カテゴリー別アーカイブ: 追跡! 部落地名総鑑

追跡! 部落地名総鑑(後編)

By 鳥取ループ

(前編からの続き)

部落地名総鑑の原典を追う

部落地名総鑑を手に入れる第3のアプローチは、「原典を見つける」ということである。

部落地名総鑑は全国のほぼ全ての部落の地名を網羅していたと言われる。しかも、地名だけでなく戸数や職業までもが書かれていたという。

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追跡! 部落地名総鑑(前編)

By 鳥取ループ

(後編はこちら)

「本を焼く者は、やがて人間も焼く」とは、19世紀のドイツの詩人、ハイネの言葉である。

さて、時は1975年12月8日、人権週間まっただ中の日本では、ある本が焼かれている真っ最中であった。その本とは、「部落地名総鑑」。東京都中野区の空き地で灯油をかけながら本を焼いたのは、この本の作者である坪田つぼた義嗣よしつぐ氏である。

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ついに「部落地名総鑑」の
原典が発見される

By 鳥取ループ

1975年11月に発覚し、翌月12日の部落解放同盟の記者会見によりその存在が全国に発表された「人事極秘 特殊部落地名総鑑」。果たして部落地名総鑑とはどのような物だったのか。

筆者は長らくその謎を追求してきましたが、奇しくも部落地名総鑑事件から40年にあたる昨年12月、部落地名総鑑の原典である「全國部落調査」(1936年 財團法人中央融和事業協會作成)を発見し、電子化に成功しました。

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