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三品純 について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

違法サケ漁アイヌ活動家激白「アイヌ協会は許せない」

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サケ漁はアイヌの固有の権利という主張は長年、続いてきた。特に2008年、「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」 が衆参両院で決議採択されたことも権利意識を高めている。昨年9月、紋別アイヌ協会の畠山敏会長らは紋別市内で開催した儀式行事で無許可のサケ漁を行った。報道によると北海道警は北海道内水面漁業調整規則違反の疑いで書類送検する方針という。この間、支援者やアイヌ問題の有識者らは「先住権」として畠山会長を擁護してきた。その中には慰安婦問題や反原発運動の関係者も加わっている。このため左派の政治運動に利用された感もあるが、同氏の不満は政治や行政だけでもなかったのだ。怒りの先は―――。

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子供を悪用する 和歌山市の隠れ同和事業

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和歌山市連合自治会長の金井克諭暉よしゆきの詐欺事件は同時に和歌山市の不可解な同和事業を浮き彫りにした。その一つが和歌山県と市で実施する子ども会活動支援交付金なのだ。この事業は長年、問題視されながら決して精査されることなく存続してきた聖域事業である。同事業については過去、同和減免、人権資料館…「芦対協」が和歌山市に仰天要求でも指摘したが、さらに検証を深めてみると疑問は増すばかりだ。

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芦原連合自治会長詐欺事件の 裁判始まる!

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弊誌も長らく報じてきた和歌山市連合自治会長の詐欺事件。2月10日に初公判を迎えたわけだが、その前に2月4日、金井克諭暉よしゆき被告が15万円の業務上横領で再逮捕された。もちろん金額の多寡を問わず横領は違法行為だが、それにしても15万円で再逮捕とは金井を絶対に許さないという捜査陣の意欲が見える。

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【新型肺炎】焦る中共、人権と個人情報に囚われる日本

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感染が拡大する新型肺炎は中国で死者が300人を超えたと報じれらた。また2日、フィリピンで中国国外初の感染死亡者を出した。まさに地獄絵図! 連日のように中国・武漢では病院に殺到する人々、道端に横たわる死体、市民がマスクを奪い合うなどの様子がSNSでも確認できる。拡大する被害に焦る中国。逆に日本を見れば感染者、濃厚接触者、あるいは中国人の入国禁止案に対して「差別」「個人情報」の大合唱。日中ともに本当の敵はウィルスではなく政治や制度になってはいないか

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京都市長選、野党連合という幻

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あれ、「野党連合」はどうなった? 2月2日に投開票を迎える京都市長選は現職候補の門川大作氏に自公、立民、国民、社民が“全部乗り ”。これに共産党、れいわ新選組が推薦する弁護士の福山和人氏、同和事業批判で知られる元市議の村山祥栄氏が追う展開だ。今月開催された第28回党大会でも「野党連合政権で国民に希望」と高らかに宣言したが共産党の“ ホームタウン”京都では連合どころか根深い対立を露呈してしまった。

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「市民化」する東京新聞記者の果ては蹉跌

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「部数減」「新聞離れ」「押し紙」--花形職業から斜陽産業に陥った新聞社。言論機関としても影響力を失い、また新聞由来のスクープは皆無に等しい。『週刊文春』『週刊新潮』の後追い記事に終始している。だがこの通りの厳しい状況下で良くも悪くも「存在感」を放っているのが「東京新聞」だ。官房長官会見で執拗に質問を繰り返す同社社会部・望月衣塑子記者、安全保障問題で反戦集会講師の常連になった半田滋論説兼編集委員、北朝鮮に詳しい五味洋治編集委員など個性派が揃う。編集方針も反体制、反アベ、脱原発、親中・親韓を鮮明に打ち出し朝日・毎日を超え左派市民のバイブル紙と化した。その特徴は「市民(左の)に寄り添う」といったところだろうか。しかしそれは新聞社・新聞記者の格式と質の向上を意味しない。むしろ同紙を待つのは反体制の旗手どころか「蹉跌」かもしれない。

