
維新の 「共同親権推し」は“ DV癖支持者”対策!?
離婚後の父母が共同で子供の親権を持つ「共同親権」の議論が進んでいる。法務省法制審議会家族法制部会はこの夏にも共同親権に関する中間試案を発表する予定だ。離婚後の共同親権はG7諸国で日本が唯一認めていないが、推進派は「片親に […]
離婚後の父母が共同で子供の親権を持つ「共同親権」の議論が進んでいる。法務省法制審議会家族法制部会はこの夏にも共同親権に関する中間試案を発表する予定だ。離婚後の共同親権はG7諸国で日本が唯一認めていないが、推進派は「片親に […]
和歌山県・仁坂吉伸知事が5選出馬断念。今年12月に任期満了を迎える仁坂知事は「慣例により議会で表明する」との意向を示しており注目が集まった6月定例会。6月15日、5選目の県知事選に出馬せずと明言した。地方のイチ県知事の動 […]
誰が命名したか「限界系」とはよくいったもの。左右の立場問わず振り切った主張が珍説になる。「限界左翼」「限界右翼」という層だ。その点、反ワクチン団体の神真都Q、また今追跡中の「参政党」「れいわ新選組」には全国津々浦々の限界 […]
神真都Q(やまときゅー)が加速度的にかすんでいく一方で「参政党」が注目されている。諸派で参院選公示日前にも関わらず各地の街頭演説で聴衆を集めるのはYoutubeやSNSでも話題だ。高額なシンポジウムも完売する勢いだが、参 […]
「良識の府」。衆院よりも任期が長くより政治を検証でき、かつ法案チェックの役割を持つことから参議院はこう呼ばれるようになった。しかし現実は“全国オモシロ人間ショー”と化した参院選。この夏の選挙でもユニークな面々が並ぶ。その […]
前回に続き国民民主党幹事長代行、岸本周平衆議院議員の和歌山県知事立候補問題。岸本氏は本日、和歌山市内で正式に出馬表明する予定だ。表面的には野党の現職議員が知事選出馬というニュースに過ぎない。しかし内情を検証するに、自民党 […]
国民民主党幹事長代行の岸本周平衆議院議員(和歌山一区)は、今年12月に任期満了を迎える和歌山県知事選に出馬することが周辺への取材で判明した。岸本氏出馬の背景は仁坂県政に不満を持つ自民党同県連の思惑も見逃せない。また長らく […]
令和に蘇った旧社会党の亡霊? 旧民主党の残党? まさかこの名がニュースで浮上するとは…。岐阜県選挙区から衆議員議員、参議院議員を務め現在は立憲民衆党岐阜県連常任顧問の山下八洲夫元参議院議員が国会議員になりすまし東海道新幹 […]
天野二三男氏と言えば、既に除名となってしまったが、以前は自由同和会神奈川県本部会長を務めていた。同和団体と言えば部落解放同盟が圧倒的に有名で、自由同和会は多くの人にとっては謎の多い団体なのではないだろうか。せっかくなので […]
奈良県第二の都市、橿原市。東に香久山、西に畝傍山、北に耳成山、『万葉集』でも歌われた大和三山、神武天皇を祀った橿原神宮―――。古(いにしえ)の風を今に留める古都だ。歴史ロマンの地の“ 代表”である市議会で橿原運動公園(雲 […]
1971年、沖縄返還協定にからみ毎日新聞・西山太吉記者が既婚の外務省事務官を泥酔させた上で強引に肉体関係を結び、返還協定の機密情報を入手する。俗にいう「西山事件」。沖縄本土復帰「50周年」を迎える今年、「令和の西山事件」 […]
行政とは狡猾で恐ろしい。「情報公開」は渋るが「個人情報」は異常に厳格で、「人権」「SDGs」といった分野については肝心な業務よりもやたらスピーディー、なおかつ住民の声に耳を傾ける訳でもないのに「特定団体」「特定人物」には […]
一見すると政治活動家、実は元総理大臣。このところ立憲民主党・菅直人元首相がやけに元気だ。2月末には大阪に乗り込んでIRと日本維新の会批判を繰り広げた。低迷する立民の中で必死に存在感をアピール中だ。さすがに学生運動、市民運 […]
