北九州市に ふるさと納税して サンリオコラボ 公式人権啓発グッズを もらった

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By 宮部 龍彦

北九州・人権・同和というと、土地ころがし・脱税・楠橋の城などおどろおどろしい物を思い浮かべてしまいがちだ。しかし、そのような恐ろしいイメージを(たぶん)打破するために考案されたモモマルくんというキャラクターをご存知だろうか?

北九州市を代表する漫画家、萩岩睦美氏のデザインによる、とても可愛らしくて完成度の高いキャラである。北九州、いや福岡を代表するゆるキュラになってもおかしくないはずだが、背景にあるテーマが重すぎるせいか、いまいち盛り上がらない。

それがなんと、今年からサンリオのハローキティーとのコラボが実現したとの情報を入手した。コラボグッズは北九州市にふるさと納税するともらえるらしい。

筆者は早速北九州市に12,000円を寄付。すると、寄付した翌々日には現物が届いた。ふるさと納税と言えば業者から送られてくることが多いが、これは北九州市人権推進センターからの直送である。

内容は「ぴょこのる」という様々なものの角に載せて遊ぶマスコット。様々なキャラクターのぴょこのるが出ているのだが、モモマル君はその中でも超レアキャラであることに間違いない。

そして、「モモマルくんと考えよう」という人権研修資料とDVDが付いてきた。

実は「モモマルくんと考えよう」は筆者は以前入手していた。ただ、その時と比べて1話追加されて3話構成になっている。

1話は皆に怖がられているカラスの話。カラスは黒い色から不吉がられていて、猫が襲われたり、豚が空から樹の実をぶつけられそうになったりする。しかし、見た目で判断してはいけないし、一見怖い行動にも理由があるという話である。これは何のメタファーだろうか?

2話は皆に避けられているリスちゃんの話。キャラクターはみんな可愛いが台詞がえげつない。

そして、最新作の3話ではモモマルくんが近世にタイムスリップしてリスちゃんの先祖の村を訪れる。

そして、このDVDの内容は、人権研修資料の第1話のアニメ版である。いずれにしても、ここでは引用の範囲に留めるので、欲しい方はぜひ北九州市に寄付して啓発されるとよいだろう。

人は「差別をする人」「差別をあおる人」「差別に同調する人」「差別に傍観者の立場で接する人」「差別に対し無関心な人」「差別される人」」差別をなくするために努力する人」の7つの立場があるという。

しかし、北九州土地転がし事件における木村政男と松尾正信はどれにも属さないのではないだろうか。「差別で儲ける人」という立場を追加する必要があるだろう。

宮部 龍彦 について

ジャーナリスト、ソフトウェアアーキテクト。信州大学工学部卒。 同和行政を中心とする地方行政のタブー、人権ビジネス、個人情報保護などの規制利権を研究している。「ネットの電話帳」管理人。

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