については町は説明する必要があるだろう。そして、過去に笠置町に土地を寄付した方は、その土地の所有権が本当に笠置町に移転されているか、今一度確認すべきだろう。

宮部 龍彦 について

ジャーナリスト、ソフトウェアアーキテクト。信州大学工学部卒。 同和行政を中心とする地方行政のタブー、人権ビジネス、個人情報保護などの規制利権を研究している。「ネットの電話帳」管理人。

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【京都 笠置町】堕ちた「笠やん」 補助金不正受給事件の裏に 町に寄付された 土地の横取り計画」への35件のフィードバック

  1. 2021年12月現在の町の人口推計値(少数順)

    >>日本最少人口の町笠置町で、

    ①福島県双葉町0人、②福島県大熊町733人、③山梨県早川町1038人、④京都府笠置町1092人…

    返信
    1. 啓発センター 投稿作成者

      そこに突っ込まれると思いました。
      福島原発周辺の自治体は特別な例ですし、毎月かなり人口の変動があるのでご容赦を。

      返信
  2. うましかの一つ覚え

    京都府「解放同盟の支部長かなんか知らんけど、こいつらの手を離れてから道路拡幅したろw」
    まぁこうだよね

    返信
  3. 不動産の所有権移転

    所有権移転登記をする際には、売買なり贈与なりの原因証書と権利を手放す人の実印よる押印・印鑑証明書の添付が必要。また司法書士に登記業務を委託しておれば、本人確認および意思確認を行う。
    司法書士が介在していれば、職務怠慢・債務不履行になるかな。本人申請であったならば、法務局による確認も疎かだったと言えよう。

    返信
    1. 匿名

      当方は司法書士法人に勤務する者です。司法書士も入らず、勝手に譲渡人の見知らぬ人(知らない人)に登記申請をしたならば、刑法による犯罪にあたります。譲渡人と譲受人の双方の確認が無ければ登記申請が無効で偽装行為にあたります。司法書士ならこのような行為(登記申請手続き)をしません。なぜなら、即、司法書士免許が違法で罰せられます 司法書士だけでは、ありません、役場の職員がこのような行為をしたなら刑事罰でしょう。

      返信
  4. 匿名

    逆ですよ。府にとっては、解放同盟に堂々と金を払えるチャンスです。まあ、今は動けないでしょうけど。

    返信
  5. 正義は勝つ

    土地建物を贈与された山本氏が笠置町に出した念書を笠置町行政は町民に公開するべきだ。笠置町行政がこの事件を隠し通すことは、公共機関の倫理に反する行為だ恥を知れ。町長は、謝罪をし、隠している内容を公開しろ。

    返信
  6. 笠置町の皆様 寄付者のお気持ちを考えてください

    寄付された前の所有者の方が気の毒でなりません。善意の気持ちで笠置町に寄付されたのに見知らぬ第三者に贈与されているとは、本当に悲しく悔しい思いをなさっているでしょう。笠置町は元の所有者に返還し、信頼回復をするべきです。もっと寄付者の気持ちを考えてあげてほしい。

    返信
  7. 匿名

    町長は何してるんや? 給料もらてるだけが能じゃないで
    責任とれよ 中町長

    返信
    1. 告発

      この事が行われた当時の町長は西村典夫氏でした。
      実際には西村町長が知らないところで、
      この行為は行われていた様です。
      (だからと言って町長に責任は無いと言えませんが)
      問題は、この事件をもみ消した人達です。
      以下の人物が関わっています。
      当時の副町長である青柳良明氏(もみ消しの首謀者)
      当時の総務課長である前田氏(青柳副町長の腹心)
      当事者である山本何某氏とその父親
      当事者である小林何某氏(課長職)
      複数の町会議員

      返信
      1. 匿名

        事実無根の憶測と噂で特定個人を誹謗中傷するのはもっと悪質だな。町の関係者か役場に近いような人たちなんだろうが、もし疑惑があるなら、刑事告発でもすればよい。はっきりするだろう。それもせずにこそこそもの言うのは恥ずかしいことだ。笠置の悪いところだ。
        #1ef8c91c62db6a776e0b91662cf354b2