衆院選小選挙区の10増10減によって政界のドン、二階俊博元幹事長のお膝元、和歌山県が慌ただしい。中村愼司前市長の死去に伴う2月27日の紀の川市長選は、岸本健現市長(前県議、自公国民推薦)が当選したが、水面下で権謀術数があ […]
飛行機でマスク拒否男がまた出没! 今月6日、釧路発羽田行きのAIRDO(エア・ドゥ)72便へマスク無しで搭乗した呉市・谷本誠一市議と知人男性に乗務員が着用を求めたところ拒否。このため離陸が約1時間15分も遅れる事態に。谷 […]
旧民主党以来のお家芸、ブーメランが立憲民主党に直撃! インターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)」(共同代表・佐治洋、工藤剛史)の出演陣、エッセイスト・小島慶子氏、ジャーナリスト・ […]
二階前幹事長が激怒! 1月10日、県内選出の国会議員を集めた和歌山放送ラジオの新春座談会で二階氏は衆院小選挙区「10増10減」に不快感を示した。「一票の格差」解消を理由に導入されるアダムズ方式によって浮上した「10増10 […]
野党、マスコミ、大学教員、社会活動家…左派知識人、知的階層と思しき人々に共通するTwitter依存。本シリーズではその現象を「Twitter真理教」と命名した。2020年1月に死去した三宅雪子元衆議院議員もTwitter […]
「女性自認者」という事実上の男性が公衆浴場、女子トイレに侵入する――。「性自認」が法制化された際に想定できるリスクだ。ところが議論するだけで「差別者」と認定されてしまう。この辺り人権派・左派の日常風景だが、一方の保守派に […]
三宅雪子元衆議院議員の死の裏で浮き彫りになるTwitterとそのフォロワーたち。彼女は献身的な協力者を中傷しそして法廷闘争を仕掛け、他方でTwitterユーザーと行動を共にする。しかもその関係は死の直前まで続いた。公的に […]
「Twitter」。わずか140文字に過ぎないSNSに政党、報道、学会、芸能人といった人々が翻弄され過ぎてはいないか? 時に暴走し、時にトラブルへ発展する。その根底にはTwitterへの異様な執着が潜む。2020年1月、 […]
甘利明幹事長、石原伸晃元幹事長、当選16回の野田毅氏ら自民党大物議員が落選した先の衆院選。全国的にはニッチな話題だが和歌山一区、門博文前衆議院議員も落選組の一人だ。過去の三選も全て比例復活。にも関わらず2019年に国土交 […]
アイキャッチ画像の自民党の高市早苗衆議院議員と老紳士は、奈良県安堵町(あんどちょう)にある平山観光株式会社のウェブサイトから引用したものである。高市議員と親密そうな老紳士は同社の平山(ひらやま)亘(わたる)社長(写真撮影 […]
ゲス不倫、センテンススプリング、オフホワイト・・・時には社会現象にもなる「文春砲」こと『週刊文春』。今や新聞社、テレビ局あるいは野党までが同誌の後追いに甘んじ「文春報道を当事者に質問する簡単なお仕事です状態」に堕した。政 […]
ビジネスシーンなどで使用される「差別化」。「差別化戦略」など通常、競合他社との製品、サービスと差異をつける意味で使用される。米・経営学者でハーバード大学経営大学院、マイケル・ポーター教授が提唱した概念だ。もちろん同教授は […]
カジノ推進派議員に衝撃ニュース! 自民党のドン、二階俊博幹事長のお膝元、和歌山県のIR事業者公募に参加していたサンシティグループホールディングスジャパン株式会社(本社マカオ、アルビン・チャウ会長)が撤退すると5月12日、 […]
