凶弾に倒れた安倍元首相に対する野党、マスコミ、左派文化人、ネットに蠢くアベガ―たちの心無い罵倒や下品な中傷。左派、リベラルの面々は理性を失ったようだ。そして山上徹也容疑者の動機とされる旧統一教会被害の報道バブルは一種の“安倍ロス ”とすら思える。「アベ政治を許さない」の一点のみで結ばれた左派の動揺と不安の裏返しが旧統一教会バッシングとして顕在化したわけだが、サヨクの皆さん大丈夫? それって皆さんが忌み嫌った「嫌韓」を助長しかねないのでは?
小田原市HPに 市長と記念写真が掲載
つくづく極端な社会だと思う。事件の発生後、「宗教団体」と伏せていたのが団体側が会見に応じると一気に旧統一教会、世界平和統一家庭連合と実名を出し現在は連日、お祭り騒ぎである。
ある一定の年齢の人々は同様の経験をしたはずだ。1993年頃から、連日のようにワイドナショーなどで旧統一教会のキャンペーン報道があった。いわゆる「合同結婚式」の映像はインパクト大で、異様な光景はもちろん「霊感商法」の被害に震撼した。
世間の関心を高めたのは被害以上に芸能人も多数、統一教会に関わったことだ。かつての国民的アイドル、桜田淳子氏も信者の一人。『仁義なき戦い』などで知られる作家、飯干晃一氏が娘、タレントの飯星景子(当時、飯干)を脱会させるための苦闘も広く報じられた。当時、有田芳生前参議院議員は統一教会を追うジャーナリストとして一躍、全国区になる。そして現在、再び連日のようにテレビに出演しており、およそ30年近く前の光景が再現されているようだ。ならばなぜ議員在職中に追及しなかったのか不思議でならない。事件発生後、社会の関心が高まったから威勢が良くなるのはマスコミも野党も同じことだ。
この通りの統一教会バブルの中で気になるニュースがあったので検証してみたい。
舞台は奇しくも小田原市である。同市はご存じの通り、当サイトが昨年から取り組む熱海市土石流でもお馴染み熱海市伊豆山造成地の前所有者こと天野二三男氏の地元である。小田原市については広範囲で取材したものだ。まさか統一教会ネタで小田原市が浮上するとは思わなかった。
おそらく弊社が熱海案件を報じたからであろう。読者から「小田原市長、守屋輝彦と旧統一教会との関係性」という趣旨の情報提供があった。その直後に、神奈川新聞が19日、旧統一教会に小田原市長「心から感謝」 公式HPに記事掲載 自民市議通じ、寄付受ける「適切なものと判断」と報じた。熱海市土石流事件では神奈川県内も無関係ではないが、神奈川新聞が独自情報を報じた記憶がない。旧統一教会ネタに飛びついたのはこれもマスコミ的アベガ―の延長であろうが…。記事の要点を抜き出してみよう。
小田原市が今年5月、世界基督教統一神霊協会(統一教会)が改名した「世界平和統一家庭連合」から寄付金を受け取り、守屋輝彦市長が市公式ホームページ(HP)などで「心から感謝申し上げます」と記載していたことが19日、分かった。(中略)市によると、家庭連合の小田原家庭教会が、自民党の市議を通じて寄付を打診し、市長は市長室を訪れた教会関係者からバザーの収益金10万円を受け取った。市は障害児通園施設の備品購入に充てたという。 記事は市長自らが執筆し市HPのコラムと後援会ブログに同じ内容を掲載。「バザーでは地元野菜のほか、地域の方約120人から提供された品が販売され、2日間で約100名の方が来場されたそうです」と紹介し謝意を表明した。後援会ブログではすでに記事が削除されている。
