集団で嫌がらせを行う解放同盟&支援者たちの愚行

三品純 By 三品純

今回はニュース記事でもなければルポ記事でもない。解放同盟員またその支援者と思しき「匿名者」が行った行為に対する問題提起として読んでもらいたい。それは9月1日、東京墨田区内で行われた「関東大震災95周年 朝鮮人犠牲者追悼式典」のことだった。

この日は近隣で学校関係の集まりがあり、この地を訪れていた。付近で朝鮮人犠牲者追悼式典が行われていたこともあり、せっかくだから覗いてみようと関心がある学友を誘い会場の横網町公園を訪れていた。もともと式典には何も興味はなかったが、いざ見てしまうとそこはやはり職業病というもので取材でもしてみようと思った。慰霊碑前にはテントが設営され、関係者らで満席だ。ところが韓国伝統芸術研究院代表の金順子氏による「鎮魂の舞」になると、スタッフらが「前にどうぞ」と最前列に行くことができた。

その時である。

「三品さん、取材許可を取ったの? 出ていきなさいよ」

見慣れぬ男がなぜかこう言ってくる。突然、名前を呼ぶのも不思議に思ったが、そもそもこの式典には特に取材許可というものはなく誰でも自由に観覧し、撮影をしていた。しかもこの人物、運営者でもなさそうなのに、なぜかこう妨害してくる。その直後、携帯電話に異様な内容の連絡が入った。連れ添ってきた学友の一人が「お前も示現舎の関係者か」「どういう関係なんだ」と執拗に詰問されたという。とにかく無関係と言っても全く話が通じず、活動家らに囲まれたこの学友は警察に救いを求め保護してもらった。警官からは万一のことがあるから警察車両の方にいるよう指示されたという。式典には興味がない学友たちは屋台などで時間を潰していたことで難を逃れたのがせめてもの救いだった。

示現舎という名前を出す以上、間違いなく部落解放同盟関係者であることは明白だ。会の終了後、なぜ主催団体でもない彼らが私を妨害し、また無関係の者まで危害を及ぼそうとするのか絶対に許すことができずまず当初、私に声をかけた人物を探した。

すると公園内で素知らぬ顔をして立つあの男がいた。この時は何も言ってこない。黙っているがこちらが声をかけると「あ、ばれた」という顔をしていたもの。だからなぜ妨害するのか彼に問うた。すると一斉に活動家が集まってきた。その数はざっと15~20人はいたが、まるでローマ軍のような隊列を組み迫ってくる。

そういえば見たことがある顔がある。現在、続いている全国部落調査裁判の傍聴者、あるいは裁判終了後、地下鉄で因縁をつけてきたもの、国立市の全国部落調査関係の集会に参加しようとした際、会場付近で徒党を組み妨害してきた者もいた。とりあえず何か不満があるならば話し合おうと隊列の中心人物を誘おうとすると、襲いかかろうとする。

こんな場で騒ぎを起こしたくないこちらの心境を逆手にとって集団で向かってくる。しかも彼らは名前も名乗ろうとしない。するとたちまち警察が来て、双方に割って入る。しかしこの活動家たちはまるで自分たちが被害者のように振る舞う。

「もういいでしょ。三品さん。もう帰りなさいよ」

したり顔でこう中心人物は言う。集団に守られ安全だから余裕といったところか。また警官も「これ以上、言い合いをしても騒ぎになるだけだからここは大人になって下がってください」という。

ここで許せないのは仮に解放同盟関係のイベントで同様の行為をしたならばまだ納得できる。しかしなぜ朝鮮人追悼式に彼らが介入するか意味が分からない。さらに許せないのは無関係の者にまで手出しをしたことだ。中には活動家に囲まれ詰問を受けたため、気分が悪くなりその後の予定をキャンセルせざるをえなかった。これが人権団体のやることかと思うと呆れたものだ。

しかもその卑怯なやり方。氏素性を明かすこともしないし、集団での行動。よく訓練したものだ。全国部落調査の原告は準備書面の中で示現舎を「インターネット至上主義者」と言っていた。インターネット至上主義。仮に一般メディアで同和行政、事業の問題点を適正に報じられない以上、選択肢として最後はネットというだけだ。仮にインターネット至上主義というならばかつて解放同盟員のシンパらが匿名のブログを乱立させ、示現舎を中傷したことがあった。堂々とこちらに主張することなく匿名ブログで罵倒という方がよほどインターネット至上主義的である。

