自民党のドン、二階俊博元幹事長の後継者、伸康氏が挑む今回の参院選(和歌山選挙区)は二階家の存亡がかかった一戦。二階氏は新人だが父の秘書時代、中国との「パンダ外交」に携わった過去がある。ならば公約にパンダ再来を掲げてもよさそうなものだが、選挙パンフの政策や活動報告にパンダ、中国の一字もないのだ。(写真は何振良前総領事と会談する二階氏)

自民党のドン、二階俊博元幹事長の後継者、伸康氏が挑む今回の参院選(和歌山選挙区)は二階家の存亡がかかった一戦。二階氏は新人だが父の秘書時代、中国との「パンダ外交」に携わった過去がある。ならば公約にパンダ再来を掲げてもよさそうなものだが、選挙パンフの政策や活動報告にパンダ、中国の一字もないのだ。(写真は何振良前総領事と会談する二階氏)