
自民のドンが 党本部で沈黙! 和歌山衆院補選の 混乱で見えた 二階→世耕の世代交代
4月予定の和歌山県衆院一区補選だが、まだ自民党候補は決定していない。現状、有力視されているのは衆院への鞍替えを狙う鶴保(つるほ)庸介(ようすけ)参議院議員。一時は門博文前衆議院議員を推す動きもあったがその線は消えた。昨年 […]
4月予定の和歌山県衆院一区補選だが、まだ自民党候補は決定していない。現状、有力視されているのは衆院への鞍替えを狙う鶴保(つるほ)庸介(ようすけ)参議院議員。一時は門博文前衆議院議員を推す動きもあったがその線は消えた。昨年 […]
岸本周平知事が初の公務で18日、御坊市で開催された「きのくにロボットフェスティバル2022」に登壇(写真)。来賓席には岸本知事擁立に動いた二階俊博元幹事長が鎮座する。他方、知事の長年の政敵だった門博文氏は来年の衆院補選に […]
候補者選定で揺れた和歌山県知事選挙だが終わってみれば自民党が推薦した元衆議院議員、岸本周平氏が他候補に大差で圧勝。岸本氏当選は予想通りだが、すでに関心は来年4月予定の和歌山一区補選。今回、自民党和歌山県連の事前調査を入手 […]
「二階(俊博)さん何かあったんですか?」。今月9日まで著者のもとに自民党・二階俊博元幹事長の安否に関する問い合わせが相次いだ。そこでSNSなどを確認すると、コロナウイルス感染による二階氏死亡説が飛び交っていた。明確なソー […]
「究明し修正をしてやっていくべきだと思いますが、自民党はビクともしないよ」。8月24日、都内で開催された講演会で自民党・二階俊博元幹事長が統一教会問題についてふれこんな強気発言。統一教会で揺れる党内にあって泰然とした様子 […]
和歌山県・仁坂吉伸知事が5選出馬断念。今年12月に任期満了を迎える仁坂知事は「慣例により議会で表明する」との意向を示しており注目が集まった6月定例会。6月15日、5選目の県知事選に出馬せずと明言した。地方のイチ県知事の動 […]
前回に続き国民民主党幹事長代行、岸本周平衆議院議員の和歌山県知事立候補問題。岸本氏は本日、和歌山市内で正式に出馬表明する予定だ。表面的には野党の現職議員が知事選出馬というニュースに過ぎない。しかし内情を検証するに、自民党 […]
国民民主党幹事長代行の岸本周平衆議院議員(和歌山一区)は、今年12月に任期満了を迎える和歌山県知事選に出馬することが周辺への取材で判明した。岸本氏出馬の背景は仁坂県政に不満を持つ自民党同県連の思惑も見逃せない。また長らく […]
衆院選小選挙区の10増10減によって政界のドン、二階俊博元幹事長のお膝元、和歌山県が慌ただしい。中村愼司前市長の死去に伴う2月27日の紀の川市長選は、岸本健現市長(前県議、自公国民推薦)が当選したが、水面下で権謀術数があ […]
二階前幹事長が激怒! 1月10日、県内選出の国会議員を集めた和歌山放送ラジオの新春座談会で二階氏は衆院小選挙区「10増10減」に不快感を示した。「一票の格差」解消を理由に導入されるアダムズ方式によって浮上した「10増10 […]
各メディアを賑わした“ 紀州のドンファン”こと野崎幸助氏の急性覚醒剤中毒死事件。殺人などで起訴された55歳下の元妻、須藤早貴被告の存在もゴシップ要素を高め世間の耳目を集めた。一方、和歌山と言えば自由同和会和歌山県本部の前 […]
カジノ推進派議員に衝撃ニュース! 自民党のドン、二階俊博幹事長のお膝元、和歌山県のIR事業者公募に参加していたサンシティグループホールディングスジャパン株式会社(本社マカオ、アルビン・チャウ会長)が撤退すると5月12日、 […]
「中川郁子前衆議院議員との路上キス」「詐欺罪の自治会長と同席写真」「秘書がクラスター」。知名度の割に週刊誌報道を賑わす自民党・門博文衆議院議員。比例復活しか当選経験がないものの、「国土交通大臣政務官」という前職は派閥と地 […]
「ゴジラは皇居を避けて通る」。特撮マニアからしばし論考の対象にされるこの現象。通常、菊(皇室)タブーとされる。対して「マスコミは同和を避けて報じる」いわゆる“部落タブー ”は同和不祥事報道の常識だ。部落マニアならずともよ […]
