掘れば掘るほど怪しい若年女性支援事業。こと昨年から炎上中のColabo・仁藤夢乃代表理事と慰安婦団体人脈は過去記事で指摘した。関係人物をたどると寄付金の私的流用で懲役5年を求刑された慰安婦団体前理事長、尹美香被告、いわくつきの韓国慰安婦映画、また韓国メディアが北朝鮮のスパイ疑惑を報じた“冬ソナ俳優 ”の名前も挙がった。
若年女性支援の 狭い人間関係
若年女性支援事業をめぐってはColaboに注目が集まるが、その他委託団体が“クリーン ”とはならない。本件について事情を知る人はこんな印象を持たないだろうか?
全体的に人間関係が非常に狭く、何らかの形で人脈がつながる。
とりわけColaboと仁藤氏についてはこと慰安婦団体、半島人脈は「密」だ。Colabo、そして慰安婦問題も周辺が騒がしい。
日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)前理事長・尹美香被告が寄付金、補助金を私的流用し、業務上横領罪に問われた裁判は日韓で大きく報じられてきた。尹氏をめぐっては夫が北朝鮮スパイ疑惑も報じられており、慰安婦問題ー北朝鮮の関連性も見逃せない。
そして韓国・聯合ニュースは今月6日、尹氏が懲役5年を求刑されたことを報じた。
尹氏については日本国内にも支援者は少なくない。とりわけ仁藤氏の盟友、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表、一般社団法人「希望のたね基金」代表理事の梁澄子氏は尹氏を擁護し続けてきた。
希望のたね基金は正義連の協力団体だ。
それから梁氏は「Colabo と仁藤夢乃さんを支える会 」の賛同人の一人。慰安婦問題の同志というわけだ。韓国内では慰安婦をモチーフにしたブランド「マリーモンド」があり、希望のたねは日本支社に相当する「マリーモンドジャパン」を運営している。マリーモンドの収益金は正義記憶財団に寄付されており運営資金の一部になってきた。協力関係にある。
被害を訴える女性の救済とはいえ「元慰安婦」がビジネスの“たね ”になるとは商才に驚く他ない。
マリーモンド事業については日本のメディアでも紹介されている。BTSにTWICEも!韓国アイドルが着用する慰安婦支援ブランドがついに日本上陸(竹下郁子記者)
そして仁藤氏もマリーモンド事業のプロモーションに協力している。
以前も指摘したが、一般社団法人Colabo代表の肩書でこうした運動に関わるというのは違和感がある。会計報告で計上された高額な交通費も使途は「韓国旅行」なのか。
今年8月に韓国・水曜デモに参加したこともTwitterで報告されている。そして仁藤氏→梁氏→尹美香被告に連なる相関図の中で“ 北朝鮮人脈”が浮上した。
日本でも 活動する 冬ソナ俳優が北朝鮮 スパイ疑惑
日韓関係、北朝鮮問題に詳しい著作家・崔碩栄氏は1月13日、Twitterに韓国メディアが報じた北朝鮮スパイ情報を投稿した。
さてクォン・ヘヒョ氏の名前を聞いてもし感じるものがあれば相当な示現舎通かもしれない。
当サイトの前身である月刊「同和と在日」(2011年9月号)「冬ソナ俳優も参加する北朝鮮支援「北側オリニパン事業」って何?」で同氏を紹介していた。
クォン氏は『冬のソナタ』の「キム次長役」で出演した俳優。そして韓国内で北朝鮮支援、日本の朝鮮学校支援にも関わっている人物なのだ。
同事業はパン製造によって南北交流と北朝鮮の子供の食料支援が目的。日本国内でも寄付金が集められた他、活動拠点が設置。クォン氏も来日し、東京ー大阪などで広報活動を続けた。
「解放新聞」(2008.12.01)「朝鮮半島統一へ平和、和解テーマに集い」にも紹介されている。
大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国の両首脳は昨年10月4日、00年の共同宣言 (6.15共同宣言)の内容をより具体化させた「南北関係の発展と平和繁栄のための宣言」をピョンヤンで発表した。この10.04宣言から1周年を迎え、10月26日午後、東京・社会文化会館で「統一・平和・和解」をテーマにした集いがひらかれ、450人が参加した。主催は、在日韓国民主統一連合、在日韓国青年同盟、在日韓国民主女性会、在日韓国学生協議会。 集いは、愛知、三重の青年の民族楽器演奏で開会し、前半は、主催者あいさつ、各界からの連帯あいさつと、「6.15共同宣言」以降の南北交流・協力の民間事業「北側オリニ(子ども)栄養パン工場事業」の紹介がおこなわれた。
