部落解放同盟全国連合会福岡県連準備会、福岡・天神町支部、あさくら支部、山口県下の同盟員及び有志一同から糾弾状が送られてきました。
以下が、その内容です。
特に興味を惹かれるのが、福岡県連準備会の手書きの糾弾状です。それには、こんなエピソードが記載されています(原文ママ)。
ここで九州で、かつで起った前代未聞というべき差別事件を明らかにしておきたい。われわれの後輩にあたる一人のきょだいが、結婚したあとにおこった許しがたい部落差別の事実である。二人の間には愛の結晶として子供がうまれ、女子であった。ところが子どもの誕生の直後に重大な問題がもち上がった。一般地区出身の彼女が、彼には秘密にして子供の体内の血液を、別のと全て取りかえたというものだ。「部落民の血によって子どもがけがれる」と誤った恐るべき思想を実行したのだ。怒りに耐えないだけでなく、「身の毛がよだつ」という言い方があるが、それは、われわれの身におきたことである。
まるで昭和の特撮テレビドラマのような話ですが、この事件についてご存じの方、資料を発見した方はぜひご連絡ください。
普通に聞くけど、2月に発生したことを、どうして10月になって取り上げるの?どうでもいいって思っている証拠では?本当に深刻に考えているなら、もっと早く糾弾状を送っているでしょう。周りが「送れ」とうるさいから、出したようにも見える。
あと、字が汚くて読む気がしない手紙がある。おれならこんなもの破って捨てるわ。
こんなことをすれば赤ちゃんは当然死亡するわけで、彼に秘密になんてできるわけがないorz
何らかの寓話的表現としても、元の『事件』がどんなものなのかまったく想像できません。
準備会自身による解説が待たれます。
生後すぐに何かの病気が見つかって緊急に輸血したのをこのように曲解して「糾弾」しただけ、というのが真相ではないか。そうでなかったら猟奇殺人だよ。差別とかいう次元の問題じゃない。
ローリング ストーンズのギタリスト、キース リチャーズが麻薬中毒を治す為、スイスで血液を入れ替えたという噂が80年代に流れましたが、この10年間のいつ頃か、定かではありませんが、それは事実であるとインタビューで語っていたと思います。
はじめまして。「宮崎家族3人殺害事件」の事と思われます。
当方はYoutubeで事件を知り、死刑囚の出身地住民が支援しているとの事に違和感がありました。
御記事を拝見して、やはりそういうことか、と感じています。
被害者遺族(裁判員として死刑を要求)が上申書を提出とのことですが、相当な圧力を受けたのだろうと推察します。
あの事件って確かに部落絡みと言われていますが、血を入れ替えなんであったんでしょうか?
御返信いただき恐縮です。
どの事件かはさておき、個人的には「血の入れ替え」があったとは思えません。
日本に於いて、文面にある理由で血の入れ替えなど医師がしようものなら、殺人事件の前に大問題になっているでしょう。それとも、我が国では秘密裏にそうした事が行われているとでも言うのでしょうか。
医師ではなく、「彼女」とやらがしたのでしょうか。それは、より非現実的だと思います。
やっぱり福岡の糾弾上には病的な被害妄想のようなものが感じられるんですよね。ぶっちゃけ事実ではないだろうと私は」思います。
奥本章寛の出身地の福岡県豊前市求菩提は『全國部落調査』に載っていません。本当にあの事件には被差別部落が関係していたのですか。
エホバか?
なんか、それに近いような、もっと狂信的なもの感じますね。
よぼよぼの爺さんが、震える手で書いた文章というのが見て取れますね。
おまけに文章が拙すぎて、教養のかけらも感じられないですね。
子供の輸血については、母親の血液型がRH-で子供がRH+になった場合、
生後に子供側に溶血反応が見られる場合は、母親と同じRH-の血液で交換輸血を行って
急場を凌ぐ治療法があります。
まさかそれと勘違い(あるいは低脳のため医師の説明が理解できなかった)したとかではないのですかね?
あと、
(宮部氏が)「やっていることは同じきょうだいを警察権力や資本主義の悪徳業者に売っていることを意味するのだ。この犯罪性の持つ意味は決して軽くはない。」
という行が気になりますね。
警察は全国連にとって「敵」であり、警察に協力することは、全国連にとっては「犯罪」なんですね。
なんという反社会的な組織・・・
でも、差別チラシの大量バラマキの件では全国連が布施署に告訴しているんですよね…
これが左翼名物、国家的権威のつまみ食い
なるほど。
裁判官がこんな連中の訴えに味方して手厚い判決を出したりすれば、
それこそ国家権力の正当性が疑われてしまいますね。
裁判は法律を元に、客観的に行われるべきです。
その通りです。これは司法が解放同盟・全国連の側に付くのかどうかという問題です。