
学術・研究:部落探訪(274)香川県 高松市 前田東町、前田西町 “中川”
事前に予定していた部落を探訪した後、時間が余ったため、急遽訪れたのがここ。地名で言えば前田東町と前田西町。中川上、中川下とも言われた部落である。 戦前はそれぞれ33戸、16戸だったと記録にあり、2つの部落は隣接している。 […]
事前に予定していた部落を探訪した後、時間が余ったため、急遽訪れたのがここ。地名で言えば前田東町と前田西町。中川上、中川下とも言われた部落である。 戦前はそれぞれ33戸、16戸だったと記録にあり、2つの部落は隣接している。 […]
天野二三男氏と言えば、既に除名となってしまったが、以前は自由同和会神奈川県本部会長を務めていた。同和団体と言えば部落解放同盟が圧倒的に有名で、自由同和会は多くの人にとっては謎の多い団体なのではないだろうか。せっかくなので […]
当サイトも長らく報じてきた昨年7月3日の熱海土石流。土砂崩落地付近造成地の「元所有者」こと旧新幹線ビルディング元代表、自由同和会神奈川県本部前会長、天野二三男氏に責任を求める声が強く、ここにきて行政側は天野氏に責任転嫁す […]
当サイトが幾度も取り上げてきた盛り土施工業者、通称“ 千場(せんば)(仮名)”氏。伊豆山盛り土の重要人物である。発災以来、関係各所が追跡するも接触できなかった。公文書、申請書類上の名は千葉一敏(ちばかずとし)氏。ところが […]
前回に続き熱海市伊豆山の開発業者、旧新幹線ビルディング元代表、自由同和会神奈川県本部前会長の天野二三男氏のインタビュー。後編では天野氏が関わった解放運動について、またマスコミが報じない天野氏の反論を取り上げる。特に太陽光 […]
「私の責任にしないと行政問題が発覚するから役所は、恐れているんだ」。昨年発生した熱海市土石流の起点となる盛り土工事を行った元不動産会社代表、自由同和会神奈川県本部前会長の天野二三男氏がインタビューに応じこう訴えた。現在、 […]
7月3日午前10時30分、静岡県熱海市伊豆山で発生した土石流は26名の人命を奪い、半壊・全壊家屋131軒、避難者約200人という甚大な被害をもたらした。本来は今頃、犠牲者、被災者たちも師走の喧騒を過ごしながらも元日の静寂 […]
「伊豆山で見かけたトラック」。11月8日の配信記事で今年2,3月まで土砂が熱海市伊豆山に搬入されたという関係業者の証言を紹介した。それどころか7月3日の土石流発生直前まで建設残土を運ぶ大型車両が伊豆山を出入りしていたとの […]
7月3日に発生した熱海市土石流からはや4ヶ月が経つ。この間の行政・警察の動きといえば静岡県・熱海市の黒塗り公文書公開、ようやく決まった同市百条委員会設置、遅すぎる家宅捜索…。事件の追及と真相究明の本気度を疑いたくもなる。 […]
「総選挙後にXデーがある」。熱海市土石流で刑事告訴された天野二三男氏の今後をめぐって報道陣らからこんな声が漏れてきた。Xデーはあくまで隠語。意味は各々のご想像にお任せするが、11月中に何らかの“ 動き”があると囁かれる。 […]
ある時は自由同和会神奈川県本部会長として「人権」「同和問題」を雄弁に語り、その裏で「同和で相続税が安くなる」と地主に持ちける。一介の塾経営者から行政を手玉に取る「同和系列の実業家」という人生。熱海市土石流遺族、被災者ある […]
「静岡県庁がのり弁を発売しました」「関係者、企業名がアルファベットの羅列で意味が分からない」「被災者を馬鹿にしている」10月18日、静岡県が公表した熱海市伊豆山開発記録「県が保有する土地改変行為に係る公文書」に対して様々 […]
熱海市以外でも関係があったじゃないか! 同市伊豆山地区土石流の要因とされる盛り土を行った開発業者・元所有者、天野二三男氏と現所有者でZENホールディングスの事実上のオーナー、麦島善光氏。これまで両氏は熱海市伊豆山地区宅地 […]