        返信
      2. 匿名

        「この事が行われた当時の町長は西村典夫氏でした。
        実際には西村町長が知らないところで、
        この行為は行われていた様です。
        (だからと言って町長に責任は無いと言えませんが)」
        ⇒知っていただろう。平成28年度に起こったこと。これを含めて、総務省交付金の不正も平成28年度のこと。この当時に在職していた職員は誰かを良く調べてみることだ。小林の上司だった課長は28年度末に退職し、いち早く笠置町から転居した。また、ナンバー2の参与であった人物も、辞めて同じく笠置を離れた。「俺たちは関係ない」という態度だろう。つまり、28年度以前からいた職員は全く知らないということはなく、町長は一連の地方創生事業関係の混乱を重大事とみていた。問題は、そのことを、当時、町行政になんの立場もない、中敦志現町長に「職務上の重大な機密とすべき事項を漏らした」ということだ。中は、西村が、本来守秘義務がある内容を漏洩したことについて、「自分に解決を頼まれた」と勘違いし、特定職員を公の場で攻撃しはじめた。「懲戒免職だ」「公文書偽造で懲役刑だ」とか、職務中に庁舎に入り込み、大声でしゃべる様子は多くの職員が目撃していることだ。守秘義務違反の西村町長とともに、職務上知りえた秘密を洩らした内容を、中は拡散し、混乱に輪をかけた。西村と中は共犯である。
        「問題は、この事件をもみ消した人達です。
        以下の人物が関わっています。
        当時の副町長である青柳良明氏(もみ消しの首謀者)
        当時の総務課長である前田氏(青柳副町長の腹心)
        当事者である山本何某氏とその父親
        当事者である小林何某氏(課長職)
        複数の町会議員」
        ⇒これも正確ではなく、憶測であり、時系列的には大きな矛盾がある。誰かに言わされているのだろう。平成28年度の事案であり、すべての企みは28年度に行われたが、副町長は28年度には在職していない。そもそも28年度には笠置町に副町長はおらず、「参与」がいたが、年度途中に辞めて、笠置を捨てた。総務課長は、28年度に在職していたが、事案の所管課長ではなく、所管課長が退職後、事案を引き継いだに過ぎない。小林某らは、当事者であるが、すべてのことは警察が長期間捜査を行い、関係者3名を書類送検し、不起訴となって終わった。交付金返還は、法令に基づくものであり、事件性とは関係ない交付金対象事業でない事業に対する支出が問題となったことによる。町は当然、当事者への求償を行い、結果としてデザイン会議の当事者で話し合われ、求償に応じたということだ。
        家屋の寄付に関しても、警察の捜査はこの小林某らの捜査の関連で行われ、事件性なしとされた。新たな事実があれば別だが、誰が何を言ってもこの件を蒸し返し法的に対処していくのは無理だろう。もみ消しではなく、事件として取り上げることは出来ないということだ。物事は正確に理解されたい。

        町で起こった問題を町民はかかわりを恐れて、遠巻きにし、中敦志のような違法な関与をするもの以外は、沈黙を貫いていたようだ。
        また、国の交付金が不正流用されているとの、不正確なことを警察にタレこんだ人物がいたが、そもそも警察が関わるようなことであったのかどうか。警察が内偵している状況が「後戻り」できない事案にしてしまった。本当は町づくり団体内部のもめごとや事務処理の杜撰さによることではなかったのかと、仮に交付金が不適切であったとしたら、法令にのっとり、実績報告を修正し、早期に交付金を返還すれば済むことだ。第三者としてはそのように思う。警察にタレこんだ町の有力者某石油関係者子息のTと、西村からの守秘義務違反を拡散し、虚言と噂で混乱を拡大させた中敦志、これらの人物こそ、事件を創りあげ、疑惑を捏造し、町民を分断し、笠置を崖っぷちへ追いやった「真犯人」である。
        #1ef8c91c62db6a776e0b91662cf354b2

