【交野市】猛暑で嘔吐した女子中学生に「掃除していけ」と揶揄した山本景市長 保護者抗議も市は無視⑮

カテゴリー: 未分類, 行政 | 投稿日: | 投稿者:
By Jun mishina

交野市・山本景市長が小学生の給食に同席する光景は定期的にブログ等で報告されてきた。また市長が市内を自転車で回り小中学生に声かけをする姿はたびたび目撃されている。このように子供好きな山本市長だが8月24日、市内の商業施設のフードコートに居合わせた女性中学生が体調を崩して嘔吐。その際、山本氏は「掃除していけよ」などと言い放ったという。(写真は市役所の東側の駐輪場。のぼり付き自転車は規則違反では?3月10日撮影)

LINE事件から今でも続く女子小中学生への声かけ

市役所付近の声かけ。
ネットナンパも声かけ活動?

2013年、日本維新の会所属の大阪府議時代、山本氏はLINEで交流していた女子中学生に暴言を吐いて党を除名処分。当時の怨嗟は続き、現在もSNS上で維新バッシングを繰り広げている。そしてまた女子小学生、中学生へのアプローチもまだ継続しているようだ。市役所付近で女児に声をかける姿が市民に撮影された他、SNS上でも報告された。

子供好きなのか。声かけは子供に寄り添ったつもりなのだろう。ところがある女子中学生の保護者、西井氏(仮名)は「市長が子供好きなんて大間違いですよ。許せません」と憤る。一体何があったのか。

嘔吐した女子中学生を侮辱した山本市長

猛暑が続いた昨年8月24日。夏休みももう終わる時分である。交野市内の商業施設のフードコートに西井氏の三女(中学生)が友人らと遊びに来ていた。ところがその隣に座っていたというのがなんと山本景市長だ。同日は日曜日。山本氏もフードコートに来てパソコンを広げて何やら作業めいたことをしていたという。

「市長がわざわざフードコートに来て仕事するのか全く不思議です。働く姿を市民に見せているのでしょうか」(西井氏)

すると暑さのせいか三女は突然、気分が悪くなりその場で嘔吐してしまった。本当に子供好きであるなら、体調を崩して嘔吐した子供を放置することはないだろう。それこそ〝声かけ〟が必要な時だ。ところが三女が語ったところによると山本氏は笑みを浮かべてこう言い放ったという。

「自分、汚したらあかんやん」

「フードコート内やから片付けな」

そして山本氏は笑いながら友人の女子中学生たちに「アンタらの友達が吐いてるぞ」と三女を指差したというのだ。黙っていた方がまだましと言いたくなる対応だ。しかも相手は多感な女子中学生。公衆の面前で嘔吐したことを揶揄された精神的ダメージは決して小さくない。

その後、三女は友人らに支えられ近くのソファで休養した。すると、だ。山本氏は女子中学生たちの前を通るとニヤけながらこう言った。

「ちゃんと清掃したん?」

なぜ追い打ちをかける必要があるのか理解不能だ。三女から事情を聞いた西井氏は、フードコートの監視カメラで当時の状況を確認したという。

翌日25日、西井氏は交野市秘書課、同市教育委員会に連絡して山本氏の行為を説明した。ところが秘書課、教育委員会いずれも無回答。現在に至るまで何の説明もない。もっとも、当時は中学生も動揺していた可能性があり、山本氏の発言を聞き違えた可能性が全くないとは言えない。

そこで筆者は秘書課、教育委員会に山本氏の発言について事実確認と見解を求めた。秘書課によれば昨年8月25日に西井氏が抗議したことを認めた上で、情報マーケティング課広報担当が対応すると説明。同課は、筆者の質問に対しても取り合わない姿勢を続けている。

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しかし教育熱心な交野市が傷ついた少女の気持ちを放置することはないだろう。さすがに何らかの対応はあると思ったが結果はいつも通り。

「貴社におかれましては、令和7年11月12日付でお送りしたメールにて回答いたしましたとおり、取材や問い合わせに対する協力はいたしかねます」

また教育委員会も「情報マーケティング課広報担当が対応します」と繰り返すだけだった。もはや交野市役所は山本氏の意向を追認するだけの後援会のような組織だ。それならば市長派会派でなおかつ子育てに理解がある安部敬子市議、また松村紘子市議はこの一件をどう受け止めるか聞いてみた。「知らない話なので事実か否か確認します」(安部氏)、「教育委員会にも聞いてみます」(松村氏)。

もっとも市議、市幹部でも山本氏に意見できるとは到底思えない。今後、西井氏に対して交野市から何らかの説明、釈明がある可能性は低いだろう。ただし話は終わらない。

これは奇妙なめぐり合わせである。西井家と山本氏との因縁はまだ続くのだ。

Jun mishina について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

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