
【王将研究】大連撤退、稲盛和夫、PCR検査…「王将人脈」にチラつく 同和と中国
餃子の王将、大東隆行社長銃殺事件の追跡取材。事件の一方で、王将周辺を探ると「中国人脈」が浮かび上がった。在大阪中華人民共和国総領事館と大阪市が共催する「中秋名月祭」実行委員長、王天佐氏がその一人。周辺情報によると王将が中 […]
餃子の王将、大東隆行社長銃殺事件の追跡取材。事件の一方で、王将周辺を探ると「中国人脈」が浮かび上がった。在大阪中華人民共和国総領事館と大阪市が共催する「中秋名月祭」実行委員長、王天佐氏がその一人。周辺情報によると王将が中 […]
社長射殺事件で揺れる餃子の王将。部落解放同盟中央本部元執行委員長・上杉佐一郎氏の実弟、昌也氏との間で起きた不可解な土地売買、貸付を報じてきた。不思議な人脈を持つ会社だ。同社周辺を探ると意外な関係人物が浮上、その先に「中国 […]
「王将社長射殺事件」の追跡レポート第2弾。前回は王将と不透明な取引を続けた上杉昌也氏の関係企業をクローズアップした。特に注目すべきは京都通信機建設工業(左京区上高野上荒蒔町)。当時を知る関係人物たちは「知名度や会社規模以 […]
「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(京都市山科区)社長(当時)、大東隆行(おおひがしたかゆき)氏を2013年12月19日、同社前で射殺したとして京都府警と福岡県警の合同捜査本部は服役中の工藤会幹部、田中幸雄容疑者 […]
前回訪れたポンコツ街道は部落内ではなく、部落の南外れの、もともと田畑だった場所である。 昔から部落があった場所は、現在の八幡軸、八幡長田周辺の複数の小字にまたがる範囲で、昔の航空写真から、ここに住宅が密集していたことが確 […]
今回は八幡市の「六区」という部落を訪れた。この部落は規模が大きく、見所も多いので、前編後編に分けて紹介する。 前編で訪れたのは部落の南側、京阪国道から分かれる道にスクラップ業者が集中している、通称「ポンコツ街道」である。
“お東さん ”の名で親しまれる京都市の観光名所「東本願寺」。真宗大谷派の本山だ。現在、「賑わい・憩いの空間」「歴史・文化の発信の空間」をコンセプトに同寺手前の烏丸通が再整備され2023年に広場になる予定だ。新たな観光スポ […]
日本最少人口の町笠置町で、4年ほど前に総務省の補助金の不正受給が発覚した。2020年2月13日にこの件に関連して3人が書類送検されたが、不正受給された補助金が返還されたとして不起訴となっている。 しかし、この事件の背景を […]
笠置町は京都府内では井手町に次いで同和関係者の比率が高い自治体として知られる。その理由は、笠置町自体が全国でも最少クラスに人口が少ない町である上、有市という農村部にしては大規模な同和地区を抱えているためである。 戦前の記 […]
昨年11月に、京都市の聚楽保育所の民営化が特定保護者の中傷が原因で中止になったと報じた本サイトの記事が注目されている。関西の放送局MBSが「【特集】「ニーズがないので保育所を廃止します」京都市から届いた突然の通知に保護者 […]
去る10月26日、京都市が民営化を進めてきた中京区の市営聚楽(じゅらく)保育所について、市議会での民営化の条例案の採決直前に受託予定の「社会福祉法人きらきら福祉会」が辞退したために採決中止になるという異例の出来事があった […]
コロナ禍によって医療、製造、飲食、教育、観光、様々な分野が損害を受けている。またライブ、イベント、祭りなどは政府・自治体による密閉、密集、密接「三つの密」回避呼びかけで自粛、中止、延期が相次ぐ。「人が集まる」と言えば普段 […]
あれ、「野党連合」はどうなった? 2月2日に投開票を迎える京都市長選は現職候補の門川大作氏に自公、立民、国民、社民が“全部乗り ”。これに共産党、れいわ新選組が推薦する弁護士の福山和人氏、同和事業批判で知られる元市議の村 […]
いわゆる放送禁止歌の代表格として有名な「竹田の子守唄」。放送禁止とされた理由が部落絡みだということはよく知られているが、その部落が具体的にどこにあるのかは意外と知られていない。はっきり言ってしまうと、それは京都市の「改進 […]
竹田の子守唄には「久世の大根飯、吉祥(きっちょ)の菜飯」という歌詞がある。今回訪れたのはその吉祥に当たる部落である。とは言っても、吉祥院全体が部落というわけではない。 1935年の記録では吉祥院に菅原という名前の97戸の […]
近畿大学の奥田均教授は「 先祖代々江戸時代は武士の出身だ、そんな人がおられたとします。あ、そうですか。でもね例えば今度京都に引っ越しをされる、その時京都の同和地区のど真ん中に引っ越しされてご覧なさい。物の40、50年そこ […]