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IR疑獄・秋元司に向けられたもう一つの「疑惑」

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昭電疑獄、造船疑獄・・日本史でもお馴染みの重大事件。戦後史を彩る政界汚職事件には「疑獄」とついたもの。IR事業への参入を狙った中国企業から賄賂を受け取ったとして逮捕された自民党衆議院議員、秋元司容疑者らに対して「カジノ疑獄」との声が。しかし悲しいかな疑獄とつくほど「大物」でもなければ「スケール」も感じない。そんな最中の今月14日、別途の賄賂を受け取っていたとして東京地検特捜部は秋元容疑者を再逮捕した。これに過去分を合算すると総額約700万円に達する。だんだん「疑獄」と称するに相応しくなってきたか!?

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やめるなら今!やっぱり危ないIR

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2016年に衆議院内閣委員長として「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」(IR法)を強行採決させた秋元司衆議院議員がIR参入を狙う中国企業からの収賄容疑で逮捕。また日本維新の会・下地幹郎衆議院議員も中国企業から現金を受け取っていた。他にも中国企業との接触が報じられた国会議員が浮上し、巷では「カジノ疑獄」との声も挙がっている。正直、IRをめぐってはロクな話がない!というのが普通の感覚だろう。本当にこのままで大丈夫?

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同和減免、人権資料館…「芦対協」が和歌山市に仰天要求!

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和歌山市の同和事業下で結成された「芦原地区特別対策協議会(金井克諭暉会長、略称=芦対協)」と同市の歪んだ関係は昨年から本誌、また一般メディアでも報じられてきた。それでは一体、 芦対協は和歌山市に対して何を要求してきたのか興味深いところ。そこで市に対して公文書開示請求をしたところいわば“同特法全盛期 ”のような要求が芦対協から出されていた。

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「秋元司逮捕」二階派・和歌山・中国・同和を注視せよ

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安倍政権にまた打撃!? IR事業の日本参入を狙っていた中国企業「500ドットコム」から300万円を受け取ったとして自民党・秋元司衆院議員(二階派、以下敬称略)が25日、逮捕された。秋元は第三次安倍内閣で内閣府副大臣(IR担当)などを務めた他、統合型リゾート整備推進法の成立に関わった。秋元、そして二階派を叩くと和歌山、中国、同和という奇妙な関係が浮かび上がる。今年最後の記事はそんなエピソードや裏事情を紹介して締めよう。

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「西の青山」に仕立てられた 摂津市鳥飼野々の 反対運動

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「西の青山騒動?」。今年初旬、大阪府摂津市鳥飼野々で外国人労働者向け研修施設の反対運動が報じられた。結論から言えばすでに施設の建設工事は着工しており建設計画は変わりない。しかしなぜこのタイミングで本誌が扱うのか? それは在阪ジャーナリストとの雑談の中で聞いた「鳥飼野々は同和地区らしいけど反対運動を取材しなかったのですか?」という話だった。『全国部落調査』を見ると確かに「鳥飼野々」という地名は掲載されている。「まだ反対ののぼりや横断幕がすごいから見てきては?」(同氏)と言う誘いに乗っかり摂津市鳥飼野々を訪ねた。

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お年玉企画「岐阜県高山市上宝町鼠餅と鼠石の旅」

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今年も残すところわずか。さて来年の鼠年を迎えるにあたり、日頃の感謝を込めてお年玉企画・土曜日増刊号は「岐阜県高山市上宝町鼠餅かみたからちょうねずもちと鼠石の旅」だ。ご覧の通り「宝」「鼠」「餅」が並ぶおめでた~い地名、そして不思議な鼠石伝説の旅をお楽しみください。