「金が出えへんかったら分かってるんやろな。差別するんか」(2020年5月21日『神戸新聞』より)。今時、これほどステレオタイプなえせ同和行為も珍しい。昨年5月、「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を受けようと公庫職員に対 […]
「中川郁子前衆議院議員との路上キス」「詐欺罪の自治会長と同席写真」「秘書がクラスター」。知名度の割に週刊誌報道を賑わす自民党・門博文衆議院議員。比例復活しか当選経験がないものの、「国土交通大臣政務官」という前職は派閥と地 […]
「こうなることは目に見えていた」「時間の問題だった」。徒労感に満ちた声が漏れ伝わってくる。「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」(愛知100万人リコールの会)が昨年6月に結成され、リコールに必要な […]
自民党二階派・門博文衆議院議員、鶴保庸介参議院議員の秘書が1月8日、和歌山市内の繁華街アロチのカラオケバー『DAY BREAK』で飲食し、クラスターを発生させていた。実はその場に鶴保事務所の第一秘書・S氏(男性)が東京か […]
二階派の門博文衆議院議員の秘書(男性)と鶴保庸介参議院議員の秘書(女性)がコロナウイルスに感染していたことが当サイトの調べで判明した。(写真は部落解放同盟和歌山県連の旗開きに参加した門議員)
「NHKをぶっ壊す」あのフレーズでお馴染み「NHKから国民を守る党」は昨年末、「NHKから自国民を守る党」に改名。略称「自民党」としたことは物議を醸し出した。こんな話題作りも党首・立花孝志氏らしいやり方だ。同氏をめぐって […]
在日コリアンをめぐる表現が日本への逆差別的、とNIKEのCMが話題になった。賛否両論ある中で擁護派が騒ぐほどに憎悪は「在日」に向かう気がしてならない。「差別」「分断」という言葉がマスコミやSNSを席巻する今、日本社会と「 […]
コロナウイルス第3波がいよいよ到来。全国的に感染拡大が懸念される最中、和歌山県民主党系周辺で感染者続出との情報を独自入手! 立憲民主党、国民民主党は「経済優先」の政府方針を批判し、「Go To キャンペーン」の再考を求め […]
菅新体制下で留任した二階俊博幹事長だが御年81歳でもエネルギッシュな活動は「老害」どころかむしろ頭が下がる思い。昭和の大政治家の気風を留める存在感は「元老」「妖怪」という言葉がよく似合う。だが寄る年波には勝てぬのも事実。 […]
2016年に施行された「部落差別解消推進法」の制定に関わった自民党・門博文衆議院議員(二階派)が自身のYouTubeチャンネル「まち門ひまわりTV」Vol.9で同法の成立経緯などを報告している。放送は部落解放同盟和歌山県 […]
舞台に例えれば演者よりも脚本家や裏方が気になる――。そんなところだろうか。合流組を含めた新・立憲民主党と残留組の新・国民民主党が9月15日、結党した。新味もなく菅内閣誕生ムードもあり両党ともに有権者の関心はとてもじゃない […]
自民党総裁選の真っただ中。報道はすでに菅官房長官に決定したかのようなムードだ。以前の世論調査では石破茂元幹事長の支持が高かったが安倍首相辞任表明後、潮目が変わり菅優勢になった。その流れを作ったのが二階俊博幹事長と囁かれ“ […]
政界屈指の親中派議員と言えば自民党・二階俊博幹事長。中国との深い友誼を示すエピソードとして2007年のグリーンピア南紀(和歌山県那智勝浦町・太地町)問題は欠かせない。破綻した同施設の再生事業の請負先は二階氏に斡旋された中 […]
3・11、コロナウイルス禍…危機的状況に直面した時に誰より挙措を失うのは文化人、メディア関係者といった人々ではないだろうか。そして先のコロナ自粛の中で劇作家、平田オリザ氏は面目を失った一人かもしれない。発言やSNS投稿は […]