事実関係としては正確である。市HPに「世界平和統一家庭連合」からの寄付を掲載したことは批判されて当然だ。ところがこの記事は意図的か、あるいは単純にリサーチ不足なのか、決定的に重要な事実関係が抜けている。個人的には「意図的」だと睨む。
日韓友好の「ピースロード in Japan」は統一教会の行事
改めて確認しておこう。神奈川新聞の記事ではチャリティーバザー収益金の寄付について報じた。これは今年5月6日、小田原市㏋「市長コラム」に掲載されたものだ。
その後、世界平和統一家庭連合小田原家庭教会から、子育て分野への取組に対する寄附をいただきました。3月23日、24日に開催されたチャリティーバザーの収益金です。バザーでは地元野菜のほか、地域の方約120人から提供された品が販売され、2日間で約100名の方が来場されたそうです。いただいたご寄附はつくしんぼ教室の備品購入に充てさせていただく予定です。心から感謝申し上げます。
はっきりと「世界平和統一家庭連合小田原家庭教会」の名がある。市の報道資料によると出席者は小田原家庭教会の渉外部長・西村豊氏、升谷千絵氏。そして仲介者と思しき小田原市・池田彩乃市議も(写真左)。
市HPに世界平和統一家庭連合小田原家庭教会が掲載されるのは違和感という生易しいものではない。しかしまだ指摘すべき点がある。
2021年10月01日の市長コラムに掲載されたこの一枚の写真。世界平和統一家庭連合を示す記述はない。
9月28日は、2件の寄附を頂きました。1件は、ピースロード in Japan 様から、日本国内を自転車で走り、日韓友好と世界平和を祈願する活動で集めた募金を、本市の教育事業に役立ててほしいとのことでご寄附をいただきました。
ここで補足をしておかなければならない。「ピースロード in Japan」とは世界平和統一家庭連合の国際NGO「天宙平和連合」(UPF)が主催する平和イベントだ。北海道から沖縄までサイクリングで縦走し日韓友好や世界平和を祈念するという。実行委員会にはUPF-Japan本部、平和大使協議会、国際ハイウェイ財団、世界日報社といった関係団体がズラリ。TBS元報道局長・大蔵雄之助氏も名を連ねているのは呆れてしまった。
先の写真左の人物は世界平和統一家庭連合小田原家庭教会の渉外部長、西村氏。ただしこの際は「ピースロード in Japan小田原実行委員会事務局長」という肩書だ。だが表面上は世界平和統一家庭連合の関係イベントだと判別できない。
情報提供者によれば「守屋市長のFacebookの友人欄に西村氏のアカウントがあった」と話す。しかし現在、その名は確認できない。
ただしその痕跡はある。報道資料に名前があった升谷千絵氏のFacebookをみると友人欄には守屋市長の名が。またご丁寧にも「Hj天宙天寶修錬苑 日本チーム」とある。団体の特徴はカバー写真(下記参照)が物語っており説明は無用だろう。興味深いことに自民党・北村経夫参議院議員もつながっている。北村氏と言えば旧統一教会から選挙支援を受けている議員と報じられてきた。
世界平和統一家庭連合に限らず新興宗教団体から支援を受ける議員は少なくない。それにFacebookでつながることが信者、シンパとは限らない。ただし、たかがSNSとはいえ慎重であるべきだ。しかもあれだけ大きな社会問題になった宗教団体という自覚はないのだろうか。同教会に一連の事情を聞こうと連絡してみると
「西村は不在ですがこちらではお答えできません。本部の方にお問い合わせください」
とのことだ。本部とは無論、宗教法人世界平和統一家庭連合。すなわち旧統一教会だ。
各地の自民、行政に広まる ピースロード in Japan
