特集・日韓問題(2)自民党親韓議員は韓国で何を語るか!?

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By 三品純

前回の訪韓団記録の続き。河村氏は金国務総理との会談後、ふぁん祐呂うよ韓日議員連盟会長、はむ珍圭じんぎゅセヌリ党スポークスマン、ぱく正浩じょんほ韓日議員連盟事務総長との会談に臨んだ。場所は、大韓民国国会議事堂本館セヌリ党代表室。今回の会談は、河村氏の発言も記録されている。河野談話、慰安婦問題などが議論の主題だ。文中に「河村幹事長」の肩書きが出てくるが「日韓議員連盟」の幹事長職、団長は「訪韓団団長」であることをご留意頂きたい。

黄会長

米国の仲介で韓日の首脳が会うのとほぼ同じタイミングで河村先生が訪韓したことを嬉しく思う。

韓国としては、安倍総理が国会答弁で村山談話及び河野談話を含む歴代内閣の立場を修正しないとしたことを評価している。

人的に、昨年、韓日・日韓議員連盟合同総会において、素晴らしい合意文ができたことを嬉しく思っている。

日関係はどの国々よりも緊密で良好な友好関係が前提になってこそ、両国が北東アジア、ひいては世界の平和に貢献できるし、両国民の幸福と繁栄が保証される。河村幹事長の今後の御努力に期待する。

河村団長

日韓首脳が米国を挟んで会談を行おうという時に、訪韓したのは、今後のことを皆さんと話し合おうと思い、やって来た。

昨年11月の議連合同総会には、たくさんの方々が来ていただき、立派な総会になったことに感謝する。

その後、日韓関係が滞ったこともあり、今年の合同総会のこともあり、また、今後、今般の日米韓首脳会談後の日韓首脳会談のこともあり、日韓議連として、どのような対応、どのような考えで今後進めば良いのか、黄会長の御意見も承りながら、環境作りをしたいと思い、やって来た。

両議連間では、今年、日本で合同幹事会を開き、その後、韓国で合同総会を開くことになっている。その前に、衆議院として、韓日議連議員団を日本にお招きしたいと考えたところ、日本の会計年度末の3月までにそれが実現できないということで、自分(河村幹事長)が衆議院の派遣として、こちらにやって来た。

安倍総理は、村山談話・河野談話を継承すると明言した。我々としても、改めて安倍内閣の考え方を確認できたし、当然そうあるべきと考えている。ただ、一時、周辺でいろいろなことを言う人がいて、韓国側に疑念を抱かせたこともある。しかし安倍答弁でそれが払拭できたと思っている。ただ、政府は河野談話を検証したいという話がある。自分(河村幹事長)はそのことについて官房長官と話をしてきたが、河野談話の時代に在籍していない議員が今たくさんいる、その議員達がその経緯について知りたい、そういうことはあって然るべきと思うから、検証することは良しとしても、時の政府がどういう政治的判断をして、、村山・河野談話を発表したかを知り、その上に立って、未来志向の日韓関係を築いていくべきである、そういう考え方である。

今回の訪韓は、 金鍾泌元国務総理へのお見舞いを兼ねたもので、先ほどお会いしてきた。リハビリ中であるが、大変元気そうで安心した。伊吹衆議院議長からもお見舞いを申し上げるようにと言われ、また、森喜朗元日韓議連会長からもお見舞いの手紙を預かってきたので、それを渡した。

黄会長

韓日二国間関係のことをよく知っている人が一人ふたりとこの世から去っていくたびに、残された我々が二国間のことをもっとよく勉強しなければならないと考える。

河村団長

金元国務総理も、今の韓日議連のメンバーの多くの方々は知らないとおっしゃっていた。

三品純 について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

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