【和歌山県】二階俊博が 次期知事選、岸本周平擁立の “噂の真相 ”

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衆院選小選挙区の10増10減によって政界のドン、二階俊博元幹事長のお膝元、和歌山県が慌ただしい。中村愼司前市長の死去に伴う2月27日の紀の川市長選は、岸本健現市長(前県議、自公国民推薦)が当選したが、水面下で権謀術数があったのをご存知か。和歌山は定数3から2になるが、その代理戦争というのが先の紀の川市長選。自民、国民、仁坂吉伸和歌山県知事を巻き込み関係は複雑だ。もちろんその中心には「二階俊博」が鎮座する。

曲輪クエスト(262) 猿島郡 五霞町 小手指 堀ノ内

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今回探訪したのは、五霞町ごかまちの堀ノ内という部落である。昭和初期の戸数は70。産業は農業のほか、棕櫚《しゅろ》表という草履の表作りであった。

草履表は竹皮によるものが多いが、関東では高品質な棕櫚表が作られていた。しかし、それは昭和の頃までで、今となってはほぼ廃れてしまい、棕櫚表は幻の品となっているらしい。