熱海市土石流の関係者捜査に新展開! すでに遺族らが元所有者の天野二三男氏、また現所有者の麦島善光氏を刑事告訴したのはご存知だろう。さらに9月21日の『共同通信』によれば天野氏関係企業の元役員らが捜査対象になる可能性が出て […]
「オラ―! どけよ」「トラック一台ごと4万円出せ!」。小田原市早川の石垣山ののどかな農地で2018年、反社風の男たちの罵声が乱れ飛ぶ、道路に汚泥が流れ出す・・。前稿で1996年に天野二三男氏一派が小田原市早川「一夜城」付 […]
時は天正、豊臣秀吉の小田原征伐。石垣山(現小田原市早川)で秘密裏に築城し完成した時点で周囲の木々を伐採。すると小田原城に籠る北条方からは一夜で城が完成したと錯覚する。そして北条氏を戦意喪失に追い込んだ――。俗にいう「太閤 […]
「熱海市土石流を起こした業者を許すな」。地元の被害者有志らが「熱海市盛り土流出事故被害者の会」を結成し熱海市伊豆山地区盛り土の業者、 天野二三男氏らに民事・刑事で責任を求め活動中だ。当サイトとして協力できるとすれば過去の […]
記録的な雨により全国各地で土砂崩れ、冠水が発生した8月。そしてあの熱海市土石流は今―――。その責任者、天野二三男、 麦島善光氏を「許すな」の世論が高まりつつある。だが多数の犠牲者を出したにも関わらず行政の対応は明らかに後 […]
相模湾が一望できる小田原市板橋の住宅街。本来は素晴らしい景観なのだがそこには無数の廃棄物、ゴミが放置されている。この模様は動画「熱海土石流原因企業による小田原市のゴミ投棄現場」でレポートしているが、これらゴミも天野二三男 […]
「マスコミの取材を受けるたびに“ 伊豆山は土石流“ 第2波”がありえるから注意を呼びかけてほしい”と話しているのにどこも取り上げてくれないのです」。伊豆山造成工事に関わった天野二三男氏の関連企業元社員は危険性を訴えた。今 […]
前編に続き天野二三男氏がどのようにして「同和」を背景に強大化したのかをレポートする。神奈川県湘南地域から静岡県に至るまで広範囲に暗躍してきた天野氏。そのビジネスモデルは主に土地の乗っ取り、乱開発、盛り土といったところだろ […]
「もう(天野氏は)小田原市内にいないと聞いています」(天野二三男氏の有力取引先業者)。誰がいったか天野氏を評して“ 逃げ足も新幹線”というのも納得。追及を避けるべく雲隠れの状況だが、取材をしているとかなり深い関係者にもN […]
一体、いくつ関連企業があるのか? 天野二三男氏が関与する企業の登記簿を入手するたびに驚きと疲労に包まれる。しかし共通するのは何らかの形で自由同和会神奈川県本部役員が会社役員に名を連ねていることだ。「うち(自由同和会神奈川 […]
同和団体役員という肩書きに言及しない、どころか実名も企業名すら報じない。――不気味な新聞、テレビ。熱海市土石流の原因と指摘される伊豆山地区盛り土工事を行った新幹線ビルディング社長、自由同和会神奈川県本部会長・天野二三男氏 […]
死者10名、行方不明者18名(7月11日時点)―――多数の犠牲者を出した熱海市土砂災害。土石流の原因と囁かれる宅地開発の業者、新幹線ビルディング元社長・天野二三男氏周辺や関係施設に報道陣が殺到するが現在も“ 雲隠れ”だ。 […]
「逃げ足の速さも“新幹線”と言われていますよ」と失笑するのは神奈川県内の土木建設業者。伊豆山地区開発の盛り土で熱海市土石流を引き起こしたと取沙汰される旧株式会社新幹線ビルディング元社長で自由同和会神奈川県本部会長の天野二 […]
今月3日、熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生。土砂崩れの様子は地元住民らが撮影しSNS上に投稿すると瞬く間に拡散されていった。凄まじい勢いで家屋を飲みこむ光景は恐怖の一語だ。ツイッター上では投稿者にマスコミ取材が殺到 […]