首都・東京の顔を決める都知事選(7月5日投開票)だが「4年に一度の罰ゲーム」「トンデモ候補の乱立」といった嘆き声も…。現職の小池百合子氏の優勢が報じられる中、メディアやSNS上で注目されるのはれいわ新選組代表・山本太郎候 […]
5月20日のエントリー【連合自治会長事件】コロナ支援活動で浮上した芦原人脈を公開したところその後、各所から指摘があり複数の問題が浮かび上がった。それぞれ事情が異なるので今後、一つずつクリアしていく。今回は昨年、話題になっ […]
コロナウイルス拡大による非常事態宣言であらゆるイシューが吹き飛んでしまった。だから多くの人にとって「あいちトリエンナーレ2019」なるものは忘却の遥か彼方にあることだろう。しかしこのあいトレ騒動の幕引きに納得していない人 […]
森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書の改ざんに関与させられたことを苦に自殺した 財務省近畿財務局職員・赤木俊夫さん。その遺書を報じた『週刊文春』(3月26日号)「森友自殺〈財務省〉職員遺書全文公開 『すべて佐川局長の指 […]
あれ、「野党連合」はどうなった? 2月2日に投開票を迎える京都市長選は現職候補の門川大作氏に自公、立民、国民、社民が“全部乗り ”。これに共産党、れいわ新選組が推薦する弁護士の福山和人氏、同和事業批判で知られる元市議の村 […]
昭電疑獄、造船疑獄・・日本史でもお馴染みの重大事件。戦後史を彩る政界汚職事件には「疑獄」とついたもの。IR事業への参入を狙った中国企業から賄賂を受け取ったとして逮捕された自民党衆議院議員、秋元司容疑者らに対して「カジノ疑 […]
2016年に衆議院内閣委員長として「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」(IR法)を強行採決させた秋元司衆議院議員がIR参入を狙う中国企業からの収賄容疑で逮捕。また日本維新の会・下地幹郎衆議院議員も中国企業から […]
安倍政権にまた打撃!? IR事業の日本参入を狙っていた中国企業「500ドットコム」から300万円を受け取ったとして自民党・秋元司衆院議員(二階派、以下敬称略)が25日、逮捕された。秋元は第三次安倍内閣で内閣府副大臣(IR […]
「そのうち警察沙汰になると思った…」と嘆くのは立憲民主党・初鹿明博衆議院議員の地元支援者である。初鹿議員(以降敬称略)は17日、国会内の記者会見に応じて2015年5月、知人女性にタクシー内でわいせつ行為をし、強制わいせつ […]
2閣僚の辞任、消費税率の引き上げ、そして「桜を見る会」問題で野党が攻勢を強めている。とは言え声高けれど、一強多弱の構造は変わらず政権を揺るがすほどの風になっていない。この通りの政治状況にあって、立憲民主党・枝野代表らによ […]
これまでお伝えしてきた和歌山市の「芦原地区連合自治会長詐欺事件 」に追加情報だ! 『FRIDAY』(2019年11月22日号)に掲載された自民党・二階俊博幹事長と金井克諭暉(よしゆき)(金正則)容疑者のツーショット写真は […]
左翼集まるところイタい「歌」が熱唱されるもの。活動家の替え歌、反戦歌好きについては「夏の特集 活動家たちの痛い替え歌ベスト10(前編)」を参考にして頂けるとより分かりやすい。いわゆる政治的メッセージソング、反戦ソングの中 […]
鳩山由紀夫元首相が新党結成で政界復帰へ!? しかもその党名が「共和党」というのだから驚くほかない。10月25日、霞が関ビルディング東海大学校友会館で共和党主義宣言「次の日本へ」出版報告会および第1回共和党結党準備会を開催 […]
