27日、衆院選投開票日に衝撃のニュースが舞い込んだ！ 岐阜4区に立候補している自民党・金子俊平氏が選挙終盤の25日、街宣カー内で女性スタッフに対して体を触るなどのセクハラ行為をしていたとの情報が広まっている。報道各社は事態を把握しており本日、夕方のテレビ速報か明日の朝刊に掲載される見通しだ。

女性スタッフからの 訴えで発覚か

問題が起きたのは25日、街宣カーの後部座席に乗っていた金子氏が女性スタッフに卑猥な言動を繰り返した後、体に触るなどの行為に及んだという。

女性スタッフが事務所に戻った後、「一緒に選挙カーに乗りたくない」などと地元市議らに訴えたことで発覚。女性は市議らの仲介で金子氏からの謝罪を受けた。これまで同候補のために運動していたにも関わらずセクハラを受けたことに怒りは収まっていないという。

すでに金子事務所には複数の報道機関からの取材要請が殺到しており、対応中だ。

本部である高山事務所に確認したところ、マスコミからの問い合わせがあることを認めた上で「こちらでは詳細を把握できていません」と説明した。

金子氏は1978年生まれ、慶大出身。父、金子一義氏の秘書を経て2017年の衆院選で初当選。9月の総裁選では林芳正氏の推薦人になり、決選投票では石破首相に投票した。