和歌山城と言えば徳川御三家の紀州徳川の居城、市のシンボルだ。和歌山城公園内には動物園もあり県内有数の観光スポットになっている。平時は県外からのファミリー層も目立ち賑わうが、コロナ禍で観光客が減少。以前の活気を失った和歌山 […]
一昨年から当サイトが追跡取材をしてきた和歌山市芦原地区連合自治会長事件。2月2日、和歌山地裁は金井(かない)克諭暉(よしゆき)(本名・金正則)被告に1年10か月の実刑判決を言い渡した。金井被告は連合自治会長の立場を利用し […]
自民党二階派・門博文衆議院議員、鶴保庸介参議院議員の秘書が1月8日、和歌山市内の繁華街アロチのカラオケバー『DAY BREAK』で飲食し、クラスターを発生させていた。実はその場に鶴保事務所の第一秘書・S氏(男性)が東京か […]
二階派の門博文衆議院議員の秘書(男性)と鶴保庸介参議院議員の秘書(女性)がコロナウイルスに感染していたことが当サイトの調べで判明した。(写真は部落解放同盟和歌山県連の旗開きに参加した門議員)
このところ当サイトで喧しい「自治会長」。今回は場所を移して和歌山市、芦原地区連合自治会長事件の続報である。同和地区でもある和歌山市芦原地区連合自治会元会長、金井克諭暉(かないよしゆき)(本名/金正則)が自治会予算を横領し […]
コロナウイルス第3波がいよいよ到来。全国的に感染拡大が懸念される最中、和歌山県民主党系周辺で感染者続出との情報を独自入手! 立憲民主党、国民民主党は「経済優先」の政府方針を批判し、「Go To キャンペーン」の再考を求め […]
当サイトも検証した『週刊文春』(10月22日号)記事「二階幹事長親密企業がカジノ隣接地3千坪を買っていた」(WEB版「二階俊博幹事長の後援企業が“和歌山カジノ”隣接地3000坪を買っていた」)に対して和歌山県が同編集部に […]
「ポリティカル・コレクトネス」が喧伝されて以来、「朝田理論」に着目する人が散見される。特にLGBT政策が推進される中で「朝田理論」を引用し、現況を危惧する当事者も少なくない。朝田理論とは、部落解放同盟中央本部第2代中央執 […]
“ 文春砲”こと『週刊文春』(10月22日号)記事「二階幹事長親密企業がカジノ隣接地3千坪を買っていた」が先ごろ話題になった。自民党・二階幹事長の支援企業として政治団体の収支報告書にも名を連ねる(株)和通(和歌山市黒田) […]
「オートバイの盗難にあったが犯人が同和地区の有力者だったから警察が有耶無耶にした」「飲酒運転を続ける住民がいたが警察は何も言わない」弊社には時折、こういった体験談が寄せられる。部落が絡むと警察も屈服する――ということを伝 […]
自民党内で中国・習近平国家主席の訪日中止を求める要請に対し激怒するのは党内きっての親中派、二階俊博幹事長。「どこの国の議員か」「売国だ」と冷ややかな声も漏れてくる。一方、地元・和歌山の教育もさすが二階氏の薫陶著しきこと。 […]
6月12日の投稿記事で愛くるしい犬だがこのもか吉をめぐる陰惨なトラブルがあったので、これは次号に続くとしたので予告通り話を進めたい。熱心な愛犬家や犬マニアならばパトロール犬、もか吉をご存知かもしれない。和歌山市の「ぼうは […]
5月20日のエントリー【連合自治会長事件】コロナ支援活動で浮上した芦原人脈を公開したところその後、各所から指摘があり複数の問題が浮かび上がった。それぞれ事情が異なるので今後、一つずつクリアしていく。今回は昨年、話題になっ […]
5月18日は和歌山・芦原地区連合自治会長事件の第三回公判だった。しかし和歌山県のコロナウイルス感染防止対策による訪問自粛要請を受けて傍聴を見合わせた。地元報道関係者によれば大きな進展はなかったが次回、証人尋問が行われる予 […]
世は仁義なきマスクの争奪戦である。小売店やドラッグストアでは「売り切れ」「入荷なし」が相次ぐのはご存じの通り。そこで深刻なマスク不足を商機にと異業種企業がマスク市場に参入してきた。その一つ合同会社DMM.comは4月上旬 […]
