去る2月10日3時から、東京地裁民事13部で全国部落調査事件の弁論準備手続がありました。以下の報告動画をご覧ください。
被告(示現舎)側の書面はこちらです。
準備書面11-R2-2-3.pdf
証拠説明書-R2-2-3.pdf
乙586の2 反訳書.pdf
これ以外に、原告のほとんどの情報が解放新聞ウェブ版などのインターネット上に既に掲載されていたということを示す、対応表をエクセルデータとして裁判所に提出済みです。これは裁判官から求められたものです。
原告(解放同盟)側の書面はこちらです。 当日になって提出されたものです。
今後の予定としては、まず4月8日14時30分に次回の弁論準備手続が行われます。
その後は、ようやく一般傍聴可能な公開の口頭弁論に移行します。口頭弁論では証人尋問が行われる予定です。次の日が候補日ですが、まだ確定ではありません。
6月15日
6月29日
8月24日
8月31日
9月14日
9月28日
当日は傍聴券が配布されます。日時が確定次第、お知らせします。
「そもそも、原告川口が差別はがきの受領等をした時点で、原告川口の住所等が「同和地区.com」に掲載されていた可能性も否定できないし、その時点で掲載があったとしても何ら不自然ではない」ということは、解放同盟は「同和地区.com」の完全なログを持っていないんですね。完全なログがあれば確認できる投稿履歴や差分を確認できないということは…
ようやく口頭弁論の見通しが立ちましたが、カルロス・ゴーンが国外逃亡して法廷が空いたのが影響してるのでしょうか?
裁判官が言うには、あまり関係なかったみたいです。どちらにしても103号法廷を抑えるのは大変です。
昨日、裁判所から連絡があって、6月中は無理で8月以降の期日になるそうです。
被告側からは同和の会長の石井被告を証人尋問に出廷してもらうのはどうでしよう。