2017年と、かなり前のことになってしまうが、川崎市で行われているという「同和対策生活相談事業」関係文書を情報公開請求したところ、ほとんど黒塗りで開示されるということがあった。この事業について調査したところ、川崎市の部落 […]
小机駅と言えば新横浜駅の隣で、ここまで来るといよいよ横浜市の中心市街に近づく。そして、ここにも部落がある。 1934年の記録では22戸の「根崎」という部落がある。神権連の機関誌『人権のとも』2008年3月15日号に「横浜 […]
今回訪れたのは非常に少戸数の部落である。1934年の記録では6戸とされている。そして、全戸が農業をやっていたらしい。
ここには1934年の記録では坂下という名前の5戸の部落があったとされる。もう1つの手がかりが『人権のとも』2008年3月15日で、「横浜・十日市場」と特に地名を伏せずに掲載されている。
伊勢原市坪ノ内には長燈籠という部落が存在し、1934年には12戸だったと記録されている。神権連の機関紙 『人権のとも』(2008年10月15日)には伊勢原市B地区として紹介されている。
山北町岸にある南原部落は神奈川県でも最初期に同和事業が始まり、運動が活発だった地域だが、規模はあまり大きくなく、1934年の記録では30戸である。その後、50戸以上に増えており、これは他の地域から移り住んできた人が多いた […]
今回訪れた部落は1934年の記録では18戸。場所は現在の伊勢原市板戸にあり、大塚戸という名前で記録されている。大塚戸は現在も公園の名前として残っている。
令和元年10月12日、関東地方に台風19号が直撃した。台風は神奈川県を横断し、箱根では24時間雨量の日本記録を更新した。 実は示現舎の拠点は神奈川県にある。そして、 示現舎は以前から神奈川県内の河川敷に不思議な部落(あく […]
1934年の記録によれば、現在の南足柄市関本に7軒の部落があったとされる。地図や航空写真で事前調査しても分からなかったので、とりあえず現地に行くことにした。 手がかりは、「下宿」にあるとされ、他の関東の部落の例に漏れず白 […]
今回は、解放新聞および東町住民から部落とされている浜町から探訪する。しかし、結論から行ってしまえば、そこは歴史的な意味で部落とは言えないだろう。
今回は小田原市の部落を探訪した。酒匂川(さかわがわ)を挟んで東側に酒匂部落、西側に山王部落がある。1934年の記録では合わせて77世帯の部落があったとされる。
2016年7月26日、相模原市の津久井やまゆり園で、元職員の植松聖がこの施設を刃物で襲撃し、入所者19人が殺害され、26人が負傷するという事件が起きた。植松聖は事件後に重度・重複障害者を殺害することを正当化する供述を繰り […]
今回は2つの部落を訪れた。互いに隣り合っているわけではないが、比較的近くにある。 岡田(おかた)は1934年の記録では19戸の部落であり、戦後には厚木市により同和地区指定され同和対策の集会所(岡田集会所)が設置された。一 […]
「部落は観光地ではない」と発狂する人がいるが、部落も観光地である。湘南・藤沢は街全体が観光地なので、当然部落も観光地に含まれる。旅行をする際、そこに部落があればぜひ訪れるべきであろう。 今回も動画でお届けする。12月7日 […]
全国各地で「ゴミ屋敷」が出現して地域住民、自治体を悩ませている。「ゴミ屋敷」と言っても正式な定義はない。一般的には廃家電、くず鉄、廃材、古家具、家庭ゴミなどを溜め込んだ家屋というイメージだろうか。もちろん不快感は言うに及 […]
神奈川県で同和地区が設定されていたのは秦野市、厚木市、横須賀市、伊勢原市、小田原市、湯河原町、山北町、そして今回訪れた大磯町である。大磯町の部落はほぼ町の中心部にあり、裡道(りどう)と呼ばれる。1934年の記録では31戸 […]
