ぜひ探訪して欲しいとリクエストがあったので、中小森3部落を探訪することにした。ここは『滋賀の部落』では中小森村枝郷三部落として紹介されており、中小森には日吉村、赤尾、白鳥という一般地区があり、細工、十座《じゅうざ》、堀上《ほりかみ》村という部落があったという。
最初に訪れたのは堀上村。『同和対策地域総合センター要覧』によれば、1996年頃の世帯数が88人口が307である。昭和初期は39戸、217世帯、農業や日雇いが主な仕事であった。
ぜひ探訪して欲しいとリクエストがあったので、中小森3部落を探訪することにした。ここは『滋賀の部落』では中小森村枝郷三部落として紹介されており、中小森には日吉村、赤尾、白鳥という一般地区があり、細工、十座《じゅうざ》、堀上《ほりかみ》村という部落があったという。
最初に訪れたのは堀上村。『同和対策地域総合センター要覧』によれば、1996年頃の世帯数が88人口が307である。昭和初期は39戸、217世帯、農業や日雇いが主な仕事であった。
昨年の土石流発災からもうすぐ一年。原因の検証は途上―――どころか行政側の本気度、誠意を疑いたくなる事態が起きていた。本来は原因究明の資料になるはずの「逢初川土石流災害に係る行政対応検証委員会報告書」。この作成過程の中で熱海市から県に対して市の安全対策に関する記述を削除するよう要望があった。またA社こと旧新幹線ビルディングについて「悪質な」という文言を加えるよう県に依頼しており行政ぐるみの“印象操作 ”が行われた可能性が出てきた。まさに役人根性としか…。