【衆院選奇談】〝メンタル崩壊中〟れいわ新選組 大石晃子氏の住所不定寄付者「タカハシカズオ」は誰?

カテゴリー: 未分類 | タグ: , , | 投稿日: | 投稿者:
By Jun mishina

「サイケデリック中年」「永田町のトランス状態」「小綺麗なヒッピー」「支持者が映画ジョーカー」等々、れいわ新選組のフレーズはいくらでも思いつく。ユニーク過ぎる活動スタイルで少数政党ながら発信力は高い。だが山本太郎代表の活動休止もあってか最近、元気がないようだ。党内ナンバー2的存在の大石晃子共同代表は悪目立ちで失笑を買うこともしばし。批判する時は舌鋒鋭いが自身の問題になると――。(写真は大石氏の謎の寄附者)

山本代表、多発性骨髄腫の一歩手前で活動休止

れいわの面々、いつまで安住の地でいられるか。

ハイテンションでまくしたてる山本太郎代表を先頭に「金寄こせ」と支持者が練り歩く。れいわ新選組デモの定番の光景だ。そして所属議員、支援者らがSNSで披露する珍妙なパフォーマンスはまさに〝見るドラッグ〟。中毒性すらある。

その頂点に立つ山本太郎氏は1月21日に「多発性骨髄腫の一歩手前」を理由に議員辞職して活動を休止した。

その直前にスリランカでサーフィンをしていたことを週刊誌記者に問われた山本氏は「答える義務はない」と応じなかった。自身に向けられた疑惑に態度を硬化させるのは野党議員の共通点。山本氏も例外ではない。

山本氏が活動休止したことでれいわ新選組の衆院選は大黒柱を失った。2024年の衆院選で9議席を獲得して現在は共産党と並び8議席(多ケ谷亮氏が離党)。しかし昨年の参院選では3議席に留まった。本来ならばリベラル票の受け皿になりえたが、勢いがない。一つには参政党に支持層が奪われていることだろう。れいわ新選組のうち「反グローバル経済」を志向する支持層が参政党に向かっているという。

「参政党・神谷代表もはっきり〝れいわの票を取りに行く〟と打ち出しています。公示日の第一声で基本方針として反グローバリズムを打ち出した点でも見てとれます」(参政党地方議員)

自民党批判、消費税撤廃、旧統一教会問題を繰り返すとコアな支持者は大盛り上がり。ところがいかんせん内輪ウケが実際のところではないか。しかもリーダー不在ゆえに街頭演説でも活気に欠ける。そんな中で一人、気を吐くのが大石晃子共同代表。正確には爪痕を残すのに必死という印象である。

特にSNSでも話題になったのが、1月26日の与野党の党首討論会。質問時間1分間を大幅に超えて「質問」ではなく「アジ演説」を繰り返した。大石氏は「涙で目がはれている。泣きはらしている」と訴えた。その様はまさに左翼活動家。本来はタウンミーティングやデモの参加者が党首討論に迷い込んだ。これは荷が重すぎる。

高市首相からは「どの部分が質問か分からない」と話す途中で「解散をやめて頂きたい」と割り込んだ。司会者からも「発言中です」と注意されるが、その後も荒ぶる大石節は止まらない。持ち時間を過ぎても延々と自説を述べる。

「ルールに従わないこと」「尖ること」という振る舞いが「反体制的」という左翼活動家特有の態度だろう。

支持者には戦う議員として映ったかもしれないが、むしろ精神的に追い詰められた印象を受けた。自民、維新に対しては舌鋒鋭く追及するという大石氏だが、自身の問題についてはどうか。2024年10月の政治資金収支報告書で約1280万円の不記載が判明。本人は「ミス」と強弁するが大石氏が言う「裏金議員」と何が違うのか。

そして大石氏には別の疑問がある。タカハシカズオなる謎の寄附者だ。

「党首討論で暴れてやった」を連呼は虚勢

阪神なんば線「千鳥橋駅」前で演説する大石氏。

街頭演説でも「党首討論で暴れたりました」と連呼する。TV番組の党首討論でも暴走した。「番組自体を荒らしたろうと思って行ってきたんですよ」と熱弁すると支持者らも盛り上がる。

党首討論の振る舞いを見て一般の有権者はどう受け止めたのか。明らかに〝イタい人〟というのが現実だろう。

「党首討論で暴れた」「番組自体を荒らしたろう」というのは周囲の冷めた視線に対する虚勢にしか見えない。むしろ大石氏のメンタルが心配になってしまった。

街頭演説でも政治と金について追及する大石氏。しかし本人の政治資金収支報告書にも不可解な点がある。

これがなぜ通用する?

「大石あきこと歩む会」の政治資金収支報告書(令和5年分)によると「タカハシカズオ」という人物から同年6月15日に10万円、8月9日に10万円の寄付を受けた。住所、職業ともに「不明」になっている。

実名なのかも不明、それに住所不定の人物が総額20万円を寄付したこと。この記載は適切なのだろうか。政治資金規正法第22条の6第1項の匿名寄附に該当するはずだ。このやり方が通用するならば外国人の寄付も可能になる上、特定団体、特定企業が個人を装うこともできる。

1月27日、阪神なんば線「千鳥橋駅」前の街頭演説で大石氏を直撃した。

―タカハシカズオさんとは誰ですか。

タカハシカズオさんです。

大石節全開の一問一答の始まりだ。

―匿名で住所不定の寄付が許されるなら誰でもアリになってしまいますよね。

ダメなんですかね。何がいけないんですか。

―繰り返しますが、タカハシカズオさんとは何者ですか。実在するのですか。

事情は長くなるので今、ここで説明するのは無理ですよ。

―では秘書さんを教えてください。改めて質問状をお送りします。

ちょっと。ではそういう意見もあるということでお聞きしました。

こう言い残して大石氏は去っていく。仮に同じ行為を自民党や維新の議員が行った場合、「いけないんですか」という回答を大石氏は納得するだろうか。

大石氏の政治資金収支報告書の提出先である大阪府選挙管理委員会に「タカハシカズオ」という住所不明の寄附者は適法か聞いた。

「基本的に選管は形式審査を行います。ただ寄付金については団体側(大石あきこと歩む会)の判断と責任で申告して頂いています。団体側にお問い合わせください」

という回答には驚いた。形式審査とは責任者印等の確認に過ぎない。つまり選管では〝ホームレス支援者〟タカハシカズオの問題点については判断できないというわけだ。ザル法、ザル制度である。

「適法なのかこちらでは判断できません。ただしタカハシカズオというカタカナ表記の記載は初めてみました」(同選管担当者)

他の議員の政治資金収支報告書もたびたび閲覧してきたが、住所不定でカタカナ表記など確かに見たことがない。

自分に甘く、他人に厳しい左派政党の何たるやを見た思いだった。明らかに党勢を喪失したれいわ新選組の面々にとって突然の解散は青天の霹靂だっただろう。しかも唯一の拠り所、票の稼ぎ頭の山本太郎は不在。

れいわ議員の能力、経歴からして「国会議員」のバッジは分不相応でプラチナチケットという次元ではない。れいわの面々にとって永田町生活は楽園、至福だ。だが解散によってそんなバラ色生活が危うくなった。大石氏の虚勢からはそんな動揺が痛いほど伝わったのだ。

Jun mishina について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)