平塚と言えば湘南。湘南と言えば海と砂浜、サーフィンをする若者といったところだが、平塚市には部落もある。1934年当時の世帯数は34、人口は155であったとされる。
イスラエルのサイバーセキュリティ、カウンターテロリズムなどの最新機器と技術の見本市「ISDEF JAPAN」が8月29、30日の両日、川崎市のとどろきアリーナ(中原区)で開催された。会場前では「イスラエル軍事エキスポに反 […]
部落は意外に身近なところにある。筆者の家から一番近い部落はどこか調べてみると、距離にして約5キロ、車で14分のところにあった。 それが、今回訪れた厚木市中依知(なかえち)の部落である。
前回、相模原市中央区田名(たな)の部落の場所について情報提供を求めたところ、様々な反響があった。そして、その場所を解明することに成功した。 1934年の『全国部落調査』によれば高座郡 田名村 陽原(みなばら)にあるとされ […]
2014年の「さがみはら人権施策推進協議会」で委員から相模原市内に同和地区があるかどうか市に対して質問がされ、市が調査したことがあった。それを受けて市は調査したが、はっきりとした場所は確認できなかった。 質問の内容は次の […]
グーグルマップで行き先を横須賀市浦賀1丁目に設定して経路探索をすると、京急浦賀駅近くの、細い道があり、古い家が何軒がある一角に案内される。この場所は神権連機関紙『人権のとも』2008年2月15日号で「横須賀C地区」として […]
横浜といえばお洒落な港町のイメージがあるが、横浜市は意外と広く、農村のような風景が広がる地域もある。 今回訪れた竹村町は外れも外れで、横浜市の西の端、大和市との境界にある。最寄り駅は相鉄線の瀬谷駅だが、駅からは2キロ以上 […]
前回は、牛殺し谷戸から北方向に峠を超えて別の谷戸に下りた。さらに、北にある「センチュリーハイツ」近くのベースが見えるという場所へと向かう。
今回は、久しぶりに温泉がある部落にやってきた。かつての極楽寺村の部落で、1934年の世帯数は13とされる。同和地区指定はされていない。 ただ、最寄り駅は江ノ島電鉄の極楽寺駅ではなく、稲村ヶ崎駅である。
車で走っているときなど、山の上に家があるような風景はよく見かける。ただ、大抵の場合は遠くから見ると険しい場所にあるように見えるが、近づいてみると案外緩やかな斜面だったり、山というよりは台地だったということがある。 しかし […]
当初はSNSで自殺希望者を誘い出した自殺幇助事件と思われた、座間市の死体遺棄事件。ここに来て被害者の所持金を奪っていた、性的暴行をしていたという報道もされ、猟奇大量殺人事件の様相を呈している。 最初に警視庁が遺体を発見し […]
神奈川県最大の部落はどこか? と言えば、それは今回紹介する曽屋(そや)である。1934年当時の世帯数は135、人口は872であった。 曽屋を地図で調べると秦野市内の広い範囲が該当するが、部落はその中の一部である、急斜面に […]
もっともらしいが大した意味はない言葉を指して、「バズワード」ということがある。よくIT業界の営業トークで使われて、一昔前なら「Web2.0」最近なら「AI」が代表的なバズワードだろう。 政治の世界にもバズワードがある。「 […]
さて、神奈川県において「貧困」と言えば、知る人ぞ知る場所がある。貧民街として知られる寿町(ことぶきちょう)だ。 寿町は横浜の中心街の南端にあるが、周辺には横浜市役所、横浜スタジアム、中華街があり、ビジネスマンや観光客で賑 […]
昨年8月の貧困女子高生“うららちゃん”ことを覚えているだろうか。 2016年8月18日のNHKニュース7で放送された「貧困女子高生」の話題。アニメの専門学校に進学したい、PCを買えないのでキーボードだけを買ってもらったと […]
昨今では米軍基地というと沖縄ばかりが注目されているが、神奈川県も基地が多い県の1つである。当然、厚木基地などでは飛行機の離着陸に伴う騒音が常に問題となっている。 一方、基地で働いている地元住民も多く、飛行機の離着陸コース […]
