今回訪れたのは、守谷市立沢の部落。手がかりは、向地という名称と13戸という戸数である。
ただ、場所はすぐに分かった。国土地理院地図には向地という小字名があり、その場所をグーグルマップで調べると権現神社がある。茨城県において白山神社が「権現様」と呼ばれているという知識があれば、これはかなりの確率で白山神社であろうことが分かる。
で、早速その権現神社にやってきた。
この祠の中に答えがあると踏んだ。
祠の中を見てみる。そこには「白山大権現」の文字が。出オチで勝利である。
それだけでなく、氏子の名前も分かった。名字は概ね飯塚と松本。ただ、戸数は2倍あるように見える。
敷地の隣に稲荷神社があるが、これは屋敷神のようである。
次に部落を歩いたのだが、驚いたのは豪邸ばかりだということだ。過去の記録では生活程度は下のはずだが、これは下どころではない。上のさらにその上を超えている。
なぜ、ここまで豪邸が多いのか。住民に聞いたところ、その理由が分かってきた。
地図を見ると、常磐道谷和原IC付近に巨大な新興住宅地があるのが分かるだろう。部落の大地主がその辺りの土地を持っており、農地解放で部落にそれらが分配されていたというのである。
なお、その大地主というのが有限会社ヤマヒコ、飯塚米店である。それはまたそれで、米問屋として成功していた。
とすると、同和事業などやる必要はなかったであろう。今回の曲輪クエストは筆者の大勝利であるのだが、この部落も幸運が重なって経済的に大勝利していたのである。やはり部落問題の本質は、差別ではなく、経済的なものではないだろうか?
近くの墓地を訪れた。
やはり、飯塚と松本が多い。墓地の掃除をしていた人に部落について聞いたみたが、あまり多くを語りたくない様子であった。ただ、浄土宗であることは分かった。やはり茨城県では部落の寺は宗派は一定ではなく、様々である。
昔、仕事で水海道に行く時に
毎回 東京駅→水海道
の高速バスを利用してました。
回数券利用で、
片道 1000 円でした。
終点の、水海道車庫に着く手前で、
毎回 守谷の新興住宅地を
通りぬけました。
水海道の、取り引き会社の人から、
「守谷は、新興住宅地が出来たけど、
昔からガラの悪い奴らが住んでますよ。
部落があるんで」と
言われて、ビックリしました。
「私は東京出身ですが、水海道も
上質の地区じゃないけどね」とも。
守谷=DQN(ドキュン)地区なのは、
茨城では、有名みたいです。
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茨城県全体がヤンキーの巣窟に見られているのでは?
いや守谷だから特別DQNってこともないよ
守谷も守谷で広いし、足のない地域は走り屋率高くてDQN率高くなるだけ
取手守谷あたりは転勤者多くて人の入れ替わりも激しいし
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