さらに「集団で」「匿名で」「話し合いができない」これは彼らが忌み嫌う一部のインターネットユーザーの行動パターンと何ら変わりはない。しかも憎むべき相手がいれば堂々とその場でも議論すればいいものをそれすらもできない。彼らはもはや理論すらなく、最後の頼みが集団で批判対象者を取り囲むことしかできないのだ。

ただ今までも自分の甘さを悔いているのも確か。記録用の機器を所持していないのが残念だった。

もしあの場にいた者たち本稿を見ていた場合、これだけのことを通告しておく。今後、もし同様の行動があった場合、動画・音声類を公開するのでそのつもりでいてほしい。その一つとしてこの一件は台東区今戸の部落解放同盟東京都連に直接、抗議を行った。この音声については記録があるので聞いてみたい人がいれば申し出てほしい。

集団で嫌がらせを行う解放同盟&支援者たちの愚行」への7件のフィードバック

  1. .

    携帯電話を持っていたのであれば、ガラケーでもスマホでも録音録画はできたのではないでしょうか。

    解放同盟都連の行為は、東京都迷惑防止条例の第五条二項に違反するのでは?

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    1. 三品純三品純 投稿作成者

      その直前に落としたせいか動画や写真が上手く作動しなかったのです。

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  2. 文句大臣

    最近は、めっきりとしゃしゃり出る場が無くなった解同の方々が、その存在理由を知らしめるべく、差別された人々を我々は守る立場にあるとか何とか理由をつけて、悦に入っているのだろう。
    非常に滑稽です。

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  3. .

    川口さんもここを見ているだろうから、荻上チキの番組の感想を書いておきます。

    http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20180904220000

    川口さんは「差別の被害を訴えてもネットでは自作自演扱いされてしまう」と嘆いていますが、実際に複数の自作自演行為があった歴史には頬かむり。これは駄目でしょう。

    「カウンターの立場から正しい情報を発信する」と言っているが、解放同盟にとって不都合なことから目を背けたままでは、単なる「解放同盟に都合のいい視点からの歴史修正主義」にしかなりません。八鹿高校事件ひとつ取り上げても、なぜ解放同盟は「あの時は間違っていた。申し訳なかった。慚愧の念に耐えない」と公に謝罪できないのか? 謝ると死ぬ病気なのか? 他人を糾弾して謝らせる立場なら、自分たちの間違いに関しても率直に深く深く謝らなければならない、そういう単純なことをなぜ理解できないのか?

    そこが謎です。

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  4. 猫オジサン

    私は、個人的には解放同盟というのは、所詮ゴロツキ若しくはタカリだと思います。

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  5. .

    企業などで同和がらみの不祥事が起きると「これは個人の問題ではなく組織の差別体質の問題だ」と言いがかりをつけて組織に介入し、相手が企業なら同企連に加入させ、会費や講演料の名目でカネを巻き上げる。法的根拠のない糾弾会に動員する。解放同盟にしてみると、こんなに美味しい話はない。だからこそ立花町連続差別ハガキ事件のような自演行為が起きている。

    あのとき、解放同盟福岡県連はK本の自演を強く疑いつつ、そんなことはおくびにも出さずK本を悲劇のヒーローに仕立て上げ、事件を大々的にセンセーショナルに利用していた。ある意味ではK本の共犯者であった。自演が発覚に至るのは、ほんの氷山の一角でしょう。

    一方、解放同盟で不祥事が起きると「あくまで個人の問題だ。解放同盟全体の問題とするのは偏見だ」と逃げる。身勝手きわまりないことです。

    そういう実態があるから解放同盟はゴロツキ、タカリと言われてしまうのです。そのような自覚を持つことが、解放運動を正常化するための一丁目一番地ですよ。

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  6. 尾崎

    最近こちらの読者になり、書籍を何冊か購入いたしました。縁あって大阪のある公的団体に職を得まして、契約職員をしております。大阪がいかに解放同盟の介入がきつく、能無しでも本庁職員は難しいが周辺の関連団体に多くの職を得ているかを知ることとなり、毎日愕然としながら働いております。今までは、部落問題は近くにあっても他人事でした。しかし毎日、学も礼儀もわきまえもない一部地域から多数出勤してくる正規職員の方々の働きぶりを見るにつけ、何のための税金か?と嫌悪感を顔に出さないことで精いっぱいです。解放同盟、もう必要ないんじゃないでしょうか?差別なんて百害あって一利なしなことは重々承知ですが、なぜ態と(としか思えない)、嫌われる・さげすまれるような言動をし続けてでも、被差別側の人間であるとアピールするのか?理解できません。
    すみません、記事への感想ではなく愚痴のようになってしまいましたが、今後も御社の記事とご活躍を興味をもって追っていきたいと思います。

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