香港で続く反政府デモが長期化している。デモの発端となった「逃亡犯条例」をめぐっては香港政府が正式に「撤回」したと伝えられたが、市民・学生グループの反発は収まらない。これに対して中国当局、中国側メディアはデモ隊を「暴徒」と […]
日韓関係、内閣改造、福島原発の処理水受け入れ…トピックスになる話題が日々、生まれ消費されていく。なにしろメディアも活動家もネット住民も移り気だ。そこをいくとこの夏、最大級の騒動となった「あいちトリエンナーレ」ももれなく関 […]
活動家、行政まで巻き込んだ壮大な炎上芸術の様相を呈したあいちトリエンナーレの表現の不自由展中止問題。総責任者にして火付け役の津田大介監督による中止に至る説明は整合性が取れていない上に、津田は「異論と向き合う」「分断を防ぐ […]
先日、関西生コン(連帯)と週刊実話(日本ジャーナル出版)& 一ノ宮美成との裁判をお伝えしたが、平成26年に連帯は宝島社&一ノ宮氏を訴えていた。読者からの指摘もあり調べてみると結果は宝島側の敗訴。しかし賠償金といっても僅か […]
今月15日、札幌市中央区で参院選の応援演説中の安倍首相に対して「安倍辞めろ」などと叫んだ男女が警察から排除された。また18日には滋賀県大津市でヤジを飛ばした男性を警官が取り囲んだという。これが報じれらると左派メディア、文 […]
そもそも固定資産税の同和対策減免はどのようなもので、何の意義があるのか、その点を説明しておく必要があるだろう。 同和減免とは何かと言うと、端的に言えば、同和対策全盛期はいわゆる「部落民」であれば固定資産税を払わなくてよい […]
地方議会で同和行政に関する議員の質問が部落差別認定されるということは、滋賀県甲賀市や福岡県那珂川町など、過去に何度も起こっているのだが、今度も同様のことが鳥取県琴浦町で起こっている。しかし、今までとは異なり、町執行部側が […]
「解放のふるさと」と言えば奈良県御所市。当地の解放運動のドン、部落解放同盟奈良県連委員長で奈良県議の川口正志氏が先の統一地方選で自民党に推薦願いを出していたのは事実だった。そしてさらに深層部分に立ち入っていくと解放運動と […]
部落解放同盟の支持政党と言えば歴史的に旧社会党・社民党、旧民主党、そして現在は立憲民主党。おおかたこのような系譜になるだろう。少なくとも建前上は反自民の立場だった。ところがこのところ解放同盟も自民党に接近し、また自民党議 […]
北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫さんの実兄・蓮池透さんは5月31日、次期参院選にれいわ新選組から立候補する意向を表明した。 蓮池氏は北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)元副代表だったが、すでに家族会とは距離を置き独自 […]
前稿でも説明したが関西生コン裁判は①湖東協組事件(大津地裁)、②大津協組事件(大津地裁)、③宇部三菱大阪港SS・中央大阪生コン事件(大阪地裁)に大別できる。今回、傍聴したのは大阪地裁、5月22日、宇部三菱大阪港サービスス […]
ご承知の通り、日本維新の会の公認候補(現在は公認停止中)である長谷川豊氏が、講演での部落問題についての発言を巡って猛批判をされている。しかし、長谷川氏の発言のどこが差別なのか、よく分からない人が多いというのが実情ではない […]
2勝5敗。関西生コン裁判の傍聴券抽選の戦績である。抽選の倍率は日によって異なるがだいたい3~4倍といったところだろうか。傍聴券を入手できればいいが、早朝から大津や大阪までやってきて抽選に漏れた時のダメージは大きい。入学試 […]