次にPEACE ROAD 2020公式ウェブサイトに掲載された写真を示す。同年8月22日、小田原市の報徳二宮神社で開催されたセレモニーに守屋市長、また現在 世界平和統一家庭連合との関係で炎上中の自民党・井上義行参議院議員の姿。
小田原市民によれば「井上さんは小田原駅に立って挨拶運動をしていました。統一教会と関係があったとは残念です」との声も。
市㏋に世界平和統一家庭連合の名があることも疑問だが、団体のイベントに市長と国会議員が参加することも不気味。この事態について神奈川新聞が把握していないはずがない。同イベントが世界平和統一家庭連合の関連組織「UPF」主催であることも容易に把握できる。先述した通り同紙は意図的に触れなかったと予想する。一つに表面上は「世界平和統一家庭連合」の名がないこと、また曲がりなりにも「日韓友好」という建前があるから指摘しにくかったのではないか。
さらに自民、行政、世界平和統一家庭連合の不可解な関係は小田原市だけに留まらない。ピースロードは日本全国をリレー形式でつなぐ。だから各地で関係行事が開催されるが、昨年7月21日には姫路市役所前でピースロードの出発式が行われた。
市関係者によれば「姫路市選出の自民党会派、北野実県議が協力しています」と話す。やはりここでも自民党が関与。しかもUPFのイベントに対して市役所の敷地を提供するのはおかしい。まさか姫路市は協賛したのだろうか。
同市企画政策室は「最初は団体の方から協賛の依頼がありましたがお断りをしました。旧統一教会の関係団体ということは把握していなかったと思います。この時期、終戦の日も近づき平和行進といった活動が開催されることがあります。本市は平和都市宣言をしているため反戦・平和といった活動には協力するよう市役所の敷地を使って頂くことはあります。ピースロードも平和を願う趣旨ということで使用してもらいました」という説明だ。
平和を冠すれば旧統一教会でも敷地を貸し出すということか。もちろんこの裏には自民党議員団の働きかけもあり、地元関係者の間では「忖度」という見方が強い。
野党が嫌韓を煽る? 民団役員の意外な危機感
こうした疑問もマスコミが口を挟む資格はない。ピースロードの「メディア報道」の欄にはピースロードを取り上げた報道各社がズラリ。統一教会バッシングに沸くマスコミが同団体のイベントを紹介したのは一体、何の冗談だろう。
さらに関係資料を掘り起こすと式典には自民党関係者に交じり「兵庫県民団常任顧問」も立ちあっていた。やはり韓国発祥の宗教団体だけに民団(在日本大韓民国民団)も協力するものか。
兵庫県地方本部に確認すると対応した役員は関係を否定した。
「兵庫県地方本部として協力したわけではなく常任顧問が独自に参加したものです。旧統一教会系の団体と話し合いをすることはありますが、あくまで同胞、地元関係者としてですよ。民団は世界平和統一家庭連合と関係はありません」
その上で同役員は銃撃事件も含めてこんな疑問を投げかけた。
「事件発生後に“ 犯人は在日”というデマも困りましたが、野党やマスコミの旧統一教会批判についても心配しています。これが韓国バッシングにつながって嫌韓を煽るのではないかと不安です。普段は日韓友好と言っている人たちだから逆に“ ブーメラン”になると思いますよ。ただ現在は過熱報道ですが、もうしばらくで落ち着くと静観しています」
これは意外だった。実は著者も同様の考えを持っていたから。
統一教会が韓国本部に日本からの違法献金を年間550億〜600億円を送金していたのに、ネトウヨさんが一切湧かないのはなぜでしょう?
