人権教育啓発推進センターで 職員の退職が続出 原因は 港区男女平等参画推進会議委員の パワハラだった

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公益財団法人人権教育啓発推進センターは、同和対策の一環として1987年に設立された財団法人地域改善啓発センターを前身とする政府外郭団体である。各省庁からの委託で企業向けのえせ同和対策のセミナーや、パワーハラスメント対策のセミナーも手掛ける。官公庁や大企業に勤めている読者であれば、実際に推進センターが主催するそれらのセミナーに参加した経験がある人もいるはずだ。

本サイトでは、その推進センターが去年から今年にかけて「部落解放愛する会茨城県連合会」に糾弾されていたことを報じた。さらに調査を進めると、遅くとも2021年から今年にかけて、推進センター内でパワハラによる退職者や休職者が相次いでいたことが判明した。

曲輪クエスト(342) 佐久穂町上 久保田

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『差別とのたたかい 部落解放同盟20年の歩み』によれば、前回訪れた高野町の隣の「上区」にも40戸の部落がある。俗称として久保田の名前が記載されているが、俗称と言うよりは小字名である

菊池山哉は「栄村 原」として次の通り記している。立地からすると、ここのことだろう。

○台地の突端に位して、栄村の入口を要扼。
○白山神、祭日四月十三日
○農。十三戸ばかり密集。
○白山社の境内に、三百年近い大欅がある。村の始めが、それ以下の事はない。