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(以下、連帯)の武建一委員長らが恐喝未遂、威力業務妨害罪などを問われている裁判。関西生コンをめぐる事件は複数に及ぶが、湖東協組事件(大津地裁)、大津協組事件(大津地裁)、宇部三 […]
「野党共闘」で挑んだ先月21日の衆院大阪12区補選。共産党前衆議院議員の宮本岳史氏(以下敬称略)は野党共闘の候補として無所属 (共産、自由推薦)で立候補したが落選。「安倍政治さよならののろしをあげる、野党共闘の命運がかか […]
首長の多選、地方議員の無投票当選者…毎度のことながら大都市を除けば、無風状態で終わった統一地方選挙。特に首長選ともなれば「現職有利」がゆえ劇的な展開も期待できない。「国会の質問王」、そして「脱原発区長」と左派から称賛され […]
全学共闘会議 (全共闘)に参加した77大学256人の団塊世代男女による証言集『全共闘白書』(新潮社・2000円)の続編『続全共闘白書』が企画中だ。同書は1994年に刊行され約4万部を売り上げた。「安保闘争」「学園紛争」な […]
統一地方選挙の後半戦投票が迫っている。主要政党がしのぎを削る中で、ひっそりと存在感を増している党がある。それが、「NHKから国民を守る党」(名前が長いので、本稿では「N国」と省略させて頂く)である。 その名前からして地上 […]
明治時代以前、長崎は日本唯一の貿易港であり中国人も滞在し中華街になった。横浜中華街、神戸中華街は江戸末期の開港で来日した中国人貿易商により街が形成された。いずれも歴史が古く日本外交史の「生き字引」のような存在だ。歴史、ロ […]
大阪府知事・市長のW選挙がカオスの様相を呈している。 大阪維新の会が進める「大阪都構想」をかけて松井一郎前大阪府知事が大阪市長選に、吉村洋文大阪市長が大阪府知事にそれぞれ立候補した。この争いは大阪維新の会対自民党どころか […]
「公正中立」であるべき裁判所にもし特定の思想に染まった判事がいたら――。果たして正当な裁判が行われるだろうか。ところが実際にそんな判事が名古屋家庭裁判所に在籍しているから驚きだ。同家裁で家事調停、家事審判を担当する柳本つ […]
かつてはテレビ、新聞、全国誌などマスメディアで活躍した文化人、ジャーナリスト、作家が晩節を汚すというのはありがちな話。公約を聞かれても答えられない都知事選、女子大生との淫行疑惑などジャーナリストの鳥越俊太郎はその最たる例 […]
部落解放同盟副委員長だった故・松本龍元衆議院議員、同大阪府連執行委員長や中央書記長などを歴任した松岡徹元参議院議員らが政界から引退し、解放同盟出身の議員が姿を消した。特に松本の地元、福岡一区は“ 解放の父 ”こと松本治一 […]
田布施に陰謀論が巻き起こるもう要因として「政治色」が挙げられる。特に町内にある新興宗教「天照皇大神宮教(てんしょうこうたいじんぐうきょう)」という存在は陰謀論だけではなく「政治と宗教」という観点でも語られる。せっかくなの […]
今回は田布施システムの正体に迫ろうと思う。ここでキーワードになるのは「郷土史研究家」「郷土歴史研究家」といった人々だ。大室天皇こと大室近祐翁の信奉者、支持者とも言うべき郷土史研究家がいた。そしてこの人物の主張や言動を辿る […]
田布施陰謀論は左右を横断すると前編で述べた。左派は安倍首相一族が日本を牛耳っているというストーリーに共鳴し、また右派は大室天皇が朝鮮のルーツを持ち今の日本は朝鮮人が牛耳っているという点で支持しているようだ。両者は信じる方 […]
「田布施(たぶせ)システム」。こんな言葉をご存じだろうか。幕末の動乱期、長州藩(現山口県)田布施村の若者、大室(おおむろ)寅之祐(とらのすけ)が陰謀によって明治天皇にすり替わるという典型的な「陰謀論」である。もちろん決定 […]