        返信
    2. 匿名

      この人物こそが、諸悪の中心であり、笠置がダメな根源だろう。組織で仕事できない。鳴り物入りで入った参与が病気を理由に1年でけつまくった。責任取るだけでは足らないくらい、町に損害を与えているのに、給与がほしいために、二期目をねらっているらしい。
      #1ef8c91c62db6a776e0b91662cf354b2

      返信
      1. 匿名

        「この人物こそが、諸悪の中心であり、笠置がダメな根源だろう。」
        ⇒ だれの事かはっきり書いてくれ。

        私利私欲で笠置町を食い物にしている輩が多い。
        そして、そういう奴ほど笠置町民の代表を語って
        被害者面している。給与が欲しいために必死に町政や
        議会にしがみついてるのは誰でしょうね?

        #5b2f8f6e726090eb3688860f960acd00

        返信
        1. 匿名

          現町長。町長に当選するまでは、まともな職についておらず、地域おこし協力隊にいた若い女性とねんごろになり、家族問題になりかけたが、その疑惑を前の西村町長にセクハラ疑惑という濡れ衣を着せてごまかした、うそつきで、うわさを拡散し、人を陥れる人物。同じく地域おこし協力隊にいたカメラマンの男性につきまとい、いやがらせをつづけ、町から追い出した。国の交付金不正受給の問題も事実無根のことをいいふらしていた。副町長が黒幕で、すべての不正の首謀者だと。副町長はまだ在任していなかった時代のことなのに。こんなことして町長になった人間がリーダーをしている笠置町にはまともな仕事はできないだろ。しかし、それに対抗していた議員のSも、人望がなく、口だけで、実行力がなく、すぎにキレル人物で、これもどうしようもない。笠置には人材がおらんのかいな。
          #1b7ecbf43b40e937e0133d2b8eb836d6

          返信
  8. 匿名

    悪い事は悪いです。
    今回の事件との関係はわかりませんが
    土地の寄付ってのはありがた迷惑の所もあるのですよね。行政として断るケースもあるようです。この土地をもし、寄付しなかった場合、売却できたのかが不明?私のところも過疎で町を出て行った人の荒屋が問題になってます。寄付されても、建物の、撤去費用や草ボウボウになると役場が管理しないとクレームがつくから寄付を断っています。買い手がつく事はほとんど無いし、、売却できないが固定資産税は取られるし、綺麗にしないと周りから揶揄されるし、困った問題です。

    ところで筆者は何故いつも出身大学を公表するのですか?
    何か意図でもあるのですか?学歴自慢??自慢するほどの大学でも無いし??
    なんだろう?部落と関係ある??

    返信
  9. 匿名

    念書があるんだ。それを警察に出しなさい
    即、逮捕。

    町ぐるみの隠ぺい 怖い笠置町。

    テレビの報道番組やマスコミで笠置町が有名になるね

    返信
  10. 匿名

    町ぐるみでもみ消されようとしているとは、

    そんな町に住みたくないな やはり北朝鮮の日本版の町みたい 過疎になる原因はそれだね

    返信
  11. 匿名

    すべて警察に委ねましょう。それよりも、寄付された方のお気持ちを無駄にしない町政を願います。

    返信
  12. 特待生

    黒い霧というか闇が深すぎる。だから笠置みたいな過疎の小さな街はあまりいいイメージがない。疑惑全てがグレーゾーンとなり真相は闇に葬られてしまう。まるで歌謡サスペンス劇場みたいな話。当時の町長は殺人未遂で逮捕らしいな。まだまだ奥が深い。続報待ちます。それから職員の処分甘いですね。

