年別アーカイブ: 2017年

永住外国人地方参政権推進を “スルー”する前原誠司の姑息人生

三品純 By 三品純

すっかり当初の勢いを失った希望の党。賛同していた政界関係者、首長、文化人といった類の面々も徐々に“梯子外し”に走り出した感すらある。そんな中、本来は同党の中心になるはずの民進党・前原誠司代表もまるで存在感を発揮できていない。あの屈辱的とも思える公認候補との政策協定書まで交わして望んだ総選挙のはずがこの有様。しかも協定書の中には積極的に賛意を示していた「永住外国人地方参政権」も「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」と盛り込まれている。あれほど熱心だったのに一体、前原サンどうなっちゃったの? と思うわけだ―――。

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学術・研究:部落探訪(43) 栃木県小山市城北、駅東通り

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部落問題と言えば西日本であって、関東ではほとんど聞かないと言われる。しかし、関東でも北関東には部落が多く、なおかつ同和行政も活発だった。隣保館の分布を見ると、そのことがよく分かる。ただ西日本に比べると大規模な部落は少なく、運動団体も1つにまとまらなかった自治体が多い。

そんな北関東でも比較的規模が大きな部落が、今回訪れた小山市の部落である。
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ネットの電話帳事件 11月16日判決へ

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ネットの電話帳の裁判は結局その後どうなったのか? といった質問をしばしば頂きます。

去る9月5日に最後の口頭弁論が行われ、11月16日の大阪高裁判決を待つ状態になっています。
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毛子埠虐殺事件の“グダグダ”運動事情

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毛子埠まおずぶ虐殺事件」をご存じだろうか? 日中戦争の最中、中国山東省の集落で発生した旧日本軍による虐殺事件、なのだとか。毛子埠事件が戦後問題として運動化したのは2000年代に入ってからのこと。2007年に「毛子埠まおずぶ記念館」が建設され、同館館長のてい春源しゅんげん氏ら日中の活動家が日本政府に調査・謝罪を求めてきた。さて9月8日、丁館長ら中国の関係者、日本の支援者らが東京八王子市内で「日中友好書画展覧会」を開催し、事件の理解普及と文化交流を行った。どんなものかと実際に話を聞いてみると、なんともグダグダ感が漂ってくるのだ。

青島から北に約60kmに位置する即墨そくぼく市の毛子埠。事件は、1938年5月、この地の住民、趙家と李家、両家の土地争いがきっかけだという。李家が日本軍を利用し襲撃したことに対し、趙家が日本軍に反撃したことから虐殺事件に発展した――。

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学術・研究:部落探訪(42) 埼玉県加須市志多見林之中“中原”

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加須かぞ市と言えば、今年の第99回全国高等学校野球選手権大会で同市の花咲徳栄高校が優勝したことが話題となった。

また、加須市は非常に同和と因縁の深い自治体として一部の業界では有名である。1976年の「埼玉県加須市長選挙無効事件」は、裁判で選挙の無効が確定した戦後唯一の実例だが、まさに同和に絡むものであったため、司法関係者には有名であってもあまり表立って語られることがない。
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同和とズブズブ! 前原誠司に改革保守の 「希望」はある!?

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「風車 風が吹くまで 昼寝かな」

とは文官で唯一、A級戦犯となり死刑になった広田弘毅元首相が左遷時代に詠んだ歌。過酷な東京裁判の判決を受け入れ無言で責任を負った―――そんな姿に現在でも広田を心酔する政治家は少なくないが、その一人が解散寸前の民進党・前原誠司代表なのだ。「名より実を取る」9月28日、両院議員総会で前原氏は、こう述べ「希望の党」への合流を表明。自分に風が吹くまでは“昼寝”して待てず、安易に希望の党の”風”にすがってしまった模様。どうやら広田の境地までには至らなかったようだ。

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蓮舫母スナックのランチは 昭和の味わい

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二重国籍問題を受けて今年7月、民進党代表を辞任した蓮舫氏の近況はほとんど聞こえない。かつては党内でも随一の発信力を誇ったが、民進党の迷走とともに蓮舫氏も完全に過去の人になった感がある。対して蓮舫氏の母、斉藤佳子氏が経営するスナック『慕麗路ぼれろ』(新宿区新宿5)のランチが評判で、連日盛況だというのだ。
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9月25日2時から東京地裁で第6回口頭弁論

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9月25日午後2時から東京地方裁判所で全国部落調査事件の第6回口頭弁論があります。今回も傍聴は抽選ですので、傍聴したい方は午後1時40分までに東京地裁の正門近くで傍聴券の交付を受けて下さい。

また、例によって午後7時30分からネット放送を実施します。あとで聴くこともできます。
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東京高裁第14民事部第1回審尋

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以前、横浜地裁相模原支部が解放同盟の片岡明幸副委員長を「被差別部落出身者」認定しましたが、それについて筆者が東京高裁に保全抗告しました。本日は、それについて審尋がありました。
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金正日の料理人の店、航空ショー カラオケ大会、北朝鮮ツアーが熱い!?

