古河市職員が「部落解放愛する会」を利用して 差別事件を でっち上げ未遂 詳細資料を公開!

By 鳥取ループ

茨城県古河こが市の郷土史愛好家の方からリクエストがあったため、部落探訪・古河市シリーズが始まる。その前に、全国部落調査事件の裁判記録を整理していたら興味深い資料があったことを思い出したので、ご紹介しよう。

2018年8月、古河市の職員が女性にストーカーをしたことで逮捕(後に不起訴処分)された事件があった。この事件の背後には実は同和が絡んでいる。しかも、行政職員が「部落解放愛する会」に虚偽の部落差別告発文を送付して、差別事件をでっち上げようとしたという非常に珍しい事件である。

詳細が、なぜか全国連茨城の機関紙に掲載されている。珍しいことだが、この一件では愛する会と全国連、さらに解放同盟が連携している。ストーカー事件を起こした、亀田明彦元古河市観光物産課係長が愛する会に送った告発文がこれである。

差別発言告発文
 突然の手紙、失礼します。私は、境町〇〇の△△△△と申します。
 これから差別発言を告発します。状況はこうです。A(20代独身女性)は私の友人との会話の中で、「○○は部落だからそこの男性とは結婚するな、特に△△姓はやめろ」と親に言われているそうです。本人も「エタ、ひにんは、何されるかわからない。○○には怖いから一人では行かない」と言っていたそうです。
 なによりAの家族状況を聞いて耳を疑いました。Aは市役所の教育委員会で働いているとのこと、親も役場で働いているそうです。差別をなくすという立場の公的機関で反社会的な発言を家族ぐるみで公言していたとは断じて許すことはできません。前にも同じような差別発言をしていたそうです。ぜひ確認して糾弾してください。
 二度とこのような差別発言を許さないためにも、愛する会の皆様にはよろしくお願いします。
 私は○○の△△と言うだけで、何度も辛い思いをしてきました。平成28年に部落差別解消の法律ができたにも関わらず、いまだに、この法律を適正に運用する立場の人間からこのような発言が出ることは我慢なりません。
 友人から聞いたAのデータです。
住所 境町◇◇◇◇◇
氏名 □□□□
電話 ××ー××××

告発分には境町の部落の地名と名字が書かれ、それは亀田元係長が、全国部落調査等が掲載された同和地区Wikiを使って調べたものであるから、全国連はこのことをもとに示現舎を糾弾するとしている。なお、示現舎は未だに全国連から糾弾されていない。

古河市に対しては全国連による確認会が行われているのだが、そこで提出された質問書が次の通りである。回答は、亀田元係長の自筆で書かれている。

1.最初に部落問題を認識したのは、いつ、誰から、どのように知ったのか。

【回答】初めて認識したのは小学校の頃だと思います。同じ町内の親戚の家に行った時に、親戚を含めた近所の大人達がしていた話の中で「最近結婚したどこどこの娘さんは、同和らしい」と言うようなことを、そばで聞いたことはありました。ですが、その時は話の意味までは理解できませんでした。同和という言葉だけを初めて認識したと記憶しております。その後12,3歳頃、父親から同和地区の人々の中には江戸時代から人が嫌がるような職業、例えば屠殺場や火葬場で働いていた人もいたものだ、結婚する時には同和地区かどうか気にしたものだと聞かされました。その年齢になって、社会科の授業の身分制度の学習と相まって同和地区の問題とは歴史的に最下層に位置づけられた人々の現代まで続く差別問題と言うことを理解しました。

2.旧総和町役場の研修中に同和問題の研修を受けたことがあるか。あるならどのような研修で、どのような感想を持ったのか。また合併後の古河市役所の勤務中はどうだったのか。

【回答】旧総和町役場の時には同和問題の研修を受けたことはありませんでした。合併後の古河市役所では一度だけですが、5年程前に市主催の人権リーダー研修を受けたことがあります。内容は、職場や社会で起こり得る同和問題を始めとする様々な人権問題についての講義を受けました。受けた時の感想ですが、発言した本人は意図せずとも結果的に言われた側の気分を害することもあるので、差別に関わりそうな文言はまずは一度考え、慎重に判断して発言するべきだと思いました。