2007年参院選、民主党・小沢一郎代表(当時)は自民党の地盤だった地方の一人区を重点的に遊説し、見事に議席を奪った。そして民主党は参議院第一党に躍進し、政権交代が現実味を帯びてきた。当時、「格差拡大」という言葉が政治、メ […]
「風雲急を告げる永田町…」週刊誌、夕刊紙で政局を報じる時、よく用いる定型句である。民主党政権で環境大臣、党職では副幹事長などを歴任した細野豪志衆議院議員(静岡県五区、以下敬称略)が1月下旬、自民党二階派(志師会)に「特別 […]
同和地区、コリアン街の飲食店はお値打ちで名店、ユニーク店が多し。そんな店で実食する「ジンケンのグルメ」。今回は京都市東九条のステーキを食べてみた。今回はグルメと同時に崇仁地区問題でも在日問題も少し触れておく。
梅雨前線の停滞によって先週、西日本に記録的な雨が続いた。7日には全国で死者48人、行方不明71人の犠牲者数が報じれるなど、大惨事となった。著者は先週末から京都市内に滞在しており、豪雨に遭遇したがこれだけの雨になると気にな […]
崇仁地区開発にはあらゆる分野の人々が関わっている。地元住民はもちろん政治、企業、行政、同和団体。このどれか一つでも欠けては巨大なプロジェクトは頓挫してしまうだろう。ただし同和団体の場合は前面に出るわけでもなく、かと言って […]
崇仁地区取材の続編。「現地ルポ 崇仁地区再開発」では現在、検討されている再開発プロジェクトに蠢く人、政治、財界、行政の裏側に迫る。過去の事件簿である「直撃! 崇仁協議会 ヤクザ、武富士、地上げの過去を追う」とは同時並行で […]
1913年(大正2年)に建設された京都大学吉田寮は開寮以来、同大の象徴的な施設となり多数の人材を輩出してきた。しかも長い歴史を持つため文化的価値も高い。吉田寮から貴重な資料が出てくることもある。単なる寮ではなく「歴史的建 […]
「有限責任中間法人崇仁協議会」(現在は一般社団法人)。崇仁を語る上で、同団体は欠かせない。崇仁地区を拠点にする同和団体なのだが、崇仁の土地買収にも深く関わってきた。今回、取材を申し込んだところ、同会の中口寛継理事長の快諾 […]
JR京都駅東側、京都市下京区の七条通から東海道線を挟み、南に下り九条通まで、東に鴨川、西に河原町通りに囲まれた地域、通称「崇仁地区」。関西最大級の部落であり、また東海道線より南の東九条は在日コリアンの集落として知られる。 […]
すっかり当初の勢いを失った希望の党。賛同していた政界関係者、首長、文化人といった類の面々も徐々に“梯子外し”に走り出した感すらある。そんな中、本来は同党の中心になるはずの民進党・前原誠司代表もまるで存在感を発揮できていな […]
「風車 風が吹くまで 昼寝かな」 とは文官で唯一、A級戦犯となり死刑になった広田弘毅元首相が左遷時代に詠んだ歌。過酷な東京裁判の判決を受け入れ無言で責任を負った―――そんな姿に現在でも広田を心酔する政治家は少なくないが、 […]
「混住率(こんじゅうりつ)」という用語がある。単位は%(パーセント)で、ある地域の同和関係者の比率を表す。つまり、100%であればその地域の全員が同和関係者であり、0%であれば同和関係者は一人もいないということになる。 […]
見世物にするな、という意識 1月、京都市内で開催された「在日コリアン集落地区「ウトロ」と「紙屋川開キ町」問題を考える集い」では、ウトロに関して環境改善事業の成果が報告された。対して紙屋川住宅についてはいまだに解決の道筋が […]
戦後から在日朝鮮人・韓国人による不法占拠が続いた京都・ウトロ地区(京都府宇治市伊勢田町51番地)と京都市北区衣笠開キ町の集落(通称・紙屋川住宅)は、在日コリアンの権利闘争の象徴といってもいいだろう。いわば在日の聖地と言う […]
京都府宇治市伊勢田町51番地、通称「ウトロ」と呼ばれるこの地区は、日本有数の朝鮮部落である。 もとは、現在の日産車体の源流である日本国際航空工業の土地が不法占拠されていたものだが、後に様々な事があって土地の所有権が転々と […]
京都の部落と言えば、周囲との隔絶感が半端ないと言われることがある。そういう人は、おそらくこの部落を思い浮かべるのだろう。しかし、時代の流れか、崇仁は急激な変化を迎えている。
今回訪れたのは、京都市の洛中にある喫茶店、クロンボである。
前編 前回訪れてから3年後の今年、筆者は再び砂防ダム部落を訪れた。昨年の5月に「砂防ダム内の空き家撤去 京都、不法占拠を半世紀黙認」という記事が京都新聞に掲載されたので、状況を見に行くためだ。
後編 京都市北区衣笠開(きぬがさひら)キ町(ちょう)3番地辺りの、天神川(別名、紙屋川)に作られた砂防ダム内に、主に在日コリアンが住む部落がある。航空写真で見ると、明らかに周囲から隔絶されており、さらに現地に行って見ると […]