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早朝、北朝鮮がミサイルを発射し、目覚まし時計の如くJアラートが鳴り響く。北の暴挙と言いつつ、もはや日常風景の感すらある。制裁、圧力の声も強まるが、彼の地は、どこ吹く風、実は意外と国内の景気は良好との分析もある。しかも今、北朝鮮では様々な趣向を凝らしたツアー旅行が実施され、これがマニアに注目され、密かなブームになっているというのだ。
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学術・研究:部落探訪(41) 長野県伊那市手良沢岡下手良辻“西幅”

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以前、伊那市の“後藤の衆”を訪れたが、部落解放同盟長野県連合会が発行した「差別とのたたかい」によれば、その近くにはもう1つ部落がある。

それが、長野県伊那市手良沢岡下手良の「辻」あるいは「西幅」と呼ばれた部落である。1967年の記録では戸数29,1933年の記録では12戸だ。
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“うららちゃん”炎上で話題となった 「かながわ子どもの貧困対策会議」 (後編)「相対的貧困」とは?

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もっともらしいが大した意味はない言葉を指して、「バズワード」ということがある。よくIT業界の営業トークで使われて、一昔前なら「Web2.0」最近なら「AI」が代表的なバズワードだろう。

政治の世界にもバズワードがある。「ヘイトスピーチ」「アウティング」等がそうだろう。陳腐な意見であっても、それらの言葉を使うことで、何となく説得力があるように思わせる効果がある。
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岐阜の同和取材で邂逅した連合赤軍の黒幕・川島豪の夢 後編

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『同和の会長』(小社刊)の追加取材中に浮上した連合赤軍、川島豪(故人)。すでに学園紛争、安保闘争の歴史自体が風化し、また川島を知る人もほとんどいない。そんな中、川島が1979年の出所後、経営していたトバナ産業(旧川島環境サービス)で話を聞くことができた。革命に挫折した川島が屎尿処理会社の経営者としてどう生きたのか、そんなことを伺ってみた。

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学術・研究:部落探訪(40) 大阪府大阪市北区中崎西“舟場”

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部落と言えば「差別」ということが強調される一方、差別されなくなった部落がメディアでクローズアップされることはあまりない。「解放」された部落というのはどのようなところなのか、本当に部落差別を解消したいと思うのであれば、そのような事例は参考になるものであるし、本来は多くの人が興味を持って当然のことである。

そのような「解放」された部落の1つがかつての舟場ふなば地区、現在の大阪市北区中崎西である。
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“うららちゃん”炎上で話題となった 「かながわ子どもの貧困対策会議」 (中編)戸田有紀NHK記者を直撃!

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さて、神奈川県において「貧困」と言えば、知る人ぞ知る場所がある。貧民街として知られる寿町ことぶきちょうだ。

寿町は横浜の中心街の南端にあるが、周辺には横浜市役所、横浜スタジアム、中華街があり、ビジネスマンや観光客で賑わう地域の一角だけが、異世界のようになっている。そのたたずまいは大阪のあいりん地区によく似ていて、ここにあるのは「相対的貧困」というよりは「絶対的貧困」だ。
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岐阜の同和取材で邂逅した連合赤軍の黒幕・川島豪の夢 中編

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思わぬ状況から連合赤軍の指導者、川島豪の生き様を探ることになった。共産主義革命の夢が潰えた後、屎尿汲み取りの会社の経営者に転身するという意外な経歴。そして岐阜の同和のドン、石井輝男との意外な交流。そして取材を深めるとさらに興味深い過去が判明していった。
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“うららちゃん”炎上で話題となった 「かながわ子どもの貧困対策会議」 (前編)不透明な委員の選考基準

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昨年8月の貧困女子高生“うららちゃん”ことを覚えているだろうか。

