
【武蔵野市】住民投票条例騒動 “税金ポエム ”自治基本条例が 元凶だ!
3カ月以上住民基本台帳に登録され、18歳以上の外国人住民にも投票権を認める東京都武蔵野市の「住民投票条例案」をめぐり議会、賛成派・反対派が紛糾している。同案は今月19日開会の同市議会で提出される見通し。「外国籍住民の投票 […]
3カ月以上住民基本台帳に登録され、18歳以上の外国人住民にも投票権を認める東京都武蔵野市の「住民投票条例案」をめぐり議会、賛成派・反対派が紛糾している。同案は今月19日開会の同市議会で提出される見通し。「外国籍住民の投票 […]
部落について取材・研究していると、意外な話、意外な物を目にすることがある。最近、2009年に東京都港区であった職員間での「差別事象」についての資料を手に入れた。10年以上前のことであるし、大した話でもないのだが、このまま […]
8月17日午後5時、東京都が「審査請求に関する資料の誤送付について」というプレスリリースを掲載した。一見しただけでは何のことなのか分からないが、解放同盟と人権連が関係する事案であり、異例中の異例と言える出来事なので、盆休 […]
前回の拝島に続いて、昭島市内のもう1つの部落を訪れることにする。昭和初期の資料では部落名は上組、戸数は21とある。明治~大正時代の地図だと「原」という小さな村として記載されている。1930年から1944年のごく短い期間に […]
東京都東村山市は故・志村けんの故郷として知られるが、そこにも部落があったことはあまり知られていない。東村山駅から北へ1キロくらいの場所に、現在の西武鉄道の線路をまたぐ形で、中ノ通という43戸の部落があった。
今年4月、豊島区東池袋で旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88歳)が運転する自動車が暴走。母親と3歳の女児が死亡した他、多数の重軽傷者を出した。この悲惨な事故はまだ記憶に新しい。通常、死傷事故は運転手が過失致死傷などの […]
今戸と言えば、関東の穢多頭、浅草弾左衛門の居住地として知られ、実際に江戸時代には大規模な穢多村があった。しかし、住民は散り散りになり、スラム化することもなく、戦前には既に部落としては消滅していたと考えられる。
本誌の調査により、佐川急便が昨年に東京人権啓発企業連絡会(東京人企連)から脱退していたことが判明した。 東京人企連は『部落地名総鑑』購入企業により、部落解放同盟によって組織させられた東京同和問題企業連絡会が改名したもので […]
首長の多選、地方議員の無投票当選者…毎度のことながら大都市を除けば、無風状態で終わった統一地方選挙。特に首長選ともなれば「現職有利」がゆえ劇的な展開も期待できない。「国会の質問王」、そして「脱原発区長」と左派から称賛され […]
最近は部落問題を扱うサイトの中に、部落差別の解消を掲げながら、実は差別の永続化を狙う悪質サイトがあることから、同和地区の地名等を掲載するサイトには 学術・研究目的を除き 削除要請をする方針を法務省が打ち出した。無論、後世 […]
今回は、コメントでリクエストのあった八王子の部落を探訪した。最初に訪れたのは小比企町(こびきまち)。1935年の記録では19世帯とある。 ここにも白山神社があるのだが、近くの稲荷神社に合祀された白山神社もあると言われてお […]
町田市の部落と言えば、相原、本町田の特定に成功したが、最後に小山田町が残っていた。1935年の記録では南澤または小沢谷戸、11戸の部落があったとされる。 場所の特定に至る過程は、以下の動画で詳しく解説しているので、ぜひご […]
創建は1627年(寛永4年)という歴史ある富岡八幡宮(東京都江東区)。しかし由緒ある神社にも関わらず90年代から宮司の後継をめぐりトラブルが相次いだ。そして2017年12月7日、第21代富岡長子宮司とその運転手が、実弟で […]
石原慎太郎が東京都知事だった頃、東墨田では夜中に消防車が行き交うことが度々あった。そのことについて、地元では、皮革業者が自分の工場を燃やしているためだと噂されていたという。 なぜそう言われたのかというと、都の方針で排水規 […]
東京には同和地区もなければ部落差別もないと言われるが、そうではないことが分かる場所があるそうなので探訪してみた。1935年当時は500世帯、主な産業は皮革、油脂膠製造であり、「木下川(きねがわ)」とも呼ばれる地区である。 […]
部落は探訪することよりもむしろ、探訪するまでの過程に楽しみがある。文献を調査し、当たりをつけ、現地に行き、痕跡を発見する。これは、まさに考古学と言えるのではなかろうか。 何気なく見ている都市の風景でも、視点を変えてみれば […]