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江戸川のドン・ファン初鹿明博の悪癖

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「そのうち警察沙汰になると思った…」と嘆くのは立憲民主党・初鹿明博衆議院議員の地元支援者である。初鹿議員(以降敬称略)は17日、国会内の記者会見に応じて2015年5月、知人女性にタクシー内でわいせつ行為をし、強制わいせつ容疑で書類送検されたことを認めた。同氏は同和問題、在日コリアンの権利問題、朝鮮学校無償化など人権問題に熱心な議員だ。ところが女性に対しては「人権的」ではなかったのか、その挙句の性暴行事件だから「人権派ってなに? そういうことなの?」と頭を抱えてしまった。なにしろ冒頭の人物曰く「江戸川のドン・ファン」との人物評だから、回避不能の事態だったかもしれない。

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旧民主、れいわブレインが語る政局最前線

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2閣僚の辞任、消費税率の引き上げ、そして「桜を見る会」問題で野党が攻勢を強めている。とは言え声高けれど、一強多弱の構造は変わらず政権を揺るがすほどの風になっていない。この通りの政治状況にあって、立憲民主党・枝野代表らによる旧民主勢力合流の呼びかけ、小沢一郎氏による新党構想も囁かれ始めた。その一方でれいわ新選組人気も侮れない。そこで旧民主党、またれいわ新選組・山本太郎代表の“ブレイン ”と言われる斎藤まさし氏を直撃し、野党勢力の現状、そして未来像を予想してもらった。

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和歌山市・元名物市長が語った「昭和・平成の金井克諭暉」

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和歌山市、地元企業を牛耳った芦原地区連合自治会長、金井克諭暉(金正則)は先月29日、一連の協力金詐欺の疑いで3度目の再逮捕をされた 。公共事業、行政との癒着、同和など芦原地区が抱える闇は深いが、その歴史を紐解くと金井だけの問題ではなさそうだ。かつて和歌山市の名物市長と言われた旅田たびた卓宗たくそう氏も在任中、芦原地区の「闇」を目の当たりにしたという。そんな旅田氏から語られたのはかつての芦原地区の「同和のドン」だった。

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高麗博物館見学記・韓ドラで見る「白丁(ペクチョン)」

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「対立する日韓関係」「冷え込んだ日韓関係」。おおかた韓国問題になるとこの通り、月並みな導入で始めざるを得ないが、対して日本最大のコリアンタウン・新宿区大久保の商店街は連日、「人・モノ・グルメ」で溢れ盛況。そんな大久保で朝鮮文化の情報発信を続けるのが高麗博物館だ。同館は定期的に様々な展示を行っており、今回は今年7月10日から12月1日まで開催された「発見! 韓国ドラマ・映画の中の『日本』-渡来・交流そして軋轢ー」を見学してみた。同館スタッフが日本も関係する韓国ドラマ27作品を選んで展示。韓国ドラマにはほとんど造詣がないが、逆に新しい発見ができた。

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国連を席巻する中国に警戒せよ

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習近平による独裁体制が進み、強権・強大化する中国。長年、日本国内では「中国崩壊論」も取り沙汰されてきたが、「崩壊」どころか国際政治、経済、軍事、テクノロジー分野など存在感は高まっている。まさにもう一つの「超大国」に変貌しつつある中国が国際的発言権を向上させるための一手が国際連合を牛耳ることだ。ある専門家を介し韓国・中国の外交筋から入手した情報があるので紹介しよう。

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【協力金詐欺事件】 金井&二階写真に 同席した人物

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これまでお伝えしてきた和歌山市の「芦原地区連合自治会長詐欺事件 」に追加情報だ! 『FRIDAY』(2019年11月22日号)に掲載された自民党・二階俊博幹事長と金井克諭暉よしゆき(金正則)容疑者のツーショット写真は話題になったが今回、本誌はモザイクなしの写真を入手。マスキングされていた一人は門博文衆議院議員の後援会元副会長、また同議員が顧問を務めた会社の元社長で、なおかつ覚せい剤取締法違反で逮捕された人物だったから驚きである。(文中敬称略)