2016年8月18日のNHKニュース7で放送された「貧困女子高生」の話題。アニメの専門学校に進学したい、PCを買えないのでキーボードだけを買ってもらったと訴えるその放送内容自体も突っ込みどころが多いものだった。さらに、放送直後に出演者の女子高生“うららちゃん”の周辺人物のSNS等が発掘され、実はアニメ等のオタク趣味には金をつぎ込んでいるのではないか、PCがないのにiPhoneは持っているのではないかと次々と疑惑が生まれ、「貧困というより金の使い方がおかしいだけなのではないか」「そもそもNHKの放送が捏造ではないか」という批判が噴出し“うららちゃん”を揶揄するコラ画像が作られるなど、ネットでは炎上状態になった。
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岐阜の同和取材で邂逅した連合赤軍の黒幕・川島豪の夢 前編

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連合赤軍の最高指導者、故・川島かわしまつよし。現在、この名を知る人がどれぐらいいるだろう。岐阜県の同和取材でまさかこの人物に辿り着くとは思わなかった。きっかけは、岐阜の同和行政の闇、そして部落解放同盟岐阜県連前執行委員長・石井輝男の歩み、その長男・涼也の殺人未遂事件をを描いた『同和の会長』(小社刊行)の追跡取材だ。同書の発刊以来、地元の関係者、住民らから関連情報を提供されていた。そこで大垣など西濃地方を再調査している最中、川島が浮上した。しかも輝男は、川島を兄貴分のように慕ったという。全く不思議な縁だ。なぜ岐阜の同和問題、石井輝男から川島豪へたどり着いたのか? そして革命に頓挫した川島豪の意外なその後の人生についてお話しよう。
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学術・研究:部落探訪(39) 長野県伊那市手良野口棚沢“後藤の衆”

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部落解放同盟長野県連合会が発行した「差別とのたたかい」には、昭和38年に長野県が政府の委託を受けて調査した部落の一覧が掲載されている。部落の地名のみならず俗称までも掲載されている。当時は部落の地名について、タブーではなかったことがうかがえる。

その中でも目を引くのが、伊那市にある、俗称「後藤の衆」という部落だ。実際に電話帳や住宅地図で調べると「後藤」姓が多く存在する。部落が地名だけでなく、ここまではっきりと姓で呼び分けられている例は珍しい。
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大垣市の”解放の盆踊り”で垣間見た「融和」のカタチ

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一介の荒くれ者が事業を起こし、やがて岐阜の同和行政を牛耳る――――。株式会社イシイ(大垣市)の創業者で、部落解放同盟岐阜県連前執行委員長、石井輝男(故人)その人である。輝男の人物像、その長男、涼也とその一味が2015年に起こした殺人未遂事件は、『同和の会長』(小社刊)にまとめた。そんな岐阜の“同和のドン”石井輝男が「地域を盛り上げなければならない」と願いを込め、1993年(平成5年)から始めたのが部落解放同盟大垣支部主催の「納涼盆踊り」である。言うならば“解放の盆踊り”なのだが、最盛期には市内外から4000人を集めたほど地元で人気なのだ。しかし皮肉なことに、この盆踊りは、涼也が起こした殺人未遂事件とも浅からぬ因縁がある。一体、どんな盆踊りなのか以前から興味を抱いていた。そんな折、今年は、8月24、25日、大垣市西地区センターで開催されるというので、追跡取材をかねて盆踊りを取材してみた。

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特集LGBTを斬る① 「ゲイやレズの極右がいたらその時、左翼は・・・」

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レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字をとった「LGBT」は、今、空前のブームだ。SNSなどのプロフィール欄を見ると、シンボルのレインボーフラッグを使用する人が散見される。政治分野では、今年7月「LGBT自治体議員連盟」が発足し、各自治体では、支援策が打ち出されている。また関連するシンポジウム、イベントも多数、開催されており、関心の高さが伺える。まさに”LGBTバブル”なのだ。こうした風潮は、性的マイノリティの地位向上に寄与することだろう。ただ過去の「人権施策」また現在の日本の「人権」を取り巻く環境を見ると、疑問も感じてしまうのだ。今のLGBTは、本当にLGBT全体の権利擁護となるか、一過的な現象に終わるのか? 「特集LGBTを斬る」とシリーズ化してこの問題に迫っていきたい。
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学術・研究:部落探訪(38) 兵庫県たつの市新宮町仙正

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前回訪れた、段之上は南部だけが部落であるが、さらに南に歩くと仙正せんしょう部落がある。つまり、2つの部落が隣接している。

