※写真は聖地中高等学校HPより
近くて遠い国、どこかおかしい妙な国、それが韓国。「国会での乱闘」「反日デモ」「受験」などのシーンで奇行が報じられることがある。日常の学園生活でも風変りな行事が存在しているので紹介しておこう。ソウル市江西区にある聖地中高等学校の「弟子愛足洗活動」だ。同校は一般の中学・高校ではなく「代案学校」に分類される教育施設だ。代案学校は、日本で言えばフリースクールに近い制度で、既存の学校教育とは異なる「オルタナティブ教育」を実践している。このため教育内容も独自性が強まるのは当然だろう―――― にしても弟子愛足洗活動はユニークすぎやしないか。
中国共産党機関紙の国際版『環球時報』によると5月15日、ソウル市江西区の聖地中高等学校で、先生が生徒の足を洗う第16回「洗足活動」が行われた。韓国ではなく中国メディアが報じたことを考えても、珍しい行事に映ったのだろう。
当地时间 2017 年5 月 15 日,韩国首尔,韩国教师节当天,江西区禾谷洞圣地高中举行第 16 届“洗足仪式”,学校老师集体为学生洗脚。通过此类活动,希望老师时时铭记教师的职责,同时让学生记住老师的恩情
抄訳すると、足洗活動によって教師は職責を自覚し、生徒には先生への恩を感じさせるのだという。「第16回」と冠するように恒例行事だ。教師が生徒の素足を洗う…。恩義を感じるほどありがたいことか? また教師の立場からしても歓迎すべき行為なのか疑問だ。いや、中には特殊な性癖を持つ教師もいるかもしれない。ならばむしろ小躍りしてイキイキと足を洗うだろう。『環球時報』に掲載された写真を見ると、中年の男性教師が男子生徒を洗っている。だから男子生徒限定か? と思い同校のHPの行事紹介を見ると、中年・壮年の男性教師が女子生徒の足を洗っている。HPの説明によると同校では、5月15日を「弟子の愛の日」に定め、足洗活動を続けているそうだ。
同校はフリースクールという特性上、家庭環境や、正規の中高校に恵まれなかった生徒も通っており、足洗活動によって「生徒の心の壁を崩す」ことが狙いのようだ。またキリスト教徒が多い韓国。キリストが弟子の足を洗った「足洗式」を意識しているのだろう。「足洗」という行為自体は、確かに由緒があると言えばある。
では韓国人にとってこうした足洗活動はごく普通の学校行事なのか。駐日韓国文化院に聞いてみると「聞いたことがありません」とあっさりしたもの。また東京・新大久保の韓国人留学生らに写真を交え、事情を聞いてみたが…。
「初めて見ました。先生も嫌じゃないですか」
「男の先生が女の子にもやるのですか。私はいやですね」
「教師の仕事じゃない」
といった反応だった。聖地学校の教職員とすれば、種々の事情を抱える生徒たちと懸命に向き合っているのだろう。しかし申し訳ないが、拒否感を示す人がいても仕方がない。ただ万一、この足洗活動が日本の教育現場で行われた場合、間違いなくネットユーザーの恰好の餌食。おそらく”炎上ネタ”になるだろう。当初、この足洗活動には違和感も抱いたが、他方、日本が失った鷹揚さ、粗さも感じ取れた。
三品が書いたの?
日本人にはどうでもいい話なんだがミヤネ屋の真似か
三品君
アイヌ利権について説明してね?
アイヌは北海道の土人なんだが旧土人法って何なの?
アイヌ利権と絡めて説明してねw
メールアドレスがおありのようですのでそちらに概要等をお知らせします