3.旧総和町役場の勤務中に、職場内で部落問題について話がでたことがあるか。あるとすればどのような内容か。また合併後の古河市役所の勤務中はどうだったか。

【回答】旧総和町役場の時も合併後の古河市役所でも話が出たことはあります。同和町役場に入庁したての頃、部落解放愛する会の方が何度かお見えになっているのを遠目ですが拝見したことはありました。その時に「愛する会という運動団体があることを初めて聞きました。申し訳ございませんが、当時は、愛する会の方々が具体的に何を目的に来庁されたのかまでは、確認はしませんでした。
 また合併後は、大山に全国連の事務所があり、旧古河市のときから行政としても同和問題には熱心に取り組んでいると聞きました。旧総和町勤務時代も合併後の古河市勤務時代も、私自身は職場で部落問題の話を不用意にするのはいけないのではないか、と考えておりましたので、勤務中には、部落問題とは何かと言った話を含めて、市内に同和地区と言われる地域があると言った話は親しい同僚であってもしたことはありませんでした。話をして出したり、聞いたのは、県内にも同和問題の運動団体があって活動しているということでした。

4.ストーカーの相手に対する嫌がらせの手段として、なぜ部落差別問題を持ち出したのか。

【回答】被害者(■■)との交際をめぐるトラブルを解決する手段として、素直な気持ちで判断すれば解決できたものを、感情の高まりから逆に彼女を痛めつけよう陥れようと言う非常識な考えを持ってしまいました。その陰湿で狡猾な手段として選んだのが、運動団体の差別解消運動を悪用することでした。差別発言者に対して糾弾会を行っていることは承知しておりましたので、その行動を利用して彼女に嫌がらせをしようとしました。告発分を作成している時には、このことがきっかけで退職すれば良いとまで悪意があったと思います。また、彼女との会話を通じて感じたことは結婚願望が強いこと、相手に求める条件が厳しいことでしたので、結婚をキーワードに私が勝手につくり出した架空の差別発言として部落差別問題を持ち出しました。更に彼女自身も生涯学習課勤務でしたので同和問題にはそれなりの知識があるのではないか?その立場を告発文面に悪用できるのではないか?と思ったことも要因のひとつです。悪意の態度を彼女にとる中で私には、今でも結婚差別があると思っているため、このような問題を取り上げてしまったのだと思います。重大な結果を招くことだと思いながらも興味本位で持ち出してしまいました。浅はかでした。

5.■■の被差別部落の地名や名字は、いつ、どのように知ったのか

【回答】今年の6月頃です。告発分を作成するにあたり、彼女の地元■■の同和地区について情報収集していたところ、インターネットサイト「同和地区Wiki」の中の茨城県で見つけました。私同様、良心から地元にある同和地区について聞かされているのではと勝手に推測して検索しました。

6.「告発文」で、自らが被差別部落出身者であると偽ったのはなぜか?また部落解放愛する会に対して、相手を「糾弾してください」と依頼したのはなぜか。

【回答】私の中にも差別意識が潜在的にある中で、自らの手を汚すことなく、告発分に私の代弁者としての役割を負わせ、私の身分がばれるのを恐れることもあり架空の人物の名前を使いました。愛する会は、旧総和町役場の時から聞いていた団体名であり、当時激しい交渉で来庁しているのを遠目で拝見していました。また愛する会だけではなく運動団体が差別発言者に対してその解消運動として糾弾会を開くのを聞いておりましたので、私の手を汚さずに、この告発文を見て彼女を糾弾してくれるのではと悪意に満ちた考えて依頼しました。糾弾されれば、彼女が心に傷を負うだけでなく退職させるところまで追い込む気持ちがあったからだと思います。

質問書は2通あるのだが、全国部落調査事件の裁判に解放同盟側から提出された資料では2通目は一部しかなかった。

5.前回の5の回答について。
①■の被差別部落の地名や苗字は「同和地区wiki」で知ったとしているが、なぜこのサイトを選んだのか。部落問題に関してい、インターネットで多くの差別的情報が流れているが、これまでどのようなサイトをみて、どう思ったか。
②■の■さんということは、インターネットで見る前からある程度は知っていたのではないか。

【回答】
①最初からこのサイトを選んだわけではなく、検索サイトGoogleで「■ 同和地区と入力したらこのサイトがヒットしました。今日、この「同和地区wiki」サイトを見て正直、驚きました。全国の被差別部落が一覧として掲載されており、このようなデータが簡単に閲覧できてしまったからです。それまでは差別的情報サイトを見たことはございませんでした。
②■に■さんという名前の方がいることは承知しておりましたが、「同和地区wiki」を見て初めて知りました。