和歌山連合自治会長詐欺事件の裁判で金井克諭暉(よしゆき)被告の共謀者、会計役として和歌山市人権同和施策課、芦原文化会館の中谷好孝館長の名が挙がった。現役の市職員が自治会の会計に関わるとは不可解な話。そこで中谷館長、和歌山 […]
昨年から報じている和歌山連合自治会長詐欺事件。全国屈指の規模を誇る同和地域・芦原地区(和歌山市)の連合自治会長・金井克諭暉(よしゆき)(金正則)が土木建設業者などから「協力金」の名目で現金を詐取してきた事件だ。また金井は […]
和歌山市連合自治会長の金井克諭暉(よしゆき)の詐欺事件は同時に和歌山市の不可解な同和事業を浮き彫りにした。その一つが和歌山県と市で実施する子ども会活動支援交付金なのだ。この事業は長年、問題視されながら決して精査されること […]
弊誌も長らく報じてきた和歌山市連合自治会長の詐欺事件。2月10日に初公判を迎えたわけだが、その前に2月4日、金井克諭暉(よしゆき)被告が15万円の業務上横領で再逮捕された。もちろん金額の多寡を問わず横領は違法行為だが、そ […]
和歌山市の同和事業下で結成された「芦原地区特別対策協議会(金井克諭暉会長、略称=芦対協)」と同市の歪んだ関係は昨年から本誌、また一般メディアでも報じられてきた。それでは一体、 芦対協は和歌山市に対して何を要求してきたのか […]
和歌山市、地元企業を牛耳った芦原地区連合自治会長、金井克諭暉(金正則)は先月29日、一連の協力金詐欺の疑いで3度目の再逮捕をされた 。公共事業、行政との癒着、同和など芦原地区が抱える闇は深いが、その歴史を紐解くと金井だけ […]
これまでお伝えしてきた和歌山市の「芦原地区連合自治会長詐欺事件 」に追加情報だ! 『FRIDAY』(2019年11月22日号)に掲載された自民党・二階俊博幹事長と金井克諭暉(よしゆき)(金正則)容疑者のツーショット写真は […]
和歌山市園部と言えば、30代後半以上の人は、毒カレー事件を思い浮かべるのではないだろうか。しかし、ここに部落があったことはあまり知られていない。また、魅力ある観光スポットも有る。園部の部落を探索しつつ、園部の別の魅力を探 […]
同和地区では公営住宅に高級外車が停まっているという現象をよく見かける。1つの理由は家賃が安い分、車に金をかけられること。もう1つの理由は普通の公営住宅なら所得が基準より多い場合は出ていかなくならなくなるが、同和対策の改良 […]
和歌山市の芦原地区は、和歌山県でも最大の同和地区であり、それだけでなく地方都市の同和地区の中では全国でも異例の規模である。 1934年の記録では1797戸という規模だったとされる。現在の和歌山市雄松町、汐見町、三沢町、島 […]
本州最南端の町、串本町には、和深の他にもう1つ部落がある。それが、今回訪れた西向部落である。 1943年の世帯数は137、1954年には164と記録されている。この部落は明らかに同和地区指定がされたと考えられる。
今回は皆ノ川に続き、さらに『人間みな兄弟』を製作した亀井文夫監督の足跡を追った。筆者が訪れたのは串本町和深(わぶか)。ここは本州最南端の部落である。 1934年当時は世帯数52,人口318,1954年当時は世帯数81,人 […]
全国の様々な自治体が、現在でも事実上インターネット上などで公開された状態にある「全国部落調査」に対して、解放同盟からの要請により削除を試みていることは解放新聞等が報じているところである。示現舎では、そのような自治体が法務 […]
芦尾小学校の跡地にある木材加工場から、熊野街道を白浜町方向へさらに1kmほど進むと、右側に山に入ってく道がある。この道がある谷が、「皆(かい)ノ川(がわ)谷(だに)」である。 国土地理院地図では「かいのかわ」という読みだ […]
亀井文夫監督作品、「人間みな兄弟」で「山また山の紀州の奥に12戸ばかりの部落がある」として紹介されている、和歌山の部落がある。亀井文夫監督の足跡と、この部落を特定できたと読者の方よりメールを頂いた。そこで、実際に現地に赴 […]