紀州の ドンファンと 自由同和会 和歌山会長の 因縁を直撃!

By 三品純

各メディアを賑わした“ 紀州のドンファン”こと野崎幸助氏の急性覚醒剤中毒死事件。殺人などで起訴された55歳下の元妻、須藤早貴被告の存在もゴシップ要素を高め世間の耳目を集めた。一方、和歌山と言えば自由同和会和歌山県本部の前会長、北橋雅也被告がコロナウイルス対策の持続化給付金詐欺罪で現在、公判中だ。一部マニアには北橋案件の方が好奇心を刺激するかもしれない。ではドンファンと自由同和会和歌山県本部役員に因縁があったなら“よくばりコンボ”というもの――。間違いなく感興をそそられるのではないか。

自由同和会和歌山の取材中にドンファンの名が

今月18日の初公判で起訴事実を認めた北橋被告。

「北橋君も確かにヤンチャやったけど本業もあったし、人権活動もしていたよ。児童施設にサンタクロースの格好をしてプレゼントを持って行ったりね」(北橋被告周辺)

北橋被告は2019年に死去した谷口清次氏の後任で同県本部会長職を引き継いだがその矢先の不祥事であった。ところがその谷口氏も過去、所得税法違反で有罪になった過去がある。当時の裁判記録によると

被告人両名に関し、各所論は、同和団体を介して申告する同和地区に対する課税については、税務当局が「半額納税」ないし「五割減免」を認め、同和活動費を捻出することを容認してきた実態があり、被告人両名はこの実態を認識した上で本件各犯行に及んだのであるから、この点は、情状を考える上でも、十分しん酌されるべきであると主張し、昭和四五年二月一〇日付け国税庁長官通達(以下、「長官通達」という。)などをその根拠として挙げている。

谷口氏の事件はいわゆる「同和減免」を前提として事件だった。対して現在の自由同和会の役員らが起こした事件はコロナ絡みが目立つ。自由同和会兵庫県本部元会長・山崎晃平氏が「新型コロナウイルス感染症特別貸付」で融資を受けようと金融機関職員を脅した事件も今後見逃せない。また北橋被告は一般人でも利用できる「持続化給付金」の詐欺。いずれも同和減免や同和事業下の補助金、貸付金とは無関係である。この辺りは時代というものだろう。

ただし北橋被告も含めて自由同和会周辺はどうもこのところキナ臭い話が飛び交う。地元情報を収集中の矢先、「北橋被告の後任、榎本淳広会長の挨拶文がインパクト大です」(地元記者)との話を受けて同文を入手するとこの通り。

確かに書式からして人権団体というよりもどちらかと言えば“ 任侠”の世界のそれを想起してしまう。さらに妙なところでドンファンこと野崎氏の名が浮上したのである。

「ドンファンの本名は野崎でなく樫山幸助なんや。樫山姓を名乗っていた1997年、とあるトラブルをめぐり襲撃を受けたよ。その時に強盗致傷で逮捕されたのが榎本淳広氏と聞いとる」(地元関係者)

こんな情報提供を受けて過去記事を見ると

平成九年八月、田辺市朝日ケ丘で金融業者が襲われ、現金約八百五十万円が奪われた事件で、県警捜査一課と暴力団対策課、田辺署の合同捜査班は二日、銃刀法違反容疑などですでに起訴されている中辺路町真砂、暴力団組員で牛乳製造販売会社役員榎本淳広容疑者(42)と、当時同社の従業員だった大塔村和田、会社員小原崇容疑者(50)銃刀法違反罪で起訴を強盗致傷容疑で再逮捕した。調べによると、両容疑者は金品を強奪しようと共謀し、同年八月二十五日午前五時半ごろ、同市朝日ケ丘、金融業樫山幸助さん(当時56)方西側の空き地で、軽四乗用車に乗り込もうとした樫山さんを榎本容疑者が背後から襲い、両肩をつかみ振り回すなどの暴行を加え、車に積んでいた現金八百五十万円と商品券約三百五十枚、クレジットカード二枚などが入ったボストンバッグを奪い逃走。

紀伊民報

とある。この際の被害者、金融業樫山幸助さん(当時56)というのが渦中のドンファン。野崎氏が過去に起こした所得税法違反被告事件の裁判記録を見ると樫山姓になっていた。