経過を見ると、日頃から愛する会が役所に対して糾弾をしており、そのことが市役所の職員にも知れ渡っており、そこで亀田元係長が愛する会を利用することを思いついたという経緯のようである。そして、自作自演がばれて、どちらにしても役所は確認という名の糾弾をされてしまうという流れが予定調和的である。

結局、同和地区Wikiはその流れの中でたまたま出てきたに過ぎず、部落の地名や名字を調べたいなら解放新聞でも過去の行政資料でも何でも変わらなかったように思うのであるがどうだろう。むしろ、差別事件を起こすことで運動団体が得をし、自作自演に運動団体や行政が引っかかってしまうことは立花町連続差別ハガキ事件等で証明されており、公的な立場の人間がまた自作自演をしたということは、運動団体や行政が反省すべきことではないだろうか。それを示現舎に責任転嫁しようとするのは無理筋というものである。

市民オンブズマンつくばみらい改め 劣化と失調」より

なお、亀田元係長が言うように、茨城県の「部落解放愛する会」が行政に対する糾弾活動を行っていたのは事実。上の写真は、つくばみらい市の2012年に市庁舎駐車場に停められていたという、部落解放愛する会茨城県連合会の街宣車である。関東では関西に比べて、部落問題は少ないと言われているが、行政職員の運動団体に対する認識は大差ないというのは、興味深いところである。むしろ、関東の方が実態が分かりにくいだけに、余計に根深いかも知れない。

さて、全国連や愛する会といった運動団体は果たして「当事者」として市長を引っ張り出した資格があるのだろうか。運動団体はそもそも部落住民や部落差別と関係があるのか。部落に対する偏見、運動団体に対する恐れがあるとすれば、何が原因なのだろう。

