【CLP・BJの怪】立憲民主党 資金提供の ウラに潜む「物乞い ジャーナリズム」の哀れ

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旧民主党以来のお家芸、ブーメランが立憲民主党に直撃! インターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)」(共同代表・佐治洋、工藤剛史)の出演陣、エッセイスト・小島慶子氏、ジャーナリスト・津田大介氏、朝日新聞・南彰記者/前新聞労連委員長、東京新聞・望月衣塑子記者、ジャーナリストの安田菜津紀氏は1月5日、CLPが立憲民主党から資金提供を受けていたことを連名で告発した。政党のネット工作は立民側が自民党に対して追及してきたはずだがまさかのブーメラン。松の内の正月気分も軽く吹き飛ぶ大騒動に発展。取材を進めるとピースボート人脈まで浮上しており“リベラル冬の陣 ”というべきお寒い状況なのだ。

【南海の 角栄】衆院小選挙区「10増10減」で 二階王国の 終焉!?

二階前幹事長が激怒! 1月10日、県内選出の国会議員を集めた和歌山放送ラジオの新春座談会で二階氏は衆院小選挙区「10増10減」に不快感を示した。「一票の格差」解消を理由に導入されるアダムズ方式によって浮上した「10増10減」。和歌山県選挙区は定数3から1減する見通しだ。県内の議席が減るということは二階氏に近い議員、また自身の後継者が不利になるのは明らか。幹事長職を辞したとはいえ存在感、影響力を残すものの、さすがに抵抗は難しい。「1減」によって“ 二階王国”も終焉の日が訪れる…。