【辺野古沖転覆事故】平和丸船長・諸喜田タケル氏は事情聴取中 担当弁護士「今は回答できない」

カテゴリー: 市民団体, 未分類, 行政 | 投稿日: | 投稿者:
By Jun mishina

今月16日、沖縄県名護市辺野古沖で抗議船『平和丸』と『不屈』が転覆した事故。不屈の船長、金井創氏と修学旅行の平和学習で乗船した同志社国際高校・武石知華さんが死亡した。一方、平和丸の船長は氏名等の情報が公表されておらずネット上では「マスコミの忖度」「抗議団体の圧力」などの憶測が飛び交っている。名が浮上した人物について関係者に説明を求めてみると…。

金井船長情報だけが先行したが

活動家が工事関係者に傍若無人に振る舞う、集団で包囲する、罵声を浴びせる、建設資材の搬入を物理的に妨害する。辺野古基地反対運動の日常だ。

死亡した日本基督教団佐敷教会の牧師、金井創氏も平和、反戦を訴え辺野古移設に反対してきた活動家。

2011年12月27日に防衛省沖縄防衛局が環境影響評価書(アセスメント)の提出しようとした際、同氏は宅配便業者を妨害する直接行動に出た。

現在、街頭演説で増殖している〝ならず者リベラル〟ならばさもありなんという話。平和、博愛を訴える金井牧師までが直接行動とは驚きだ。どういう立場の、どういう権限で宅配便業者を妨害できるのだろう。こうした業者は職業上、抵抗も反論もできない。単なる〝労働者いじめ〟ではないのか。

この通り、金井氏については様々な情報が掘り起こされているが、ところが『平和丸』の船長については情報が皆無。事故を受けてのヘリ基地反対協議会の記者会見、またマスコミ報道でも名前が挙がっていない。

そんな中でSNS上で、日本共産党北部地区委員会農林漁業対策部長の諸喜田タケル氏が平和丸船長だとの情報が広まっている。関係団体に確認してみた。

仲村氏「事情聴取中だったから実名を控えた」

「平和丸の船長は共産党の町議らしい」

事故発生後、筆者の元にこのような情報がもたらされたが、事実は異なっていた。諸喜田氏が2022年9月18日、今帰仁村議会議員選挙で落選したことから情報が混乱したのだろうか。

ヘリ基地反対協議会の仲村善幸共同代表に聞いた。

「(諸喜田氏の名を)隠したとかそういう意図ではありません。当時、まだ海上保安庁の事情聴取中だったので控えました。マスコミが報道しないことについては分かりません。詳しいことは弁護士に問い合わせて頂きますか」

そして教えられたのが、那覇市内で活動する三宅俊司弁護士。辺野古アセス訴訟の弁護団長を務めるなど「沖縄と向き合う弁護士」として知られた人物だ。

三宅俊司弁護士事務所に諸喜田氏の状況について聞いた。

「この件についてお話できることはありませんのでお断りしております」(同事務所)

報道機関からも諸喜田氏についての問い合わせがあったが同様に取材には応じていないという説明だ。諸喜田氏自身が事故について語る日は来るだろうか?

Jun mishina について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

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