    返信
    1. 匿名

      当時の町長は自分の息子を殺害しようとして先日逮捕されました。
      ここの役場の腐っている原因の一端は、笠置町民の気質にあると思われます。
      ここに昔から居る住民(特に有市地区=同和地区の住民)は一言でいうと、身内に緩く、外様に対して冷たいという事です。
      また、町役場の管理職と呼ばれる者たちも、この小五月蠅い住民の顔色ばっかり伺って、本来の正しい町政などとはかけ離れた仕事をしています。
      その一例でいうと、
      笠置駅の改札前になんと、今回色々と取り沙汰されているかの「笠やん」のモニュメントが堂々と飾られています。それも、今回の一連の問題があった後に設置されたのです。
      この設置のOKをだしたのは、当時の副町長である青柳、参事の前田、課長の小林達です。
      この人達は、補助金不正受給だけでなく、温浴施設「憩いの館」の運営会社との裁判沙汰、笠置町農泊協議会の補助金不正利用等々、枚挙にいとまがないチームです。

      返信
      1. 匿名

        「当時の副町長である青柳、参事の前田、課長の小林達です。この人達は、補助金不正受給だけでなく、温浴施設「憩いの館」の運営会社との裁判沙汰、笠置町農泊協議会の補助金不正利用等々、枚挙にいとまがないチームです。」これは悪意のある憶測だろう。調べたところ、町は、これ以前、つまり平成28年度以前から、不祥事の隠ぺい、問題の先送り、職員への処分不問、役場内の男女関係問題、公金不明などを繰り返してきた。28年度の国交付金の問題は、こういう体質がもたらしものだ。西村町長以前の松本町長やそれ以前から、根が深い。よそ者の副町長らがその体質に切り込んだが、役場や町民などの反発が大きく、大きな事件の後始末に翻弄されたようだが、それでも体質改善のために、法令にのっとって役場体質改善、不祥事への適切な処分をやっていったと思う。それが誤解されて「不祥事が増えた」と言われたが、実際は、「隠ぺい」を無くしたということだ。不祥事を明らかにしていくと、いかにも役場はダメだという印象をもたれるが、あえて明らかにし、法令にのっとって処理するという法令順守に徹したということだ。短絡的な町民は「役場はダメだ」と、声を大にして言ったと思うが、本当はタイ身を伴う改革途上だったということだろう。専門的な見方からすれば「よそ者」の勇気ある改革だったと思える。
        #1b7ecbf43b40e937e0133d2b8eb836d6

        返信
  13. 匿名

    当時の町長は自分の息子を殺害しようとして先日逮捕されました。
    ここの役場の腐っている原因の一端は、笠置町民の気質にあると思われます。
    ここに昔から居る住民(特に有市地区=同和地区の住民)は一言でいうと、身内に緩く、外様に対して冷たいという事です。
    また、町役場の管理職と呼ばれる者たちも、この小五月蠅い住民の顔色ばっかり伺って、本来の正しい町政などとはかけ離れた仕事をしています。
    その一例でいうと、
    笠置駅の改札前になんと、今回色々と取り沙汰されているかの「笠やん」のモニュメントが堂々と飾られています。それも、今回の一連の問題があった後に設置されたのです。
    この設置のOKをだしたのは、当時の副町長である青柳、参事の前田、課長の小林達です。
    この人達は、補助金不正受給だけでなく、温浴施設「憩いの館」の運営会社との裁判沙汰、笠置町農泊協議会の補助金不正利用等々、枚挙にいとまがないチームです。

    返信
  14. 匿名

    笠置町に所縁のあるものです。
    過去の話かもしれませんが、この時名前の挙がった方たちは、いまも役場で勤めながらしれっと生活されています。責任転嫁して逃げまわって保身ばかり。反省の色など全く見えません。当時の副町長は任期満了で退職されたそうですが、次期笠置町長の座を狙っていると噂です。
    また、笠置町は議会もめちゃくちゃで、町長のすることすべてにケチをつけるような状況だそうです。(ケーブルテレビで議会中継が見られるので、町民さんたちも呆れているとか)議員がどういうものなのかわかっていないのでは?と疑問を感じるレベルです。結局田舎独自の、親類からの得票で当選されている方ばかりなのでしょうか。
    この記事に名前が出ている主要人物とも、一部の議員が深く関わっていたとも言われています。そうなると、またグルになって悪いことを企んでいるのではないか。それを正当化するために現町長に対して厳しく当たっているのではないか、と勘繰ってしまいます。
    行政は納税者に対して公平公正な仕事を返します。議会は住民の代表として議席に座る。すべては住民の暮らしを豊かにするためのものです。私利私欲にまみれた行動は、公的な立場として許されるものではありません。
    闇が深い、グレーや黒に近い、で済ませるのではなく、きちんと正してほしいです。
    #8107b000b1e82bdf59ad6004a93c0ad4

