旧水海道市には3つの古い村があった。ただ、戸数は少なく、豊岡町では戦前は7戸であったという。
しかし、部落解放愛する会、全日本同和会の水海道支部と人権連の常総支部が存在し、市の補助金が出ている。「同和地区技能習得奨励事業助成金」というものも確認できる。


「きぬふれあいセンター」という施設がある。これは間違いなく隣保館であり、同和施設である。

壁の裏側に回ると、「水海道市隣保館」という銘板が見える。なぜ裏側なのだろう。ともかく、これで水海道だった時代に隣保館として作られたことが分かる。


掲示物から人権施設ということが分かるが、施設の予約状況を見たところでは同和団体の名前はなかった。いずれにしても、ここが隣保館なのは事実で、県や国の補助金が出ていて、年間の事業費は2000万円程度。

隣保館の設置は50世帯以上が基準で、水海道市内の古村の世帯数を合わせれば何とか届くだろうか。「広域隣保」ということで複数の同和地区を対象として設置したものであろう。

その古村はここから離れたところにある。

この横曽根集会所が教育集会所で同和施設だ。ただ、教育集会所にしても対象は30世帯のはず。一般の世帯数も加えて水増ししたのだろうか。

地元では「公民館」と呼ばれている。

同和事業のことを聞くと、何十年も前の話だが、同和の映画を見せられたという。ただ、今は全てこの先にある諏訪神社の氏子で、同和だの部落だのということは、もう言わない方がいいという認識だそうだ。

しかし、他の古村でも思ったが、茨城の老人はよく話すし、やたらと詳しい。「柴田」が本家であり、他は「坂本」だと教えてくれた。


その老人でも村の由来はよく分からないそうだ。同和団体の活動も、実際は何もやっていないのではないかと言う。古村は「下宿」という。ただ、宿場ではない。


先述の通り、少なくとも今は諏訪神社の氏子で、白山神社はないだろうという。この祠の中には観音菩薩と思われる石像がある。




古村は、概ねさきほどの集会所の周辺ということになる。



ただ、古くからの家が移動したり、工場や新しい家ができたりして、古村の範囲は曖昧になっている。集会所のような目印がなければ、なかなか分からないであろう。

君が聞く地元の老人は知ったかぶり嘘つきが多いからきちんと裏を取ってね。
何回も有ったよね?
静岡市白山町が非人部落とか伊豆長岡の宮本さんは違うとか伊勢の向山が一般と隣り合わせとか。