共産党議員が平然とこんな投稿をすることに愕然とした。普段は日韓友好を掲げる共産党がまるで嫌韓を煽るかのよう。しかも今、起きている統一教会バッシングは銃撃事件によって降って沸いた話だ。確かに90年代初頭、旧統一教会報道は盛んだったが事件発生以前は一部弁護士やジャーナリストの間で弊害が指摘されたものの社会的には「過去」の存在だった。
共産党あるいは立憲民主党がそこまでいきり立つならばなぜ今まで国会で取り上げなかったのか。事件によって注目されただけであって結局、議員といえども所詮はアベガ―の領域だ。
韓国に言及せざるを得ない旧統一教会問題に野党やマスコミが騒ぐというのならば結構なことだ。ただそれは自らが「韓国ヘイト」と糾弾してきた嫌韓煽動と裏腹である。
ところがそんなジレンマを抱えながら野党は当面、統一教会バブルに依存せざるを得ない。
野党共闘という脆弱な関係もそれは安倍晋三という大きな存在があって成立しえたのであって、共通目的を失った今、統一教会追及で首の皮一枚でつながったのが実態だろう。統一教会バブルは共産、立民、支持者をまとめる最後の結合剤なのだ。
野党や左派の面々は嫌韓煽動という逆効果を察知しないものだろうか。諸氏の判断や理性を狂わせる「安倍晋三」の喪失はそれほど大きな出来事なのだ。ひょっとすると保守派よりも野党や左派層の安倍ロスの方が大きいかもしれない。
そしてあえて老婆心ながら一言。おそらく統一教会バブルも長く続かないだろう。残念ながら左派諸氏は一つの問題を粘り強く追跡する忍耐はない。その時、フラストレーションを受け止めるだけの巨人はもうない。その不毛なエネルギーと憎悪が内に向く危険性に備えた方がよろしかろう。
「有田芳生前参議院議員は統一教会を追うジャーナリストとして一躍、全国区になる。そして現在、再び連日のようにテレビに出演しており、およそ30年近く前の光景が再現されているようだ。ならばなぜ議員在職中に追及しなかったのか不思議でならない」
「共産党あるいは立憲民主党がそこまでいきり立つならばなぜ今まで国会で取り上げなかったのか。事件によって注目されただけであって」
という記述は事実に反するでしょう。国会会議録を「統一協会」「統一教会」で検索すると一目瞭然です。有田芳生、小川淳也、大西健介、吉井英勝、木島日出夫、福島瑞穂などの議員が統一協会と自民党の関係について追及しています。統一協会との癒着の件は本来、自民党の中から疑問の声が出なければならなかった筋の話では?
ご指摘は分かりますが、それならばもっと広く有権者に周知すべきだったと思いますよ。
ここに来て対策チームというのは遅いと思います。
そこまで問題意識をお持ちならばですが。
三品さんが「共産党あるいは立憲民主党がそこまでいきり立つならばなぜ今まで国会で取り上げなかったのか。事件によって注目されただけであって」と仰るので、
それは事実ではないという根拠を私は示しました。それに対する返答が「もっと広く有権者に周知すべきだった」というのは話がズレています。
事実の有無の話が、三品さん個人のお気持ちの話にすり替わってしまっているのです。
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実は私、この記事を拝見した時に2つの可能性を想定しました。
①三品さんは、過去に野党が統一協会と自民党の癒着について繰り返し追及してきたのを御存じの上で事実に反することをお書きになっている
②三品さんは、過去に野党が統一協会と自民党の癒着について追及してきたのを御存じない
おそらく②ではないかと善意に解釈していましたが、どうやら真相は①だったようですね。そうすると残念ながら、三品さんが今回おやりになっていることはジャーナリズムではなくプロパガンダだと言わざるを得ません。それも直ちに虚偽だと判断できる粗悪なプロパガンダです。
「堕ちたロスジェネ」というタイトルが日本語の体をなしていない件からも薄々察していましたが、三品さんは今回、非常事態で頭に血が上って「憤怒発狂」の状態にあるのではないでしょうか。
宮部さんの冷静さを見習っていただきたいです。
ありがとうございます。
確かに血がのぼるときがあるので冷静さを身に着けようと思います。