前回は部落解放同盟川崎支部の実態について説明したが、今回は全日本同和会について調査した。 全日本同和会は解放同盟ほど目立たず、その活動の実態は一般にはあまりには知られていないが、意外にも主要な同和団体の中では最もオープン […]
横須賀市野比と言えば、「ドラえもん」の主人公的キャラである「野比のび太」の名前の由来になったという説があるが、そこに部落があることはあまり知られていない。 最寄り駅はYRP野比駅。YRP(横須賀リサーチパーク)は駅の北西 […]
最近、東京の多摩地域と神奈川県の県央地域で自動販売機で売られている「トランプのお米」、あるいは「Trump Rice」なるものが、静かな話題となっている。現在「トランプのお米」でグーグル検索しても1つしか出てこず、「Tr […]
前回の記事では、「多くのメディアも行っている第3の道」などと思わせぶりなことを書いてしまったが、要は情報公開制度を当てにしないで自分で調べるということである。筆者は情報公開訴訟で勝つことも負けることもあったが、負けてもそ […]
先日、武ハイムの話題をお伝えしたが、この武ハイムのルーツとなったのが、林部落である。武ハイムは当初は林部落住民の住環境改善のために建設された。 武ハイムから県道26号線を海に向かって進むと、途中に「武山市民プラザ」がある […]
国の同和事業が行われていた時代、全国各地にいわゆる同和住宅と呼ばれる公営住宅が建設された。同和住宅が一般の公営住宅と異なるのは、入居者が「同和関係者」に限定されていることだ。しかし、同和事業が終わってからは、各地の同和住 […]
昨今は、国会では森友学園・加計学園問題、東京都では築地市場の豊洲への移転問題が取り沙汰されている。このような政治や行政にからむ問題がある度に、メディアが行う取材方法の1つに、「情報公開請求」という手続きがある。 テレビや […]
川崎市下作延(しもさくのべ)は、高津区役所の近くにあり、周囲には市税事務所や年金事務所や県税事務所がある。最寄り駅は東急線の溝の口駅か、JRの武蔵溝ノ口駅だ。 1934年の時点で世帯数は31、人口は155の部落であったの […]
横須賀市の最大の部落は馬堀町(まぼりちょう)にある。馬堀と言えば「馬堀海岸」が有名で、駅名も馬堀海岸である。 しかし、馬堀海岸と呼ばれる地域は、もとは遠浅の海だった場所を戦後に埋め立てて出来た。部落は現在の馬堀海岸から内 […]
今回訪れたのは、かなり都市化が進んだ部落である。1934年の時点で世帯数は21、部落名は「矢中」。現在の川崎市宮前区馬絹(まぎぬ)が該当する。周辺地域は「宮崎台」との呼称もある。 ただ、都市に埋もれた部落であっても、大抵 […]
部落を探訪すると、何らかの痕跡が見つかるものだが、実は今回は全く見つけられなかった。そのため、読者に情報があればお寄せ頂きたい。 今回訪れたのは川崎市の早野である。全国部落調査によれば部落名は「下分」、世帯数は19とある […]
全国部落調査事件において、部落解放同盟神奈川県連の藤川正樹書記次長の陳述書が提出された。それによれば、伊勢原市では厳然と部落差別が残っているそうなので、実際に探訪してみることにした。 今回訪れたのは神奈川県伊勢原市上粕屋 […]
いわゆる同和部落に関しては既に改善された地域が多いが、朝鮮部落に関しては自然な状態で残っている場所も存在する。 その中でも代表的なのが、神奈川県川崎市川崎区にある池上町(いけがみちょう)である。
神奈川県最大の部落は秦野市曽谷(そや)だが、神奈川県で最も人気があると思われる部落は、横浜市の六浦(むつうら)にある。1934年の記録では戸数49,人口276。 しかし、六浦は戦後に同和地区指定されることはなく、いわゆる […]