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朝鮮学校集会で見た 親北文化人の黄昏【和田春樹】

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11月2日、東京・日比谷野外音楽堂で朝鮮幼稚園の無償化を求める集会が開催された。今年10月1日より3~5歳児クラスの幼稚園、保育所等が無償化したことを受け、朝鮮幼稚園にも適用を求め全国から朝鮮学校関係者、支援者、学生らが集まった。集会の主張自体は目新しいものはなく特に見るべき事柄もない。ないが、集会終わりに目撃した“ とある人物”に親北文化人、進歩的文化人のなんたるやを痛感させられた。
東京大学名誉教授・和田春樹氏である―――。

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【特集・香港デモ】自爆テロを決意する悲壮な若者たち

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国内問題が重なり香港デモ情報をお伝えできなかったが、そんな矢先、本誌に取材協力、情報提供をしてくれているX氏から衝撃の情報が入ってきた。激化する香港警察に対抗するため、一部の若者たちが「自爆テロ」を実行しようというのだ。もはや香港デモは「泥沼化」などと生易しいものではなくなってきた。デモ隊は香港政府、そして中国共産党に屈するのか? それとも民主化を勝ち取るのか? もはや問題は香港だけではなく、東アジアの未来がかかっている!

*アイキャッチ画像の説明左から「こんな子供も逮捕」「白髪の老婆も逮捕」「銃口を心臓に突き付ける。これを謀殺と言わずなんと言う」という解説がついていた 。

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紀州の“同和のドン”金正則と 和歌山市の闇を追う

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※写真は大江康弘元参議院議員のFacebookより。

関西電力幹部を屈服させた“北陸同和のドン ”こと高浜町元助役・森山栄治の衝撃ニュースの余韻が残る中、今度は紀州の同和のドンが不正蓄財!? 和歌山市・芦原地区連合自治会長 、金井かない克諭暉よしゆき(本名/金正則)が先月23日、詐欺の疑いで逮捕された。この本名の通り、在日コリアン三世でもある。金井は和歌山市の公共事業に絡み落札した業者から「協力金」という名目で現金を「騙し取った」とされる。

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国会議事堂前で木霊した韓国「ノーアベソング」

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左翼集まるところイタい「歌」が熱唱されるもの。活動家の替え歌、反戦歌好きについては「夏の特集 活動家たちの痛い替え歌ベスト10(前編)」を参考にして頂けるとより分かりやすい。いわゆる政治的メッセージソング、反戦ソングの中には名曲もあるが、こと活動家の自作の場合、感情と悪意が入りすぎてしまい残念な仕上がりになりがちだ。さて今回は韓国で作曲された「ノーアベソング」の日本語版替え歌が3日、国会議事堂前で披露された。なにしろ激しい政治闘争で定評がある韓国発のノーアベソング。これは心して「拝聴」する他ないだろう。

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鳩山元首相のお笑い「共和党」宣言

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鳩山由紀夫元首相が新党結成で政界復帰へ!? しかもその党名が「共和党」というのだから驚くほかない。10月25日、霞が関ビルディング東海大学校友会館で共和党主義宣言「次の日本へ」出版報告会および第1回共和党結党準備会を開催した。 鳩山が棟梁=代表、首藤信彦元衆議院議員が物差=党首、という執行部で新しい政治を目指すという。なにしろ鳩山氏と言えば「宇宙人」と呼ばれるなど奇行が目立つ。この肩書もなんだか不思議な空間を醸し出しているが、金もゆとりもある元政治家たちの優雅な戯れとしか思えないのだ。

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森山栄治「人権研修」のカギは福井県庁!?