お祭りというより暴徒と化した渋谷のハロウィン。本来の祭日は10月31日だが、前日から仮装部隊が集まり騒動になることも。暴行、痴漢、盗撮、ゴミの投棄などトラブルの宝庫だ。特に今年は10月28日、前夜祭とばかりに渋谷に集まっ […]
今回はニュース記事でもなければルポ記事でもない。解放同盟員またその支援者と思しき「匿名者」が行った行為に対する問題提起として読んでもらいたい。それは9月1日、東京墨田区内で行われた「関東大震災95周年 朝鮮人犠牲者追悼式 […]
関東では「谷戸(やと)」という地名が各所に見られる。谷戸というのは丘陵地や台地の端にある、水で侵食された谷状の地形のことで、関東平野にはよく見られる。水が得やすいので、農業には重要な場所だった。今もそのような場所には谷戸 […]
東京都世田谷区にも部落がある。場所は東京都世田谷区喜多見5丁目。小田急喜多見駅または成城学園前駅が最寄り駅だが、いずれの駅からもかなり離れている。1935年の記録では22世帯、210名の部落であるが、1815年には穢多1 […]
JR南武線矢野口駅の東側に、小さな部落がある。1935年には14戸、93名であったという。部落名は「中島」。
多摩カントリークラブのそばには部落がある。最寄り駅は京王若葉台、小田急はるひ野、あるいは京王聖蹟桜ヶ丘駅からも何とか来られるかも知れない。部落名は「船ヶ台」で、1935年の世帯数は48,人口は324だったとされる。
関東の部落というのは、ある意味非常に分かりやすい。かなりの高確率で白山神社があるからだ。 今回訪れた府中市の部落にも、白山神社があった。1935年の記録では9世帯、69人。当時は多磨村是政で「神尺(しんじゃく)」という名 […]
小池百合子都知事の移転延期によって開場が遅れた豊洲市場(東京都江東区)。一旦は築地再開発というプランを掲げたものの断念したのはご存じ通り。現在、豊洲市場は今年10月の開場に向け整備が続けられているが一般向けに見学会を開催 […]
2014年の「さがみはら人権施策推進協議会」で委員から相模原市内に同和地区があるかどうか市に対して質問がされ、市が調査したことがあった。それを受けて市は調査したが、はっきりとした場所は確認できなかった。 質問の内容は次の […]
東京にも古くからの部落がある。その中でも代表的なのが、練馬区の練馬駅および豊島駅付近の部落である。 かつては「谷戸」と呼ばれ、1935年の時点で320戸とやや大規模な部落である。主な産業は下駄製造、日雇いだったとされる。 […]
11月7日、富岡八幡宮の富岡長子宮司らが、日本刀などを持った宮司の弟夫婦に追い掛け回されて殺傷され、その後宮司の弟夫婦が自殺した事件。その異様さや、事件の背景は既に様々なメディアが連日のように報じているところである。 た […]
最近、東京の多摩地域と神奈川県の県央地域で自動販売機で売られている「トランプのお米」、あるいは「Trump Rice」なるものが、静かな話題となっている。現在「トランプのお米」でグーグル検索しても1つしか出てこず、「Tr […]
「♪ 愛、それは甘く 愛、それは強く♪」 宝塚歌劇団の『ベルサイユのばら』の劇中歌『愛あればこそ』が太極殿(神殿)に響き渡る。4月29日に開催された大星教会「開祖副開祖記念祭」の式典の一幕。教会の開祖・宇津木(うつぎ)正 […]
今年3月に発覚した旅行代理店「てるみくらぶ」の経営破綻は、多くの人が知るところだろう。およそ9万人もの旅行者に影響が及び「旅行先のホテルで突如、宿泊を拒否された」「航空券が発券してもらえない」といったトラブルがツイッター […]
全国部落調査事件において、裁判所に部落解放同盟東京都連合会国立支部の宮瀧順子支部長による陳述書が提出された。その中で、国立市の部落について詳細に説明されていたので、実際に探訪してみた。 国立市の部落は国立市谷保(やほ)に […]
大阪の「リバティおおさか」は、橋下徹氏が府知事時代にその展示内容を疑問視し、さらに現在は府から立ち退きを求められて裁判中であり、何かと話題に事欠かなかった。 一方、東京にも全く同じような施設があるのだが、こちらは不思議と […]
東京韓国学校の旧市ヶ谷商業高校跡地貸与問題で揺れる現在、思わぬ“とばっちり”を受けたのが「故郷の家」である。同施設は、「社会福祉法人こころの家族」が”梅干しとキムチのある老人ホーム“をコンセプトに在日コリアンと日本人の高 […]
横暴か国際親善か? 舛添要一都知事が東京韓国学校(東京都新宿区)へ旧都立市ヶ谷商業高校跡地を有償で貸し出す意向に、激しい反発が起きている。舛添都知事は、2014年7月に訪韓し朴(パク)槿恵(クネ)大統領と会談した際、韓国 […]
部落、あるいは同和地区と呼ばれる地域には不思議な魅力がある。 公式には差別される地域であり、行政的にはその場所は半ば秘密とされること自体に興味をかき立てるものがあるが、実際にその地を訪れると実に多種多様な部落があることが […]