これから始まる、部落探訪古河市編で、ぜひ読者の方々に検証していただきたい。そして、古河市の職員こそが部落探訪を見て、部落に対する正しい理解を深めるべきであろう。

以下は、亀田元係長が全国連に提出した反省文である。

反省文

部落解放同盟全国連合会茨城県連合会 様

 まず初めに今回私が犯した差別事件で被害者を始め関係する皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまいましたことを謹んでお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
 私はこの度、部落解放愛する会茨城県連合会宛に当初を通して同和地区に対する差別行為を行いました。内容は架空の女性が被害者である私の職場の同僚女性から聞いたこととして「■■は部落だからそこの男性とは結婚するな、時に■姓はやめろと親に言われている。また本人もエタ、ひにんには、何されるか分からない■は怖いから一人ではいかないと親に話していた」と言うものです。更に被害者は公務員であり■■■■で人権教育に携わる部署に勤務している。その親も元公務員である、そのような他立場の人間がこのような発言をすることは許されないので糾弾してほしというものです。
 この投書は、私と彼女との私的な交際をめぐるトラブルに関して、彼女を痛めつけ陥れ、その先には職場にいられなくすると言う陰湿で卑劣な手段として行ったものでした。文面の中で被差別部落出身者であるように偽ったのは、私に同和地区に対する差別意識がある中で、自らの手を汚すことなく、告発分に私の代弁者の役割を負わせ、身元がばれるのを恐れて架空の人物名で作成しました。嫌がらせの手段として同和問題を取り上げる必要は全くなかったのですが、彼女と交わした言葉から結婚願望が強く、相手に求める条件も厳しい印象を受けており、その延長線上に同和地区に対する偏見、差別意識を持っているのではと身勝手にも解釈をつけ加え行いました。彼女からは、告発分に関する一切の発言は聞いておりませんでしたし部落差別問題の会話をしたこともございませんした。全ては私個人が行ったことです。
 そして、人権教育に携わる部署にいる職員がこのような差別発言をしていたと運動団体知るところとなれば、その事実確認として呼び出しを受け、追及されるのではと気体して行いました。運動団体の差別解消運動を逆手にとり悪用してしまいました。愛する会に送付しましたのは、旧総和町役場に勤務していた頃から激しい交渉を行っているのを何度か聞いたことがあったからです。
 私が古河市役所の職員であり、以前、被害者同様、■■■■で直接の担当ではありませんでしたが人権教育を行う部署にも在籍しておりました。一度とは言え、人権問題に関する講習会にも参加したことがありました。このように人権問題の解消を啓発する立場にいたにも関わらず、同和地区の差別問題を安易に取り上げ、その地区に住んでいる方々に対して誹謗中傷を行ったことは、決して許されることではございません。深く反省しております。
 振り返りますと、私の上は代々■■■■に住んでおり、良心や親戚から■■■■にも同和問題があることを小学生の頃から聞かされていました。その主なものは、結婚相手が同和地区出身かどうかと言うことだったと記憶しています。その当時は同和地区がどういうものなのか理解しておりませんでしたが、高校を卒業すr頃、どうわちく出身者の職業に関することや、具体的に地区と姓をあげて話をしていたのを聞きました。私が結婚する時には、その確認はしませんでしたが、心の中では相手が同和地区出身化どうか気になるところは私にもあったのだと思います。本来ならば親に聞いたことはそれとして、公平後世を旨とする公務員として職を得た後には、改めて自分で同和問題について学習し理解するべきでしたが、職場で得た中途半端な知識をむしろ悪用し、浅はかな気持ちから今回の陰湿で狡猾なこの事件を起こしてしまいました。このように私の奥底には大人になってからも未熟な上に差別意識が根付いてしまっていたのだと思います。
 その結果として、被害者の女性には20代という人生でも一番楽しい時期に、取り返しのつかない深い傷を負わせてしまいました。体調を崩し、まともに齟齬とはおろか日常生活もままならなくなる程の傷です。申し訳ない気持ちでいっぱいです。万が一、退職するようなことがあれば、何とお詫びをして良いのか分かりません。今は、仕掛けておきながら誠に身勝手なことですが彼女が一日も早く元通りの生活に戻るよう切に願うばかりです。また同和問題解消に向けて活動されている運動団体や関連する行政の皆様、そして■■地区の■■様を始めそこにお住まいの方々には多大なご迷惑をおかけしてしまいました。更に私が存じ上げずとも、差別を受け続けて来られた皆様へのご迷惑も多々あろうかと思います。合わせまして謹んでお詫び申し上げます。
 私は、繰り返しになりますが、一社会人であると同時に古河市役所に勤務して合併前より通算し24年、係長という部下を指導する役職で、しかも前々部署は人権教育を所管する■■■■勤務でした。既に社会人としての年齢も重ね、周りから見れば当然、社会的常識も備わっていると思われる立場にいながら、取り返しのつかない大変な罪を犯かしてしまいました。公平公正であるべき公務員として責任を痛感しております。よりまして、まずは古河市役所の職を辞してお詫び申し上げます。
 真っ先に考えるべきことは、歴史的の特定sの地域出身という理由だけで長い間、様々な差別を受け続けて来られた方々がどのような辛い思いで過ごしてきたか、言われのないことで悩んで来られたことか。この思いを自分自身に置き換え、差別行動は厳に慎むべきでした。そして私が犯すことでどれだけ多くの方々に被害を与えてしまうかです。今では只々恥ずかしく、忌まわしく、自責の念にかられる毎日です。
 私が退職するだけでこの償いができるとは考えておりませんが、公務員としてけじめをつけた上で、この過ちを胸に刻み人生を歩んでまいります。今後は同和問題を正しく理解し、向き合い、差別を見過ごさず、させない側に立つことをお誓い致します。改めまして、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び、申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
 私は12月3日に古河庁舎において全国連の方々から行政立ち会いの元、この事件に関する聞き取りを受けました。その中で、冒頭に誠意ある謝罪がなかったことや、質問に関する回答書を持参していなかったこと、本音で回答していなかったこと、正確に同和問題を理解してないこと、そして差別を受けた方々の強く厳しい思い等、数多くのこの事件に取り組む姿勢の無さを厳しくご指摘いただきました。更に聞き取り終了後、上司からこのような無礼な態度に対して叱責を受けました。全く浅はかな考えで聞き取りに臨んでしまいました。深く反省しております。公務員としてと言うより、一社会人として未練極まりないふるまいでした。このような未熟な姿勢、自覚のなさ、甘えが強いては同和問題を安易に捉え興味本位で持ち出した原因でもあったと反省しております。

平成30年12月10日
亀田明彦
 

古河市職員が「部落解放愛する会」を利用して 差別事件を でっち上げ未遂 詳細資料を公開!」への1件のフィードバック

  1. うましかの一つ覚え

    実在のヤクザ組織の名前騙って悪さしてたらホンモノに〆られたでござる、みたいな漫画のような話だね
    同和自称したら何でもかんでもやり放題だね あっちでもこっちでも

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