部落解放同盟の片岡明幸副委員長は、全国部落調査事件の裁判で提出した陳述書で、旧新宮町の同和地区出身であることを述べているが、地名は伏せられているもののその記述が詳細であり、なおかつ横浜地方裁判所相模原支部が、裁判の当事者は誰も触れていないにも関わらず、その地名が全国部落調査に掲載されていることを認めたため、奇しくもそれがこの仙正であることが明らかになった。
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学術・研究:部落探訪(37) 兵庫県たつの市新宮町段之上南部

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※示現舎はお盆休みのため、8月18日まで更新をお休みします。

今回は、訳あって兵庫県たつの市までやってきた。神戸以外の兵庫県は全国的には知られていないが、たつの市を知らない人は多くても、そうめんのブランド「揖保乃糸いぼのいと」を知らない人はいないだろう。

揖保乃糸は兵庫県の揖保川流域で作られるが、たつの市はその中でも中心地だ。「そうめんの里」にはレストランと販売所があり、本場の揖保乃糸を味わうことができる。
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タックスフリーの米軍基地内の買い物はお得か?

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昨今では米軍基地というと沖縄ばかりが注目されているが、神奈川県も基地が多い県の1つである。当然、厚木基地などでは飛行機の離着陸に伴う騒音が常に問題となっている。

一方、基地で働いている地元住民も多く、飛行機の離着陸コースでは騒音対策のための住宅の工事費用が支給されたり、周辺自治体には基地に関する補助金や交付金が出ているのも事実である。
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国内最大級、徳山ダム(岐阜県揖斐郡)の見学会ルポ

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岐阜県揖斐郡揖斐川町の山間部に広がる広大な徳山ダム(独立行政法人水資源機構)。総貯水量は66000千㎡で全国1位、堤高の高さは161mで全国3位の国内最大級の多目的ダムだ。8月1日、水の日にちなみ徳山ダムの見学会が開催され、普段は立ち入り禁止の放流制御室、地下通路などが一般公開された。

徳山ダムは、岐阜県、福井県、滋賀県の県境に位置する。岐阜市内からは、車で90分ほど要するだろうか。揖斐川町の深い山道をひたすら北に進む。とにかく山が深く、道は蛇行している。難所だ。横山ダム、そして町営の藤橋城・西美濃プラネタリウムを通過すると、管理事務所とともに広大な徳山ダムにたどり着く。現在、ダムの隣に広がる湖は「徳山湖」と呼ばれるが、これはダム建設によって消滅した揖斐郡徳山村に由来する。もとは、1957年、この地域が電源開発促進法による調査区域になったことからダム建設が検討されるようになった。その後、反対闘争、住民の補償問題など紆余曲折を経て、2000年に工事が着工、2008年に管理運用が開始された。まさに半世紀の時を超えて、完成したダムなのだ。
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殺人未遂の”同和の会長”の地元、大垣市若森会館運営協議会の中身

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「父は部落解放同盟の役員だったので暴力団や右翼ともつきあいがあった」。部落解放同盟岐阜県連前執行委員長の石井輝男(故人)の長男で、株式会社イシイ(大垣市)前社長、同県連大垣支部長だった石井涼也が起こした殺人未遂事件公判での一族の証言。当時、これを聞いた時は、衝撃を受けたものだ。事件と同和事業との因果関係については『同和の会長』(小社刊)に詳しい。判決から一年、石井一族とも関係が深い大垣市若森会館の運営協議会が7月31日に開催されたが、事件について何らかの言及があるのか? また事件を受けて運営に影響があったのかを確認するべく傍聴してみた。
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学術・研究:部落探訪(36) 兵庫県宍粟市一宮町嶋田

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今回は兵庫県の宍粟しそう市にやってきた。以前掲載した伊和神社の記事について覚えていらっしゃる方は既に察しがついていると思うが、伊和いわ神社と嶋田しまだ部落の関係について実際に現地で確認するためである。

嶋田部落は1935年当時で107戸あったというから、農村にしては大きな部落である。
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ネットの電話帳裁判、大阪高裁「難しい事件」

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ハローページに掲載された個人の住所・電話番号を公開しているネットの電話帳が提訴された事件、京都地裁が個人情報の削除を命ずる判決を出しましたか、双方が控訴して大阪高裁に持ち込まれています。昨日控訴審の口頭弁論が行なわれました。

民事事件では控訴審は一回の口頭弁論で終わる事が多いのですが、この事件では2回目が行なわれることになりました。
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