
【安倍元首相 凶弾死】堕ちたロスジェネ・山上徹也容疑者の 素顔に迫る
安倍元首相、凶弾に倒れる。悲劇から一夜。党員、支持者、それぞれが悲痛な思いで過ごしたことだろう。しかし事件は事件として報道し続けなければならない。もともと奈良県議会自民党系会派の問題に取り組もうとした矢先、発生したこの悲 […]
安倍元首相、凶弾に倒れる。悲劇から一夜。党員、支持者、それぞれが悲痛な思いで過ごしたことだろう。しかし事件は事件として報道し続けなければならない。もともと奈良県議会自民党系会派の問題に取り組もうとした矢先、発生したこの悲 […]
奈良県第二の都市、橿原市。東に香久山、西に畝傍山、北に耳成山、『万葉集』でも歌われた大和三山、神武天皇を祀った橿原神宮―――。古(いにしえ)の風を今に留める古都だ。歴史ロマンの地の“ 代表”である市議会で橿原運動公園(雲 […]
アイキャッチ画像の自民党の高市早苗衆議院議員と老紳士は、奈良県安堵町(あんどちょう)にある平山観光株式会社のウェブサイトから引用したものである。高市議員と親密そうな老紳士は同社の平山(ひらやま)亘(わたる)社長(写真撮影 […]
「不祥事」とは奈良市環境部の枕詞のよう。ポルシェ中川事件こと「奈良市部落解放同盟員給与不正受給事件」以来、奈良市環境部はたびたび不祥事を起こしてきた。トラブルの巣窟と化した同部署がここ数年、ニュースを賑わしたのは嘱託職員 […]
今回は大和郡山市の少戸数部落を訪れた。1935年の記録では12戸、部落名は小泉西方とある。これは現在の大和郡山市小泉町の一部に該当する。
「解放のふるさと」と言えば奈良県御所市。当地の解放運動のドン、部落解放同盟奈良県連委員長で奈良県議の川口正志氏が先の統一地方選で自民党に推薦願いを出していたのは事実だった。そしてさらに深層部分に立ち入っていくと解放運動と […]
部落解放同盟の支持政党と言えば歴史的に旧社会党・社民党、旧民主党、そして現在は立憲民主党。おおかたこのような系譜になるだろう。少なくとも建前上は反自民の立場だった。ところがこのところ解放同盟も自民党に接近し、また自民党議 […]
今回訪れたのは奈良県北葛城郡(きたかつらぎぐん)上牧町(かんまきちょう)の部落である。 1935年の記録では279世帯の部落があったとされ、生活程度は比較的よかった。規模は前回探訪した御所市の柏原北方に近く、他の部分でも […]
御所市柏原(かしはら)北方(きたほう)は1935年には260世帯、生活程度は中程度の部落であった。ここは全国水平社の創立者の西光万吉の出身地としてあまりにも有名である。また、現在は水平社博物館があることでも知られる。
今回は読者からリクエストのあった、大和郡山市西田中町にやってきた。1935年の記録では380世帯とあり、規模の大きな部落である。
国会の議事録に出てくる部落名がある。昭和53年10月19日の第085回国会 文教委員会の会議録にはこうある。 ○小巻敏雄君 もともと平群中学校の教職員諸君が糾弾を要求されたということの原因は、狭山裁判の再審請求のために若 […]
※前編はこちら 龍田大社の祭りは二日間にわたって行われる。二日目は午後から宮入りの予定で、午前中は各町が太鼓台をあちこちに曳き廻していた。その度に道路は通行止めになるので、その日だけは自動車で三郷町を走るとあちこちで止め […]
好評を頂いている部落探訪シリーズの中でも特に反響が大きかったのが三郷町の下之庄地区。コメント欄を見ていただければ分かる通り、危険、ヤンキーが多い、自殺者が出ていると評価は散々だ。 また、知的障害者が異常に多いとか、独特の […]
全国部落調査には多数の未指定地区が掲載されている。いや、未指定と言うよりも、既に「解放」されていると考えられる部落も多い。もし部落差別を解消したいというのであれば、差別が解消された部落こそ研究され、手本とされるべきだが、 […]
本来はそれぞれが好きな地方を応援するために始まった“ふるさと納税”。各自治体が返礼品を競い合うようになり、インターネットで手軽に寄付して返礼品を受け取れるサービスが一般化し、「官製通販」との批判もある。しかし、このような […]
馳向部落探訪の後、別件の用事がキャンセルになってしまったので、しばし時間を持て余すこととなった。そこで、スマホで近くの部落を探すと、同じ桜井市に大福という地区がある。そこで、準備不足ではあるが急遽そこへと赴くことにした。
桜井市にある長谷寺(はせでら)と言えば、牡丹と紅葉の名所。見頃の時期には観光客で賑わう。文字通りその長谷寺の向かい側にあるのが、今回訪れた馳向(ちこう)地区である。この地区は『同和地区精密調査報告書』に掲載され、詳細な記 […]
奈良県では難読地名が多い。今回訪れる西穴闇もそうで、「にしなぐら」と読む。これは当て字で、もとは「長倉(ながくら)」だったものが「なぐら」と転訛して、今の字が当てられたらしい。しかし、なぜよりによってこの字が選ばれたのか […]
奈良市環境部レポートの最終回。前回までは、昨年夏に発生した職員の不祥事について迫ってきたが、今回は環境部全体にスポットを当て、検証していく。不祥事が相次ぐ裏に潜むものは何か?