    返信
    1. 匿名

      憶測と噂で事実であるかのようにものを言う笠置町関係者やゆかりある人のなんと多いことか。こんな掲示板でこそこそ言うとらんと、正々堂々と告発などされたらどうですか。ここで物言う人たも、同罪だろう。むしろ拡散しているという罪の意識がないところが悪質。笠置の悪いところだ。正義ぶるのもいいが、社会正義を実行するなら、その立場なり役割なりを担う覚悟を持つことだ。こんな町に未来は来ない。
      #1ef8c91c62db6a776e0b91662cf354b2

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      1. 宮部 龍彦 投稿作成者

        こうなったら、貴方が実名で告発するのはどうでしょう?
        まずは示現舎に直接連絡していただいても構いません。

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        1. 匿名

          家屋に関して告発する疑惑は存在しないということです。家屋のことは、すでに、警察の捜査により、「シロ」と判断されていることで、当事者もご存じのこと。「詐欺」だという人たちがそれを証明し、告発されたらいいのです。当事者同士は円満に解決したと認識されているのだから。
          #1b7ecbf43b40e937e0133d2b8eb836d6

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    2. 匿名

      「この時名前の挙がった方たちは、いまも役場で勤めながらしれっと生活されています。責任転嫁して逃げまわって保身ばかり。反省の色など全く見えません。当時の副町長は任期満了で退職されたそうですが、次期笠置町長の座を狙っていると噂です。」このコメントも憶測ででたらめですね。こういうことを信じる人が笠置には多く、うわさや憶測で被害を受けた人間が多くいる。個人名に対して、いいかげんなことを言わない方が良い。現にいま役場にいる職員は、新しく町長になった中敦志氏の意向で、その職にとどまらせたものだ。副町長は任期満了まで、不正に立ち向かい、役場改革に奔走していたが、タイムアウトになった。その後継的人物は1年で辞めた。身内に甘い体質に戻したのは現町長であることを町民は知るべきだ。副町長が次期町長を狙っているのではなく、中町長に反対するグループが、前の副町長を担ごうとしているだけで、本人はその気はないらしい。
      #1b7ecbf43b40e937e0133d2b8eb836d6

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      1. 匿名

        現職の町長が引退することになり、次の町長立候補者が名乗りを上げた。しかし、人物的には町長に相応しいとは思えない。前回の町長選挙にも立候補して落選したようだが、町の人たちからの評判は悪い。この人物しか立候補しなかったら、無投票になる。笠置はお先真っ暗だ。ほかに候補者がいないのか、町の関係者は必死で掘り起こしてほしい。
        #4a99c4a97a9cbd2422acfeec8c68cf27

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        1. 匿名

          次の町長選挙に町会議員をしていたSが、前回に続いて立候補を表明した。町では評判の悪い人物で、「この人間だけは町長にしてはいけない」と言われている。現職の中と前回競り合ったが負けた。今回は、政党を抱き込んで、選挙違反ギリギリの事前運動をしていると噂されて、やはり人望がなく、町民は失望している。ところが、最近、元府会議員のYが立候補を表明した。明るい話題だと、町では歓迎ムードだ。Sに比べて京都府とのパイプも太く、行政経験もあり、周辺からの信頼も厚い。町民にとってはいい選択しとなるだろう。Sは、自営業が低迷する中で、毎月のまとまった給与が必要なこともあり、町長に立候補するらしい。笠置町長は失業対策のポストではない。Y氏は、退路を断っての出馬と聴く。大いに期待したい。
          #9987fb2e29510f215e740b65f05c3b19

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          1. 宮部 龍彦 投稿作成者

            Yは山本篤志、Sは坂本英人ですね。伏せ字にする意味はないのでは。

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