2021年3月18日 13:30 に東京地裁で全国部落調査事件の最後の弁論が行われます。当日の16:00にYoutubeにてオンラインで被告(示現舎)側の会見を行います。チャットでリアルタイムでの質疑応答を受け付ける他、答えて欲しい質問を事前に本サイトの問い合わせフォームかFAXで送っていただいても構いません。
どなたでも自由にご覧いただけます。また、録画を後で見ることもできます。
当日は13:10から傍聴券が配布されます。詳しくは東京地裁の傍聴券交付情報をご覧ください。
以下が被告側が提出した書面です。原告側の書面、詳細の解説は3月19日に掲載予定です。
最終準備書面14-R3-2-23.pdf
証拠説明書-R3-2-23.pdf
上申書-R3-3-8.pdf
意見陳述要旨-R3-3-8.pdf
証拠説明書-R3-3-8.pdf
なお「上申書」は、要はコロナウイルス感染症の影響で緊急事態宣言が発令されており、現状での口頭弁論の方法は、裁判の公開原則に反するので対策して欲しいというものです。控訴になれば、当然被告は手続き上の違憲を主張する旨を書記官に伝えていますが、裁判所はそのまま口頭弁論を開くでしょう。
記者会見はメディアからの希望があり、東京地裁で行うことも検討しましたが、感染対策と将来を見据えてのリモート化推進ということでオンラインで行うこととしました。
この国の司法で勝てるとは思いませんが、ここまでの勇気には尊敬の念を持ちます。
どのような結論でも上級審に戦場は移るでしょうから、頑張って下さい。
そして、司法の判断が全て終わった後も、日本法の施行地外での戦いが続くことを期待しております。
ありがとうございます。同和クレーマーを撃滅するまで戦いは終わりません。