良いご指摘です。
有田議員は特に丁寧に追ってましたし、赤旗も、記事にしていましたね。
筆者はもっと広報すればよかったとの言いがかりみたいな反論をしているようですが、
やるべきことを地道にやってきたジャーナリズムに対して、
自分が拾えてなかったことを棚に上げて、「バズらなかったのはお前らのせいだ」と責める。
しかも、世論が目を向けるタイミングで対策チームを作っているという政党として当然の対応を、バブルだと揶揄。
なんというか、
この方の論旨を汲むと、
野党は万能であれとでも言っているようにとれます。
野党が政権批判の好機に力を入れるのは、まったく健全なあり方だと思うのですが。それが忌々しくてたまらない方がいるのですね
冷静なご指摘で、負け惜しみコメントまで読めました。ありがとうございます。
有田さんファンの方が弊社記事を読んでいるとは驚きました。
ありがとうございました。
私も同じ考えですね。見ていて滑稽にすら感じます。
以前は嫌韓を諫めていた穏健保守系のブロガーさんが所謂「徴用工」裁判を皮切りに嫌韓になったのを見て驚きましたが、まさかサヨクがそっちに行くとは思いませんでした。
多分本人たちは無自覚もしくは「統一教会と韓国は別」のつもりなんだと思います。しかし止め時を考えないと、本当に韓国バッシングにエスカレートしかねません。しかも同時に「売国政治家バッシング」にもなりますから、大ブーメラン間違いなしでしょう。
facebookの守屋市長のアカウント見てみましたが、西村氏はまだ居られましたよ。
西村 で検索してみてください!
はじめまして、いつも楽しく拝見しております。
統一教会と右派政治家の関係については、以前から赤旗や左派の一部議員が、それなりに指摘をしていたと記憶してます。
問題の本質は、左派からの指摘を放置して関係を継続していた保守派の危機管理意識であり、そこをスルーして左派だけを揶揄するのはどうなんでしょうね。
自分も左派には思う所は色々とありますし、三品さんの見方も真理だと思いますが、この件に関しては、問題の本質から外れているように見えました。
右の批判が足りなかったですかね。申し訳ありません。
月曜日に続報をしますのでまたご判断ください。
いえ、バランスを欠くという意味ではなくて、『有権者に広く伝えられない左派が悪い』という批判が、問題の本質では無いという論旨です。
同和や原発のトピックでもそうですが、左派からの批判をイデオロギー的な戯言だと切り捨ててきた結果、後々で大火事になること『も』ある訳で、今回の件もそういう側面があるのでは?と感じた次第です。
示現舎の魅力はイデオロギーに関係なく本質に迫る取材姿勢だと思っていますので、カルトや宗教に詳しい三品さんだからこそ、こういう事態になる前から自民党の暗部に鋭く切り込んでほしかったな、と思います。
続編も楽しみにしております、わざわざありがとうございました!
コメントで色々書かれてますけど、左派とされる野党やメディアの中に統一教会と関わりのある議員がいたってのがミソなんじゃないですかね。
左派内部で統一教会の批判意見が拡がらないように立ち回っていた人がいたとすれば全て合点がいく。
これまで統一教会批判が左派のメインストリームとならず、「バズらなかった」理由を考えるのは大切だと思いますよ。
一番上の行を推敲中に投稿してしまったので少し訂正。
×コメントで色々書かれてますけど、左派とされる野党やメディアの中に統一教会と関わりのある議員がいたってのがミソなんじゃないですかね。
◯他の方のコメントで色々書かれてますけど、左派とされる野党議員やメディアの中に統一教会と関わりのある人がいたってのがミソなんじゃないですかね。
記事に「サヨク」という言葉が出てきますが、これはより具体的にはどういった意味ですか?できる限り詳しく教えていただけないでしょうか。議論するとき、定義を可能な限り詳細に定めないと、読む人によって微妙に解釈が違ったりすると、論点がずれてしまったり、誤った見方が広がり兼ねません。
それは「フクシマ」「ヒロシマ・ナガサキ」といったカタカナをお使いになる方々にもお聞きしてほしいです。
SNSでヒステリーを起こされるような方々を現象としての「サヨク」としております。