南北交流など平和活動が強調されているがもちろん額面通りに受け止めることはできない。
あれだけ大々的にオリニ栄養パン事業は宣伝されたがその後の成果が伝わらないのだ。もし成功していれば大々的に報告集会が開かれ、マスコミが放置するはずがないだろう。朝日、毎日新聞、NHK辺りは小躍りして報じるはず。
しかしその実態は北朝鮮派、慰安婦支援団体といった方が早い。先の崔氏のWedge ONLINEの記事「釜山日本総領事館前に少女像を設置した団体の正体 日本でも活動する団体「キョレハナ」の裏の顔」によると釜山日本総領事館前に少女像を設置した団体「キョレハナ」の11支部の一つが「北朝鮮子ども栄養パン工場事業本部」だった。
現在のクォン氏は朝鮮学校の支援団体「モンダンヨンピル」の代表を務める。もはや北朝鮮派ということを隠していないのだろう。
それにしても妙なものだ。昨年12月19日の記事
【Colabo問題】仁藤氏が「ナヌムの家」 元スタッフと 講演会! 女性支援は 左翼人脈が鮮明に
といい過去、弊社が報じた北朝鮮&慰安婦人脈がColabo取材で浮上することに驚く。あるいは従来の左翼活動が若年女性支援事業にスライドしてきたがゆえの“集積地 ”とみている。
元慰安婦を 描いた映画「金福童」の宣伝に 仁藤氏
先のスパイ疑惑画像において「金福童の希望」運営委員のチョ・ジョンフン氏という人物を紹介した。金福童(1926~2019年)とは慰安婦と自称した女性で韓国挺身隊問題対策協議会(正義連の前身)から協力的な人物だった。
抗議活動でも中心的な役割を果たしたため、韓国ドキュメンタリー映画『金福童』が制作された。日本国内にも本作の協力者がいるが、仁藤氏もその一人なのだ。
1月21日、東京中野区内で上映会が開催されるが仁藤氏、そして北原氏からも推薦コメントが寄せられている。
・日本社会で続く少女や女性への暴力、性的搾取の現状に暗澹たる気持ちになる時、金福童さんを思い出す。金福童さんの勇気と愛と、諦めずに闘う姿を。諦めてはいけない、諦めたら、なかったことにされる。金福童さんは全身でそれを教えてくれた。(仁藤夢乃・一般社団法人Colabo代表)
・長期に亘る安倍政権が強いた絶望はどれほどのものだったか。それでも、金福童さんは声をあげ、希望を掴もうとした。だから、私たちは諦めるわけにはいかないのだ。金福童さんの最期の闘いを、鮮明に強く、残していこう。(北原みのり・希望のたね基金理事)
美辞麗句が並ぶがしかし本作はいわくつきの映画なのだ。
正義連は2019年、本作を海外で上映するために1800万ウォン(約156万円)を集めた。だがその大半が正義連の収益金として処理されたことが問題視。2020年5月25日の朝鮮日報によれば、慰安婦被害者の間からも「挺対協(正義連)は物乞いだ」と批判されたという。
訳あり映画に仁藤氏がコメントを寄せるのも新たなトラブルの臭いが漂うというものだ。
それにしても異常な状況である。
これだけColaboに対して厳しい眼が向けられるが、救済されたという若年女性が一人も「仁藤氏を守れ」と声を挙げないのが不思議。それどころかむしろ“ いっちょ噛み活動家”が足を引っ張るだけという。にも関わらず仁藤氏と慰安婦人脈、半島人脈ばかりが掘り起こされるのはどう理解すればいいものか。
同施設元施設長(所長)の安信権(アン・シングォン)被告に対する判決公判が12日、水原地裁城南支部であり、懲役2年6カ月の実刑判決が言い渡された。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20230112004400882
聯合ニュースより。こちらもナヌムの家の補助金詐取だそうです。
日本でもコロナがらみの補助金詐取がたくさん起きてますね。北に送金されてなければいいのですが。
最近ミサイルが飛んできてるのは送金がたくさんあるからなのかしら。
弁護士の国籍条項が必要と考えています。
下記弁護士会の在り方に問題を感じています。
知っているとは、思いますがご参考までに
https://lazak.jp/link/
福島汚染水の放出 韓国・釜山の市民団体が日本に撤回要求
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20230202002700882
本日行われたこのデモ、韓国語ソースで調べてみると主催団体がキョレハナだそうです。
http://www.knn.co.kr/270686
#11d5c4abf97a51d3d8015faf446bcabf
キム次長なつかしい