2006年に大阪市の飛鳥地区で発覚した「飛鳥会事件」は、解放同盟飛鳥支部の小西邦彦が大阪市の市有地の駐車場の運営を委託を受けたものの収益を過少申告し、差額を横領していたというものである。
そして、それに近いことが伊賀市八幡町でも行われてきたことが市議会等で指摘されている。八幡町に多数ある市営住宅の駐車場の管理が地元自治会と解放同盟支部に委託され、事実上収益が両者で折半されており、うち解放同盟支部の取り分が、支部長でもある松岡克己解放同盟三重県連合会委員長個人の収入となっているのではないかという疑惑である。
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