ドンファンは美人演歌歌手Nにも触手

「そりゃ当時(野崎氏は)多方面から恨みを買っていたからね」と前出の地元関係者。

「女と何人寝たとかの武勇伝ね。紀州のドンファンなんてマスコミにもおだてられたけどモテるとはちと違うよ。借金の利子に女の子をホテルに連れ込むとかそんな話はザラ。それから芸能人をショーに呼んで交遊があったんや。最も大物で言えば女性の演歌歌手のN。紅白にも出たことがあるよ」(前同)

N・・・どうしても気になる。教えてほしい。

「あかん。実名は勘弁してよ。ヒント? そうやね。苗字に方角がつく・・ここまでにしとこ(笑)」(同)。

後は各自の想像力にお任せする。話はドンファンに戻す。襲撃に、挙句の果てに覚醒剤中毒死というのは気の毒。しかしその過去は相当、危ういものだ。

ある意味では豪快、しかし決して褒められた人生でもなさそうだ。ドンファンというのも元をただせばマスコミが作り上げた虚像に過ぎない。そんな人物を襲撃したと囁かれる榎本氏を直撃してみると話に応じてくれた。

同氏は開口一番

「このたびの前会長の件で皆様に大変、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。私どもとしては弱者救済、人権救済のために今まで以上に頑張って参りますのでどうかご理解ください」

と会長としての見解を示した。また榎本氏の挨拶文は違和感を覚えたと告げると

「私なりに決意や覚悟を表明したものですが、そういう悪いイメージでとらえられてはいけません。今後の反省材料にします」

と語った。

その上で指摘されている樫山氏(野崎氏)とのトラブルについて尋ねてみると

「その件についてはノーコメントということにして頂ければ幸いです」

と事件について言及はしなかった。

通常、部落解放同盟関係者の不祥事について取材を申し込むと電話の即切りか「お前に関係ないがな」の二択だ。事件についてはノーコメントではあるが堂々と応じた榎本氏はむしろ見上げたものだった。といっても和歌山に限らず自由同和会絡みの事件が多発しているが、榎本新会長は同会の信頼回復をできるのか? 同氏の手腕が見物である。

自由同和会だけではなく部落解放同盟和歌山県連ともパイプがある二階幹事長、門衆議院議員。

紀州の ドンファンと 自由同和会 和歌山会長の 因縁を直撃!」への10件のフィードバック

  1. 紀州のドンファン

    >> N・・・どうしても気になる。教えてほしい。

    仁支川峰子 (西川峰子)。もう何年も前に、紀州のドンファンが持ち上げられた時に
    本人が公言して記事になっており今でもネットで見られます。

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    1. 三品純 投稿作成者

      田辺市にもう一人、キーパーソンがおるので接触でき次第もう少しいろいろレポートします。

      返信
  2. 出自のロンダリング??

     紀州のドンファンの苗字は2番目の妻の姓をそのまま名乗っていたが、
    理由は親族と相続で揉めて嫌気がさしたからとか。果たして本当にそう
    なのであろうか? 元々の苗字は近隣の町のとある被差別部落の代表的
    な苗字と一致する。ひょっとして元はそこを出自として、それを消し去る
    為だったのでは??

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    1. オンワード樫山

      末広町の藍畑、渕端、前嶋?
      調べたら末広町の代表姓ではないぞ樫山。
      電話帳を調べたら面白いのを見つけたが。

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        1. オンワード樫山

          赤の他人なのに戸籍謄本を取れたの?三上君w
          大関地の隣に神田という同和地区があるが多数姓は橋本。
          大関地に樫山姓は無いがすぐ隣の近所に樫山姓が有る。樫山も改姓したとしても代表姓ではないな。

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  3. オンワード樫山

    たしかに大関地には同和施設の愛育文化センターがある。
    そして面白いのはトンネル越えたもう1つの同和地区の石橋には榎本姓がチラホラ。

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  4. 早稲田柳右衛門

    ドン・ファンの本籍地は裁判資料では新庄町。同和地区神田のすぐ近く周参見のニコイチの隣の樫山家は偶然か。近くに玉置和郎先生胸像が鎮座している。
    同和行政で世話になったか。
    自由同和会新支部長と同姓の榎本姓が多いのは田辺市本宮の同和地区のニコイチ。

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