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台風被害、ラグビーW杯日本代表の大健闘、神戸市教員いじめ事件そして即位礼、注目ニュースが相次ぐ中、関電問題がトーンダウンしてきた感も否めない。しかしまだ関電の闇は深く、解明できていない問題が多い。いわくつきの「人権研修」ですらその実態がつかめていない。そこで人権研修について関電に直撃してみたが、研修の内容については「無回答」だ。しかしいくつか興味深い事実は浮かび上がったのでレポートしたい。

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【特集・香港デモ】現地ニュース速報

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混迷する香港情勢。学生を主体とするデモ隊と警察の対立が続くが、このところデモ隊参加者への物理的な攻撃、傷害事件が発生している。今月1日に警官の発砲によって高校生が重体になったニュースは日本でも大きく報じられた。かつての天安門事件ほどではないにせよ、香港の若者たちは危険な状況に置かれている。そんな香港の日常をお伝えしていく。

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森山栄治が 福井県から受け取ったのは “同和年金”!?

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関電ー森山問題はこれまで高浜町の出来事を中心にお伝えしてきたが、今回は場面を変えて森山と福井県との関係を紹介したい。関電の報告書には「森山氏は、高浜町、福井県庁、福井県議会および国会議員に広い人脈を有しており、福井県の人権研究員として、原子力事業本部が主催する幹部人権研修に福井県幹部を招聘している」とある。森山が「人権研究員」の職にあったことはすでに一般メディアでも報じられたが、よく調べてみるとこの制度、実に奇妙な仕組みなのだ。

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「同和と関電」高浜町ファクトチェックの旅

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先週はテレビ、新聞、そしてネット上も関西電力・高浜町・助役で一色だった。当サイトも高浜町と森山栄治の過去を中心にお伝えしてきたが、以後は「同和と企業」という大きなテーマに移行していく予定だ。これからももちろん森山に関する興味深いエピソードがあれば紹介していくが、とりあえず本稿で「高浜編」は一旦、終えたい。最終章となる本稿はSNSでも話題の『前衛』(1982年8月号)「<ルポ>原発のある風景」の“ファクトチェック ”を中心にお伝えする。

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「同和と原発」を喰った部落解放同盟員・森山栄治の履歴書

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関西電力役員の金品授受問題。高浜町元助役の故・森山栄治の暗躍ぶりが連日、報じられている。日本の人権問題の絶対的な存在、部落解放運動家が原発行政の中心で、財を成していたとは皮肉な話。このような事件は過去にも繰り返されてきたが、その度に「差別」「偏見」「デマ」で押し切ろうとされてきた。しかし事態はそんな居直りで済むほど甘くない。第二弾目となる今回は森山の爪痕とともに彼を取り巻いた人々を紹介していく。

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関電が恐怖した 高浜町助役は 地元同和の ドンだった!

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「森山は地元同和の大物という話だが何か知っているか?」。「“ 人権(同和)絡み”だから森山はタブー視されてきた」。関西電力の役員が高浜町(福井県大飯郡)の元助役、森山栄治氏(故人)から多額の金品を受けていた問題で、大手メディアの記者やウォッチャーからこんな連絡を受けたのは先週末のこと。森山の住所と高浜町の同和地区を照合すると確かに“ビンゴ ”だから関心を寄せていたのだが…。単純な噂だとは思えない。億単位のカネが動き、関電のような巨大企業が恐れ、役員に金品を提供するという不可解な行為、こんな異常な現象だからこそ根拠と確信を得た。「同和が絡まぬわけがない」。こういう思いを抱いて高浜町に向かった。

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官公需を狙う吉本興業の未来図

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吉本興業所属タレントらが反社会組織の関与する宴席への闇営業問題は今年上半期のニュースを賑わせた。また同社役員、一部芸人らの政界人脈との交流や政治発言、行政・自治体事業に参入など「吉本興業」が注目されている。関西ローカルの芸能事務所にすぎなかった吉本興業は今や「お笑い」の枠を超えて総合エンターテインメント企業に変貌した。そして同社の今後のカギを握るのが「官公需」ではないかと予想する。吉本と公共事業、その事情を探ってみた―――。

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