不祥事が相次ぐ奈良市環境部の実態に迫るレポートの中編。今回は、問題となったファミリープール(大和郡山市)売店業務を請け負った森嶋企画、そして奈良市環境部関係者への直撃取材を中心にお伝えする。結論から言えばみな一様に「取材 […]
昨年、奈良市環境部職員が病気休暇中に県営プールの売店で働くという不祥事が発覚した。「また奈良市環境部?」そう思った人も少なくないはずだ。自治体に限らず企業、各種団体が過敏なまでに「コンプライアンス」を掲げる中で、なぜ奈良 […]
今回の部落探訪は、奈良市の御所(ごせ)市にやってきた。御所市と言えば、全国水平社の創設者の一人である西光万吉の出身地であり、また住井すゑの「橋のない川」の舞台としても知られる。 ということは、今もガチガチの同和事業をやっ […]
本題に入る前に奈良の同和行政について若干、触れておこう。前回は川口県連と山下県連について説明した。多くの人のご記憶に新しいだろう「奈良市部落解放同盟員給与不正詐取事件」、通称“ポルシェ中川事件”の中川昌史(まさふみ)氏は […]
奈良県天理市を取材している最中、まさかこれほど早く森友学園の追及サイドが散漫になるとは想像すらしなかった。誰かタオルを投げてあげたら? とすら思う。森友学園で安倍内閣打倒を掲げるも、物の見事に不発弾。そして迷走する野党と […]
※写真は櫟本(いちのもと)小学校の卒業生名簿より・ 大阪府内の一騒動だった森友学園「瑞穂の國記念小學院」の用地買収問題が全国ニュースになり、3~4月はまさに“森友バブル”だった。ところがこのところTV、新聞の「森友学園」 […]
天理市嘉幡(かばた)は古代からの歴史があり、なおかつ朝鮮からの渡来人により開かれたとの記録がある、珍しい部落である。 1935年の記録では、73世帯、地名は「嘉幡西方」とある。その名の通り、現在「嘉幡町」と言われる地域に […]
奈良県最大の部落は生駒郡三郷町(さんごうちょう)にある。ここは奈良県と大阪府の境界にあり、最寄り駅のJR関西本線三郷駅から大阪の天王寺駅まで40~50分であり、大阪への通勤圏内だ。 立地もどちらかと言えば良好で。周囲の住 […]
前回に引き続いて地元の部落に詳しい方に案内して頂き、奈良の部落を探訪した。今回やってきたのは安堵町(あんどちょう)の部落である。 案内人によれば安堵町と言えば奈良県の中でも「ガラが悪い」と言われる地域の代表格であり、安堵 […]
今から約10年前の2006年、中川昌史解放同盟古市支部長が5年以上にわたって、病欠扱いでほとんど出勤することなく奈良市から給与を受け取っていたことが問題となった。さらに、自身が所有するポルシェが市道の段差で傷ついたため、 […]
興福寺の前の三条通に「傳説三作石子詰之旧跡」という碑がある。
奈良市環境部でまた不祥事が! 今年、奈良市環境清美センターの職員ら4人が窃盗、業務上横領事件が発生した。さらに同センターの職員が施設内の駐車場にトレーニング室を作っていたことも話題になっている。同市環境部といえば“ポルシ […]