福永法源、シベ超出演は、実現する!?

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By Jun mishina

「最高ですか」との呼びかけに、「最高でーす」と信者たちの声がこだまする。

被害総額約600億円という巨額詐欺事件で2000年に逮捕された法の華《はな》|三法行《さんぽうぎょう》・福永《ふくなが》法源《ほうげん》のセミナーの光景。あまりに有名なシーンだろう。同氏は、2014年3月に刑期を終え出所。現在は、法の華三法行の後継団体「天華《てんか》の救済《きゅうさい》」のイベント、SNS、動画サイトなどを中心に活動を続けている。

今年1月には、半生を描いた映画『塀の中の神様』が公開された。事件から時は立ったが今でも福永氏と法の華事件に関心を持つ人は多いようだ。さらに福永氏の俳優活動は、これに留まらない。

昨年11月14日、東京・阿佐ヶ谷ロフトで開催された「シベリア超特急」のクランクイン直前報告会にゲストとして登場。映画評論家の故・|水野《みずの》晴郎《はるお》氏が監督、原作を務めた本作は、1996年に初公開された。以来、5作目まで続く人気作品だ。初公開当時は、酷評されたものの徐々に”カルト的”な人気を得て、ファンイベントなども多数開催される他、芸能界でもファンを公言する人は少なくない。

水野氏の後を受けて6作目の監督、脚本を担当する”ぼんちゃん”こと西田|和昭《かずあき》氏によるとシベリア超特急も5作目以降、新作が出ておらず”やるやる詐欺”と揶揄されたこともあったという。そこに巨額詐欺事件の主、福永氏がゲストとは、妙な取り合わせではある。

なにしろ190cm超の福永氏。老いたとは言え迫力は十分。そしてシベリア超特急の出演オファーを受けた証としてなぜかヒヨコの着ぐるみを着こみ”最高ですか~”とあのフレーズがさく裂。往年のテンションが蘇ったかのようだ。

かつてカリスマと言われた福永氏が意外な茶目っ気を見せたわけだが、今後、何を目指しているのか? イベント終了後、「大学の後輩です」(*厳密には異なる)と福永氏に呼びかけ名刺を渡したが、うなずくだけで反応なし。残念ながら”神との対話”はかなわなかった。

そこでシベ超への出演は、実現するのか「天華の救済」に問い合わせたが「広報担当が不在」とのこと。また福永氏の個人サイトの連絡先にも問い合わせてみたものの、「天華の救済」と同じ電話番号なので同様の回答だ。福永氏とシベ超、まさかのコラボは実現するのか、「天華の救済」の動向と合わせてウォッチしてみたい。

Jun mishina について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

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